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精霊の試練に挑んでみた Part8【アークス プレイ日記】

この記事は、2015年3月22日に初投稿されたものです。

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いらっしゃいませ!

※PC-88版アークスプレイ日記です。
※本記事はネタバレ要素を含みます。未プレイの方は閲覧に注意してください。

前回のプレイ日記はこちら

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最初の精霊に合う話

さて前回は魔女が住んでいる塔に行き、塔をえんやこらと登ってからどっこいしょと降りて、魔女からかつて人間は”精霊の器”というもので魔法を使っていた、しかし今やその器には精霊が宿っていないため単なる”がらくた”だという話を聞きました。

がらくたねえ…、何となく繋がってきた気がしませんか?

さて魔女に会ったことで、プルデンシアから「シェレル」という場所に移動できるようになったので、さっそく行ってみましょう。

するとそこは、プルデンシアよりはるかにみすぼらしい小さな村でした。この村には酒場も道具屋もありません、あるのは宿屋だけです。なので前回の塔で解麻痺薬や解毒薬を消費している場合は、プルデンシアで補充してからここでセーブするといいでしょう。

ちなみに今回は解毒薬多目がいいかもしれません。なんせ、次に向かう場所に登場する
殆どの敵が「毒攻撃」を持ってますから(うぜえ

準備が整ったら、次の目的地へ向かいます。シェレルからは「カランドル」と「バファイ」という場所に移動できますが、今回向かうのはカランドルにあるダンジョン「風の谷」です。しかし当然ながら、可愛いくも凛々しい姫姉さまなんぞは出てきません(当たり前w

という訳で風の谷に到着。

ここはダンジョンとは言っても「谷」というくらいなので、左右が壁に挟まれていて上のほうは開けている迷路のようなフィールドになっています。まずこの谷で気をつけないといけないのは、ダンジョンのグラフィックが若干見づらくて曲がり角などを見落としてしまいそうになることです。

余計な移動は避けたいので、一歩一歩確実に確認しながら進んでいきましょう。

あとここで登場する敵は、塔から引き続きG.バットとフェアリー、そして新顔は「G.スパイダー」「2Hスネーク」などが出現します。

フェアリーは例によって麻痺、バット、スパイダー、スネークは「毒」攻撃を使ってきますね。っつかここに登場する敵は多分全部状態異常を仕掛けてくるのでほんと厄介です。さっさと脱出したいです。

このダンジョンに限った話ではありませんが、道中敵と同じ、あるいはそれ以上に気をつけないといけないのが「罠」の存在です。このゲームの罠は本当に厄介で、罠がある場所は解っていてもそれを見つけられるかは完全ランダムで、見つけられなければ問答無用で大ダメージを食らいます。

まあそれだけなら他のゲームでもある話なんですが、本作では一度ひっかかった罠、あるいは解除した罠でも、次に同じ場所を通ったらまた罠が復活しているんですよ…。

さらに困ったことに、例え罠のある場所が解っていたとしても、それを回避できるようなルートが無い。目的地へのルートは複数あっても、何回かは絶対罠のある道を通らないといけないようになってるんですよ。

せめて解除できたものは、そのまま無効化にしてくれよなー(憤怒
つかいったい誰が、一度解除した罠を復活させてるんだろうね(そこに突っ込んじゃ駄目w

この風の谷は、マップ上の南西端からスタートするのですが、目的地はそこからひたすら北東に向かったところにあります。その場所に来ると勝手にイベントが始まり、パーティーのお荷物マスコット的存在であるピクトが、急に何やら呪文を唱え始めます。「語り部」の本領発揮ですね。

精霊よ聞くがいい、古の言葉を。
今こそ、我は来たらん。来るべき所に。
今こそ、我はありなん。来るべき時に。

これは菩提樹の所に書いてあった内容のようですね。すると…。

「呼ばれて飛び出て、ジャジャジャジャーン!」

いや、そんな陽気なハンバーグ好き魔王は出てきませんが、ジェダ達の前に精霊が現れました。
そして精霊は、ジェダ達に言います。

いまこそ”来るべき時”、そして”来るべき所”。
なれば我は求めよう。
我らが試練、その苦難を乗り越えよ、と。
されば我は与えよう。
繁栄の風、我がシルフィードの力を!

そして精霊「シルフィード」は、姿を消しました。
え?!それだけ?!
この後はこうしなさいとか、日食の謎についての情報とかくれないの?風の精霊なのにドライだね?w

ちなみに流石にこれでは不親切と思ったのか、PC88版の後に発売されたMSX2版では、ここで精霊からちょっとした情報(物語の補足)を得られるように変わっています。

しかし、ここでそれを書いちゃったら最初からMSX2版のプレイ日記やればよかったって話しになるんで、それについては触れずにおきます。気になる人はMSX2版をプレイしてみよう!

さて、さんざん苦労させられてようやく会った精霊に、一方的な言葉だけ投げつけられて消えられてしまうという屈辱を味わったジェダ御一行ですが、ちゃんと精霊に会った事による「恩恵」は受けられています。

それは、あの聖殿地下で手に入れたがらくたアイテムのうちの1個「薄汚い布の衣」がなんと、「風の衣」という素敵チックなアイテム名に変わっているのです。

もちろん変わったのはそれだけではありません。この「風の衣」を持っているキャラが「飛翔」と「真空剣」という「魔法」を使えるようになっているのです。

飛翔はダンジョンのどこからでも外に脱出できる超絶便利なもので、真空剣は戦闘中に敵にダメージ(無属性)を与えられます。これをピクトに持たせれば、お荷物マスコット役の彼でも戦闘に参加できるようになるよ!やったね、ピクト!

ただし、魔法は使用するとPL(精神力)を消耗し、それが少なくなると行動できなくなります。さらにピクトはもともとPLの値が低いので戦闘中に何度も使うことが出来ません。ホント使えねえなあ子供だからしょうがないね。

まあこのPL値はコマンド「励ます」で回復できるので、ヴィドあたりにピクトを励まさせ続ければ大丈夫でしょう。
まあ、だったらピクトよりPL値の高いヴィドに持たせたほうがいい気もしますがw

まあ何はともあれ、これで聖殿地下で見つけたゴミくずが実は魔女の言っていた、人間が魔法を使うため使用していたという”精霊の器”であることが解りました。つまり、これから精霊に会うたびにどんどん使える魔法も増えていくわけですね。

これはちょっとだけモチベーションが回復したかもしれません。

では次はどこに向かいましょうかね?

次回へ

≫EXIT

お疲れ様でした!

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コメント

  1. K より:

    >>だったらピクトよりPL値の高いヴィドに持たせたほうがいい気もしますがw
    ヴィジュアルという最重要条件によりジジイ(悪者顔)は後回しですねw
    しかし敵はちっちゃいのに精霊はデカデカと前に出てきてますな。

  2. ソンゴスキー@れとろげ より:

    >Kさん
    なんせこのゲームでは、精霊は最重要な存在ですからね。
    前面に押し出すわけですよw

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