現在ライブドアブログより移行作業中です。

精霊の試練に挑んでみた Part9【アークス プレイ日記】

この記事は、2015年4月5日に初投稿されたものです。

≫ENTER

いらっしゃいませ!

※PC-88版アークスプレイ日記です。
※本記事はネタバレ要素を含みます。未プレイの方は閲覧に注意してください。

前回のプレイ日記はこちら

本記事を読み進める前に…

本記事を読み進める前に、以下の点についてご了承願います。

  • 当ブログで掲載している画像の、著作権または肖像権等は各権利所有者に帰属致します。もし掲載に問題等御座いましたらご連絡下さい。迅速に対応を取らせて頂きます。
  • 筆者は本作品において、100%の知識と十分なプレイ経験を持っているとは限りません。誤りがある部分については、コメントにて優しくご指摘よろしくお願いします。
  • 記事に書かれている内容についてはあくまで投稿時の状況や筆者の認識であり、現在の状況や筆者の認識と必ずしも同じではない場合があります。ご了承ください。

最初の地獄に行く話

さて先週更新のお休みを頂いてて、間も開いたので今回はゲームの紹介記事を書こうと思って、とあるゲームを進めていたんだけれど、そのゲームの内容で記事を書くのが難しい(どうしても批判的な内容になりそう)状況だったので、ちょっと保留にしてアークスのプレイ日記を進めてしまいましょう。

前回は、ついにジェダ達は精霊と会う最初の試練に成功し、その恩恵として「魔法」が使えるようになりました。この調子で次の精霊に会いに行くぜ!と思ってはいるのですが…、ここからが地獄の始まりなんだよなあ。

今回向かうのは「砂漠」なのですが、砂漠への行き方は前回行った「風の谷」がある「カランドル」から「ゼルド砂漠」に向かうことでいけます。

ですが出かける前に、前の風の谷で消費したアイテムの補充を行いつつ、今回は今まで買わなかった「傷薬」も多めに勝っておいたほうが良いでしょう。

なぜなら、次に向かう砂漠では体力を回復させる「休憩」コマンドを実行するのに、かなりのリスクを伴うからです。それについては、このあと詳しく説明します。

あ、あと「コンパス」を持っていない人は、ここで買っておかないと後で泣きを見ることになるかもしれません。

それでは、地獄へ…いや砂漠へレッツゴー!

やってきました地獄のぜルド砂漠。さっきから地獄、地獄となにがそんなにキツイのかといいますと…

この砂漠のダンジョンは、なんと100x100というだだっ広いマップになっており、このクソ広いマップの中から何の手がかりも無しにたった一箇所、つまり精霊のいる場所を見つけ出すのが目的なんです。

ゲンナリするでしょ?でもそれだけじゃない、ダケジャナイ、テイジン!(古い

このダンジョンの地形は、見ただけでは全く景色の違いが解りません。かろうじて向いている方向で遠くに見える景色が変わるくらいです。しかもマップ上には障害物(壁や岩など)も一切存在しません。つまりここで迷ったら、目印になるようなものが全く無いので、延々とさ迷い歩くことになります。

まさにこれは地獄です。

しかも、壁などの紹介物が無いということは、今までダンジョンで安全な体力回復手段として行ってきた”壁に向かって休憩”という行為が行えません。敵に襲われるリスク覚悟で休憩するか、傷薬に頼るほかは無いのです。

そして当然ながら砂漠にもモンスターは登場します。

登場するのは、G.スパイダー、スコーピオン、D.フライ、バーサーカー、D.オックス、W.キャット、C.ドラゴン、B.ビートルなど風の谷に比べると多種です。G.スパイダーとC.ドラゴンは毒、スコーピオンは麻痺を使ってきます。

特に注意しなければいけないのは、まずD.オックス。こいつは遭遇率的には低いように感じますが、戦闘中にバンシーと同じく「叫び」攻撃をしてこちらのPLを奪っていく嫌な敵です。次に注意が必要なのはD.フライ。こいつはなんと「ブレス」による全体攻撃をしてきます。

しかも平均ダメージが30強と、超痛い。

D.フライは本当にうざい敵なので、出来れば戦いたくないのですが遭遇確率が高いため砂漠越えには避けて通れない相手と言えるでしょう。かろうじて砂漠にしか登場しない敵なので、徹底的に無視するか、一度で砂漠越えするのは諦めて、D.フライ戦の経験値を溜めるかでしょうね。

後者の場合、体力がやばくなったら前回覚えた「飛翔」の魔法で砂漠を脱出し、帰りに風の谷に寄って壁を使って休憩(そうしないとお金が足りなくなるから)、その後宿屋でセーブして再チャレンジという繰り替えしになるでしょうか。ちなみに後でもう一度この砂漠を通過することになるんですが、その際はちょっとだけ楽になっているはずです。

さて肝心な精霊の居場所ですが、100x100のマップの一番左下を(E0、N0)と設定した場合、精霊がいるのは(E34、N81)の地点で、砂漠に入ったときにジェダ達がいる地点は(E49、N99)になります。

ここから一番確実に精霊に会いに行くには、

1)砂漠に入ったら、西に向かって進み(E0、N99)の地点に行く
※マップの端に行くと「これ以上進めない」とでるので、それで0や99の地点がわかる
2)今度は東を向いて34歩進む。これで(E34、N99)になる
3)最後に南を向いてひたすら歩き続ければ、やがて(E34、N81)地点を通過する

ややこしいので図で表すとこんなイメージなのですが、まあぶっちゃければスタート地点から西に15歩行って、あとは南を向いて進み続けるでもOKなのですが、途中何らかの事情で歩数が解らなくなった場合に、スタート地点を起点にして移動してるともうやり直せなくなるので、マップの端を起点にすることでリカバリしやすくしている訳です。

まあスタート地点を起点にして解らなくなったら、「飛翔」で脱出してまた入りなおすって言うのも有りだと思います。そのほうが戦闘回数を下げられるので、ある意味一番安全な方法かもしれません。

大変な思いをしてようやく精霊(今回は「ノーム」)に会うと、名称以外は全くシルフィードを同じテンプレ台詞を言われます。ここまで苦労してきたのに、テンプレ台詞ってなあ…(怒)

しかし、ここではそんな小さいことがどうでもよくなるくらい素晴らしいものを手に入れることが出来ます。それは「古びた木の杖」がノームの力を授かり「大地の杖」に変わったことで覚えられた魔法、「治癒」、「位置」、「激震」、「雷撃」、そして…

「死」です。この”です”は英語で書く”Death”ではありません(知らんがな

この「死」の魔法こそ本作攻略の鍵となる重要な、っていうかむしろ「バランスブレイカー」的な存在の魔法なのです。

その効果は、その名の通り敵を即死させるウィザードリィで言うところの”BADI”、ドラクエで言うところの”ザキ”に類する魔法なのですが、それらとちょっと違うのは”全体魔法でありながら、成功率が恐ろしく高い(体感8割)”という点でしょう。

これを入手したら、あとは行動順の高いキャラに杖を持たせて、敵に遭遇したら「死」を使うだけ。それだけで殆どの戦闘が終わります。いままで苦労して戦ってきたのが、馬鹿らしく思えるほどにそれはもうあっさりとw

ただし使用者のPL消費が大きいので、こまめに後衛2人の役立たずピクトとヴィドに「励ます」を実行させて、使用者のPLを回復させてあげる必要があります。

ぶっちゃけ、以後ピクトとヴィドは完全に「励ます」要員です。男塾で言うところの、松尾、田沢、極小路です。それでも仕事ができただけマシという気はしますねw

とうわけで今回はここまでとしましょう。ではまた次回。

次回へ

≫EXIT

お疲れ様でした!

今回の記事はどうだったかの?何か感じた事があればどんなことでもコメントに残してくだされ。それと当ブログは以下のブログランキングに参加しておる。クリックして貰えるとわしの「やる気」がめちゃアップするぞい!

いつもバナークリックや拍手していただいて、誠にありがとうございます!

↓↓↓バナーをクリック!↓↓↓
にほんブログ村 ゲームブログ レトロゲームへ

1

コメント

  1. K より:

    >>どうしても批判的な内容になりそう
    ゲームについてこれだけのモノを書いてきているからこそ、涌き起こる情熱などがあるのでしょう。個人的な意見ですがすごく読みたいですね。
    ソンゴさんならば〝批判〟よりも〝批評〟の記事になると思います。
    砂漠エリアで「なんだ鬼畜のようなゲームじゃないか」と思いきや死の魔法がwww
    どののゲームでも裏技とかでバランスを壊すような最強の装備を手に入れると、途端にそのゲームの印象が薄くなり始めるんですよね。かといってないと苦労するという。神はチェンソー無しで倒してこその魔界塔士。
    ヴィドはさらに雷電の要素もあるという……。

  2. 匿名 より:

    遂に「死」を手に入れてしまいましたか。もう一つのアレを手に入れれば、もう戦闘はほぼ作業と化しますね。

  3. ソンゴスキー@れとろげ より:

    >Kさん
    たまにそういうゲームに出会うんですよ。どうしても批判的な意見しか出てこない、というかこのままいくと、批判を書くことを目的とした記事になるんじゃないか?って作品が。
    出来ることなら「こいつは酷いゲームなんですよ」って言うだけの記事は書きたくないなと。そのうえそういうのは読んでる人も、あまり楽しくないでしょうしね…。
    やっぱお蔵入りかなあ。

  4. ソンゴスキー@れとろげ より:

    >名無しさん
    やばいですね「死」。スーパーバランスブレイカーですw
    本作のただでさえ楽しくない戦闘が(こらっ)さらに作業になります。

PVアクセスランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました