File:075 「リン・ノ・サテラ」【ビキニアーマー美女列伝】

「リン・ノ・サテラ」
＊時の継承者 ファンタシースターIIIより

レトロゲームに登場するビキニアーマーの女性たちを紹介していくコーナー、本日のお客様は…

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「リン・ノ・サテラ」とは

データ

名前：リン・ノ・サテラ
年齢：不明
作品：「時の継承者 ファンタシースターIII」（1990年／セガ）
職業：軽戦士タイプ（リーク国の王女）
タイプ：ビキニタイプ

概要

「リン・ノ・サテラ」は、1990年にセガより発売されたメガドライブ用RPG「時の継承者 ファンタシースターIII」に登場するキャラクターで、作中の第二章にあたる「アイン編」にて、リーク城下街の地下道に登場し、主人公であるアインに戦闘を仕掛けてくる。

彼女はリークという国の王女なのだが、どうやらアインをかなり憎んでいるらしい。

というのも、主人公アインの父親「ケイン」は「オラキオ」と呼ばれる民が治める国「リーク」の王子であったのだが、ケインはよりによってオラキオと対立する民「ライア」が治める国「シール」の王女「マーリナ・ル･シール」を后として選び、しかもシール国の王となってしまったのだ。

それだけでもオラキオの民にとって、ケインの一族は裏切り者ということになる。

しかもこのリンの母親である「リナ」はケインと同じオラキオの民で「サテラ」国の王女であり、小さい頃からケインの許嫁になることを決められていたのだ（ケインはそれを知らなかったのだが）。しかしケインがシール国の王となってしまったため、リナは後継者のいなくなったリーク国の女王となり別の男性と結婚、そしてその間にできた子供が彼女リンなのである。

それ故に、彼女は民族にとっても母親にとっても裏切り者であるケインの息子、アインを憎んでいるのだ。

ちなみに結婚する相手をマリーナにするかリナにするかはプレイヤーが選択できるので、リナを選べばケインとリナは晴れて結婚することができるのだが、そうなった場合彼女はこの世界には生まれてこないことになる…（レインという主人公が生まれる為）。

そういった憎しみを抱えて育ってきたからなのか、彼女はおしとやかで控えめだった母親リナとは大違いの勝気で男勝りな女性となっており、アインに戦いを挑み負けたあと「貴様の未来を見届けてやる！」といって無理矢理仲間になるのだが、その能力は最初から高く、父親に比べて若干ひ弱な（母親似？）主人公アインに代わってパーティーの先陣をきれる優秀なキャラクターであった。

そんな彼女だが、どういうわけか章の最後では憎しみの対象であったアインの「嫁候補の一人」となっており、アインに選ばれると「お前とならば…別に、文句は…無い」などとまんざらでもなかった様な素振りを見せる（ツンデレか？ツンデレなのか？！）。

ちなみに彼女を嫁に選択すると、アインは父がならなかったリーク国の王に即位する。

ビキニアーマー解説

さて彼女の装備だが、短剣二刀流の軽戦士といった感じで、ビキニタイプのアーマーに、肩当てと腰当てを装備している。しかしアーマーの下に鎖帷子と袴のようなものを身につけているため、その露出はやや控えめであり、軽戦士というよりは忍びの者、あるいは「くのいち」を思わせるような姿になっている。

個人的に露出が少ないのは残念なのだが、勝気な性格、そして目付きも結構鋭い女の子なのに、
髪型がポニーテール
だというところに、非常に萌える部分があると私は考えている。是非、本編では彼女を嫁に選びたいところだ。

ギャラリー

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