PC88版「クリムゾン」のプレイ日記、第９回目です。

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※ネタバレを多少含みます。閲覧には注意してください。

再び遺跡の谷を探索

さて、タンイーターを倒して呪いも解いてもらって”緑の鍵”もゲットしたところで、今度は盗賊に奪われたボートを取り戻すためにイブハの村の近くにある”遺跡の谷”へ向かいます。

遺跡の中を探索していると、緑の扉を発見しました！
先にしゃべらずの森に向かっておいて正解だったかな？

緑の扉の先にあった部屋にはモンスターがいて、
「有り金全部よこせ！」
などと言って襲いかかってくる奴がいました。

このバイスンとかいう奴が、ボートを奪ったっていう盗賊でしょうかね？

どうやらそうだったようです。
バイスンを倒すと”マイクロボート”というアイテムがゲットできました。

これでクリムゾン軍に襲われているという”キャンプ場”へ向かうことができそうです。

13日のなんとやら？

マイクロボートは特定の場所で”つかう”などはしなくても、持っているだけで水の上に入ったときに自動的に使用されるようですね。

どんぶらこっこ、どんぶらこっことボートを操作して、大きな湖のそばにあるずいぶんカラフルな”キャンプ場”へたどり着くことができました。
はたして”陽炎の玉”を持っているというリンダは無事なのでしょうか？

しかしこのキャンプ場で目を覆うような惨劇が繰り広げられているとは、この時まだ想像すら出来ていなかったのです！！

キャンプ場のなかにはいくつかのテントがあったので、とりあえず近場のテントに入ってみます。

すると中に女の子らしい姿があったので、探しているリンダかな？と思って話しかけてみると…
それは無残な少女の死体だった…

暗がりにいた人に話しかけても無反応なので、体に触れてみると切り刻まれた死体がバタリと倒れてくる。なんてホラー映画のような展開です。

湖のそばのキャンプ場、そして無残な少女の死体とくれば、これはやはり”１３日の金曜日”！！
それを証明するかのようにキャンプ場にはホッケーマスクを付けた怪物（怪人）どもがうようよしていました。
こいつらはなかなかタフなので、レベルが低いとそうとう手こずるかもしれません。
（そもそも攻撃が当たらないしね）

それにしても”スプラッター”って名前はともかく、”ジャクソン”ってのは”ジェイソン”をもじったんだろうけど、なんでよりによってジャクソンなんだか、ポーゥ！とか言い出しそうじゃね？ｗ

それにしても、ヒューマンタイプのモンスターが多いゲームですよね。
まあ同じクリスタルソフトの「夢幻の心臓」も、ヒューマンタイプのモンスターが多っかたしね。

キャンプ場のテントには死体となった少女だけでなく、まだ運良く生き残っていた少女たちもいたがどれも探している”リンダ”ではなかった。

しばらく探し続けキャンプ場の最奥のテントにやっとこ”リンダ”を見つけた。
彼女もまだ無事だったらしい、よかったよかった。
”陽炎の玉が無事で”（お前が一番酷いわ

しかしこういうホラー映画のパロディっぽいものは、通常のファンタジーRPGでやったら世界観が乱れちゃいそうですが、このゲームは一応”現代文明が滅んだ未来の世界”が舞台ってなってるから違和感をあまり感じずにいられるんだろうね。

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