初回公開日:2022年4月6日
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いらっしゃいませ!
いらっしゃいませ、語り部の館にようこそ。
いらっしゃいませ、語り部の館お手伝いの”謎の妖精”よ。
前回は2番目の主人公、「僧侶リーマ」が修行のためにイリアス山の頂上にある道場に向かうことになったが、道中の町で村長の娘が病気にかかっていたために薬を取りに行くことになった、という話だったわね。
はい。ということで今回はリーマの章の後編ということになります。今回は「リーマの章」からになりますが、まだ前回の話を読んでいないかたは、以下のリンクからどうぞ。
前回へのリンクはこちら
リーマの章②
いざおそろしの森へ
では前回の続きということで、現時点での目標を再確認しておきましょう。
(クリア済みの目標は邪魔なので削除しています)
- イリアス山の頂上にある道場に向かう。
- 村の西にあるおそろしの森の「みみずくばばあ」に薬を貰う。
前回話したとおりリーマのレベルを5くらいにして、「ぎんのたんけん」と「かわのむねあて」を買い揃えられたら、道具屋で「いんせきのかけら」を1個、「きずぐすり」を2~3個、あとは「どくけし」を1個用意しておきましょう。このどくけしは、村からおそろしの森に行く間に毒を受けた場合の保健用です。
ん?じゃあその後は、もう毒状態にならないってこと?
まあそれは後で説明しますので、準備が出来たら村を出てそのまま西へ向かいましょう。
おそろしの森のみみずくばばあ
《登場する敵》
あくまのつた/ブレイム/タンイーター
ライラスの村から西に向かうと、広い森の中に「山」が見えるのでそこに入ります。オブジェクトとしては山ですが、ここが「おそろしの森」になります。
この森の中では「あくまのつた」、「ブレイム」、「タンイーター」などの敵が登場しますが、こいつらは今までのやつらとは違い状態異常攻撃を仕掛けてきません。多少体力や攻撃力も高くなっていますが、「ぎんのたんけん」と「かわのむねあて」があれば問題ないレベルで外に比べたら全然戦いやすい相手ばかりです。
このゲームはやっぱりステータスより、装備が重要なのねー?
そのようですね。というわけで森の中に入ったら、すぐ上に階段が見えると思うのでそこに入りましょう。
階段の先は洞窟となっています。マップ上のA地点からスタートするので、そのままB地点に向かい、そこにある階段を降ります。ちなみに洞窟内でも敵に遭遇しますが、出てくるのは森と同じやつらなので特に問題はありません。
マップ上のBにある階段から下に降りるとまだ洞窟が続くのですが、ここは一本道なので道なりに進んでいくと、老婆が軽快なフットワークで左右に移動しているので話しかけましょう。
このばばあ、早い!
どうやら彼女が噂の”みみずくばばあ”だったようで、リーマが彼女に村長の娘が病気でなので薬が欲しいと頼むと、作ってやりたいんじゃが材料が無いのでお前が取ってこいといわれます。その素材とは「とかげのしっぽ」と「かえるのめだま」という、いかにもな素材。というわけで、ここで目標を更新しておきましょう。
- イリアス山の頂上にある道場に向かう。
- 村の西にあるおそろしの森の「みみずくばばあ」に薬を貰う。
- 「とかげのしっぽ」を見つける。
- 「かえるのめだま」を見つける。
結構やることが増えてきたわね…
ゴーバスの章がただ目的地に向かうだけだったので、この辺からRPGらしくなってきた感じがしますね。
おそろしの森で素材探し
みみずくばばあとの話が終わったら洞窟を出て、今度はそのまま南の端まで進んでいきます。そうするとまた階段が見つかるので、そこから下に降りましょう。
階段から降りた先はまた洞窟になります。マップ上のA地点からスタートしますので、マップ上①の地点を目指して進みます。①地点には宝箱があるので、それを開けてみると中から「かえるのめだま」が出てきますのでゲットしておきましょう。
てっきり巨大なカエルを倒して手に入れるんだと思ってたのに、まさか宝箱に入ってるなんて…
RPG的な展開からするとちょっと意外でしたね。もしかしたら、ここはみみずくばばあ専用の保管庫なのかもしれません。
宝箱の中いっぱいに、かえるの目玉が入っているのかと思うと…おえっぷ
深く考えるのはやめておいて…かえるのめだまもゲットしたことですし、さっさとこの洞窟を出てしまいましょう。あ、あと目標も更新しておきますね。
- イリアス山の頂上にある道場に向かう。
- 村の西にあるおそろしの森の「みみずくばばあ」に薬を貰う。
- 「とかげのしっぽ」を見つける。
「かえるのめだま」を見つける。
かえるのめだまを手に入れたら洞窟を出て、今度はそのまま東の端まで進んでいきます。そうすると通路のような場所に入るので、そのまま道なりに進んでいくとまた階段が見つかるので、そこから下に降りましょう。
階段から降りた先はまたも洞窟になります。マップ上のA地点からスタートしますので、マップ上①の地点を目指して進みます。①地点には宝箱があるので、それを開けてみると中から「とかげのしっぽ」が出てきますのでゲットしておきましょう。
…。なんか文面とかさっきのかえるの目玉のコピペじゃね?
気のせいです。さーて、とかげの尻尾をゲットして素材が揃ったので、洞窟を出てみみずくばばあのところに戻りましょう。あと目標も更新です。
- イリアス山の頂上にある道場に向かう。
- 村の西にあるおそろしの森の「みみずくばばあ」に薬を貰う。
「とかげのしっぽ」を見つける。「かえるのめだま」を見つける。
薬を貰って長老のもとへ
「とかげのしっぽ」と「かえるのめだま」が揃ったら最初の洞窟に戻って、みみずくばばあに話しかけましょう。そうすると「ねつさまし」というアイテムを貰うことが出来ますので、これを受け取ったらライラスの村に戻って長老にこれを届けましょう。
ライラスの村の長老に「ねつさまし」を届けると長老は御礼を言い、喜んで娘さんに薬を飲ませます。そして娘さんも薬を飲んで体調が良くなったようです。めでたしめでたしですね。
ところ長老さんや、謝礼のほうはどうなってるんだい?
ところが無いんですよ。私もなにか村長の権力的なもので通れない場所を通れるようにしてくれるとか、そんなものがあるのかな?と期待したんですがありませんでしたw
まあ考えてみれば、この主人公は「僧侶」ですからね。僧侶たるものが善行に対する見返りなんて求めてはいけない、僧侶たるもの誠実、慈悲、名誉、献身、正義、勇敢、崇高な心、謙譲、これら8つの得を極めるべきなのだ、きっとそういうことを言いたかったのでしょう
どこのアバタールだよ
イリアス山の頂上へ
はい、無事長老のところに薬を届けたところで、目標の更新をしておきましょう。
- イリアス山の頂上にある道場に向かう。
村の西にあるおそろしの森の「みみずくばばあ」に薬を貰う。「とかげのしっぽ」を見つける。「かえるのめだま」を見つける。
あれ、まだ終わりじゃなかったのね?
そうなんですよね。なんかレベル上げして、いろんな所で素材集めて、目的達成!ってなんか一仕事終えた感があったんですが、この章の本来の目的は「イリアス山の頂上にある道場に向かう」だったんですよね…だからまだ先があるんですw
とはいえ、正直言ってここからは消化試合のようなものです。なんせただ目的の場所に向かうだけですし、登場する敵はここまでレベル上げで散々戦った雑魚ばかりですから。まあ念のために何個かだけ「どくけし」を買ってから出発すれば問題ないでしょう。ただ道中ちょっと無駄な分岐があるので、そこだけ説明して行きます。
まずライラスの村を出たら、そのまま南に向かいます。そうすると東に隘路のようなものが見えてきますので、そこに入りましょう。
そこから道なりに進んでいくと、地形の一段上に上る事ができる坂がありますので、そこを上ります。登った先が北と南への分岐になっているので、ここは南に向かいます。以後、同じような坂を見つけたらすぐそこから登ってもらって問題ありません。
しばらく進むと、北東と南東に進める分岐がありますので、ここは南東へ向かいましょう。あとは道なりに進みながら坂を上っていけば、小さな小屋が見えてきますので中に入りましょう。ここが目的地の修行場所です。
敵も代わり映えしないし、ただ歩いてるだけだからマジ消化試合感パない…
山頂にある小屋に入ると、一人の僧が迎えてくれます。その僧はどうやらライラスの村での問題を知っていたようで、村長の娘が助かったと知ると非常に満足したような態度を見せます。そしてリーマにこう言います。
「それでは、これより修行を始めよう。
何ヶ月、いや何年かかるかわからんぞ、よいな!
そしてお前に、古代より伝わるこの
《かげろうのたま》を授けよう」
いや、かげろうのたま唐突過ぎるだろ!
はい。というわけで、最後にここまでのリーマの長い旅となんら関係も脈絡もない《かげろうのたま》とやらをいきなり受け取って、リーマはここで長い修行に入るのでした。
そんなわけで前後半に渡った「リーマの章」も無事終了です。
わたし、なんかこの作品の問題点に気付いちゃったきがする…
いやいや、まだ2章目だから…判断するのは早い早い(汗)
というわけで、次回は3人目の主人公の章となります。ではまた次回!
次回へ
≫EXIT
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