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放置して放棄した「クリムゾンII」とよりを戻す話 Ep.05【攻略日記】

初回公開日:2022年4月24日

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いらっしゃいませ!

いらっしゃいませ、語り部の館にようこそ。

いらっしゃいませ、語り部の館お手伝いの”謎の妖精”よ。
前回は3番目の主人公、ただの村人「マーロン」がパンロン山に住む魔法使いの弟子になるため旅立ち、北にある島に渡って新しい町を見つけた、というところまでだったわね。

はい。ということで今回はマーロンの章の後編ということになります。もしまだ前回の話を読んでいないかたは、以下のリンクからどうぞ。

前回へのリンクはこちら

マーロンの章②

前回新しい町を見つけてたけど?

では前回の続きということで、現時点での目標を再確認しておきましょう。

  • パンロン山に住む魔法使いの弟子になる。

今回の目標はシンプルねぇw

前回の最後に見つけた町は「パルパス」という名前の村でした。というわけで早速、村での情報収集を行ってみます。で、その結果得られた情報は、以下の通り。

  • この村の西にあるのがパンロン山だ。
  • 魔法使いの弟子になるには、厳しいテストがあるらしいよ。
  • こんな小さな島から抜け出して大陸へ渡りたいよ。でもこの島には船が無いんだ。
  • 噂なんだけど、どこかの国で「クリムゾン」という怪物が人々を操っているらしいよ。

おや?何か気になる情報がでてきたわね…

さしあたって重要な情報は、目的地であるパンロン山はこの村の西にあって、そこにいる魔法使いの弟子になるには厳しいテストがある、という話。

あとどうやら今マーロンがいるところは、大陸ではなく「島」のようですね。そして島なのに「船」が無いので島から外に出る事が出来ないと。

そして一番気になるのはここへ来て、本作のゲームタイトルでもある「クリムゾン」の名前が出てきた事ですね。

後半の二つは、今というより今後に影響してきそうな情報ね

そうかもしれません。とりあえずは聞いた情報を元に目標を更新しておきましょう。

  • パルパス村の西にあるパンロン山に住む魔法使いの弟子になる。

そういえば前回「マリーブの村」で、パルパスの村の話しが出ていたのを覚えていますか?

覚えてる!確か、マリーブの武器屋に碌な武器がなくてパルパスの村に行けたらなあ、って言ってた人がいたわね!

はい。わざわざそんな情報を置いとくほどのパルパスの武器屋の品揃えはというと…こちらです!

ドンッ!

すっごーーーーーい、豪華ぁーーーーー!

ってか買えねーのばっかw

そうなんですよね。確かにめちゃくちゃ豪華な品揃えなんですが、高すぎて買えない物ばかりなんですよw

なのでとりあえずここでは「はがねのむち」を購入しておきましょう。250Gくらいなら、ここに来るまでに貯まってると思うのでね。

ちなみに買えそうな範囲にある「まりょくのつえ」は、攻撃力は「はがねのむち」よりちょっと下になりますが、道具として使用すると「ファイヤー」の魔法が撃てます。

武器や防具の詳細については、こちらの記事を参照してくださいね。

パンロン山へ登れ!

《登場する敵》
ポインタウルス/スライムゾンビガニメラスハンドスパイダー

※青色の敵は要注意対象
※緑色の敵は毒攻撃を使用

道具屋で「どくけし」を1~2個、「いんせきのかけら」を1個買い、後は残り持ち物枠を全部「きずぐすり」でパンパンにしたら、パルパスの村を出ていよいよパンロン山へ向かう事にしましょう。

パンパンパスパスうるせぇw

パンロン山への行き方は、村を出たら少し南に行ってそのまま西に進んでいくと段差を登る坂が見えるので、それを登ってから南に進みます。道なりに進んでいくとまた段差を登る坂が見えるので登り、今度は東に進みましょう。

そうすると頂上らしき所に小屋と塔が見えるので、とりあえず小屋のほうに入ってみましょう。

あれ、意外と近かったわね…まさか今回も偽者なんじゃ

今回は本物でした!

小屋に住んでいる魔法使いは、テストに合格したらマーロンを弟子にしてやってもいいと言ってくれます。そのテストとは、さっき小屋の近くにあった「試練の塔」に登って「やみのたま」というアイテムを取ってくること、だそうです。

そして魔法使いは最後に、塔に入るためのものだと言って「あおいかぎ」というアイテムをくれます。

やっぱりテストがあったのね。まあいい、やってやるです!

てなわけで、目標を更新。

  • パルパス村の西にあるパンロン山に住む魔法使いの弟子になる。
  • 試練の塔から「やみのたま」を持ってくる。

試練の塔を登れ!

《登場する敵》
グロノイド/デビルウィング/とうめいじゅう

小屋を出てすぐ南の塔に入ると、入口すぐのところに「青い扉」が見えます。この扉は「あおいかぎ」を持っていると通過できるので、そのまま塔の中に進んでいきましょう。

試練の塔1Fは、入口から入ったらそのまま北へ進み、2つめの部屋にある階段(マップ上のA)から2Fに登るのが正規ルートです。ちなみに北のほうに「赤い扉」がいくつも見えていると思いますが、ここは現時点では入れない場所なので無視してOKです。

この塔の中には、「グロノイド」「デビルウィング」「とうめいじゅう」という3種類の敵が登場します。どれもHPが30近くある手ごわい相手ですが、「はがねのむち」と「かわのむねあて」さえ揃っていれば、まあ何とかなるでしょう。

しかしゴーバスのときもそうだったけど、攻撃力が上がるとやっぱりダメージが安定しなくなるわね…

とてもつらい。

ちなみに敵の中でも面白いのが「とうめいじゅう」で、その名前の通り透明なので遭遇してもその姿が見えません。ただある瞬間にだけ、その姿を見る事が出来るので見逃さないようにしましょうw

試練の塔2Fでは、登ってきた階段(マップ上のA’)の位置から東に進み、そこか北西に進んでいった先にある階段(マップ上のB)から3Fに登りましょう。ちなみに、この塔の中には目的のアイテム以外の宝箱は(少なくとも今行ける範囲には)無いので、寄り道無しでガンガン登っちゃいましょう。

試練の塔3Fでは、登ってきた階段(マップ上のB’)がある小部屋から外の廊下に出て、そのまま南東にある階段(マップ上のC)から4Fに登りましょう。

試練の塔4Fでは、登ってきた階段(マップ上のC’)に間違いが無ければ、すぐに目の前にまた登る階段が見えるのでそのまま登っちゃいましょう。そうすれば最上階である試練の塔5Fに到着します。

これ、こうやってマップがあると簡単に進めるけど、無かったら結構迷うわね…

実際、正規ルート以外の階段が多すぎるので、マップ作ってるときはかなり混乱しましたね。でもこういう複雑なダンジョンと、そのマッピングこそがRPGの醍醐味だと思うんですよね。

とりあえずお疲れ様。

まあ私の苦労はさておき、最上階5Fではもう分岐などは無く、道なりに進むだけなのでマップはありません。

そして5F最奥には宝箱があり、その中には吸い込まれそうなくらい暗い色をした「やみのたま」が入っているのでゲットします。これでテストに必要なアイテムが手に入ったので魔法使いのところに戻るとしましょう。

あれ、ちょ、ちょっと待って。1Fの赤い扉まだ開けてないんだけど?

ああ、あれはさっきも言いましたが今は取れないので諦めてください。

諦めちゃうって、もうこの章も終わりでしょ?じゃあもう取れないんじゃ?

確かにもうこの章は終わります。でも思い出してください、ゲームを始めてからここまでプレイしてきた中で、「赤い扉」に関係ありそうなアイテム取ってた人いませんでしたか?

あ、「あかいかぎ」!

まあその辺は後のお楽しみ、ということで目標を更新しておきます。

  • パルパス村の西にあるパンロン山に住む魔法使いの弟子になる。
  • 試練の塔から「やみのたま」を持ってくる。

魔法使いのもとに帰ろう!

というわけで無事「やみのたま」を手に入れたので、魔法使いの元に戻りましょう。帰り道は、そのまま塔を降りていってもいいですし、なんなら「いんせきのかけら」を使ってパルパスの村に戻ってから魔法使いの元に戻るでもいいかも知れません。

ちなみに私はお金が貯まっていたので、一旦パルパスの町に戻って「まりょくのつえ」を買っておきました。まあ今後役に立つかもしれないのでね。

魔法使いのところに戻り、魔法使いに話しかけると。

おお、よくやった。
よく闇の玉を取ってこれたな。

それはお前にやろう、
古代より伝わる貴重なものじゃ。
大事にせいよ。

今日からお前はわしの弟子じゃ。
修行は厳しいぞ。
ハッハッハッハッ。

と言われ、こうしてマーロンは無事魔法使いの弟子になる事ができました。

最初は”ただの村人”が一人で冒険するなんて、どうなっちゃうのかと思ったけど…何とかなったわねw

そうですね、この作品はかなり武器防具の能力に依存する割合が高いので、良い装備さえ買えてしまえばただの村人のようなキャラでもなんとかなる感じです。それがRPGとして良いのかどうかは別としてね。

それとこの話あたりから、クリムゾンの話とか今後に関係ありそうな情報も出始めてたわね

いよいよストーリーが本格的に動き出したという事でしょうか。次のお話では、さらにそういう情報が出てくるかもしれませんね。
というわけで、次回は4人目の主人公の章となります。ではまた次回!

次回へ

≫EXIT

お疲れ様でした!

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コメント

  1. 名無しの冒険者 より:

    魔法使い(を志望する現状ただの村人)なので、記事の中で”マーリン”という名前に引っ張られるのは非常によく理解できます。
    ですが、どうか気付いてあげてください……
    彼の名前は、”マーロン”なんです……!

  2. 名無しの冒険者 より:

    階段だらけで正解が一つってのは、夢幻の心臓2とかでもありましたが
    クリスタルソフトのRPGはマップが他のゲームと比べて複雑なのが多い感じですね。

  3. ソンゴスキー より:

    >>1
    あ、本当だw 確認したら途中まではちゃんとマーロンって書いてたのに、急にマーリンになってましたね。多分リーマのリに引っ張られたんだと思います。直しておきましたw

  4. ソンゴスキー より:

    >>2
    大抵のRPGだと、正規ルートから外れたところに装備品があったりするので、遠回りするのもまた楽しみがあるものですが、本作は正規ルート以外がハズレ扱いが多いので、複雑なダンジョンはやや徒労感はありますねw

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