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放置して放棄した「クリムゾンII」とよりを戻す話 Ep.13【攻略日記】

初回公開日:2022年9月4日

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いらっしゃいませ!

いらっしゃいませ、語り部の館にようこそ。

さて前回で、もともとバラバラに旅立ったはずの主人公、ゴーバス、リーマ、マーロン、ナターシャの5人が、この世界に復活した「クリムゾン」を倒すという目的のためにとうとう集結しました。

いらっしゃいませ、語り部の館お手伝いの”謎の妖精”よ。
なんか「第一部、完!」って感じで終わったわね

そんな流れだったんで、正直一旦ここで区切って他の作品に手を出そうかな…っていう誘惑もあったのですが…。

いや、あんたの性格だとこっちがまた放置されるから、やめとき!

デスヨネーw
というわけで、このまま続行することになりました。それで話を戻しまして、問題はこれからどうするのか?ですよね。ここまではそれぞれ明確な目的があったけれど、5人揃ってじゃあクリムゾンを倒しに行きましょう!となっても手がかりが無い。

えーっと、今残ってる目標はこんな感じだったわね

  • 「古代のエネルギー」を探し出す

そうです。そして今までいろんな町で情報収集していたなかで、まだその情報に結び付く結果を得ていないもの。要は町でのヒントが示すものが明確になっていないものがこの2つ。

  • 噂なんだけど、どこかの国で「クリムゾン」という怪物が人々を操っているらしいよ。
  • 人々はあの怪物を神様だと信じているんだ。 あいつに睨まれると、頭が空っぽになってしまうらしい。
  • 古い言い伝えじゃ。巨大なる鳥のくちばしに、古代の力眠る。

多分、目標にある「古代のエネルギー」が「古代の力」ってことよね?だとすると、さしあたってこの"巨大なる鳥のくちばし"ってのを探すのが当面の目的になるのかしら?

そうですね、では今回からはその方向で進めて行くことにしましょう。あ、まだ前回の話を読んでいないかたは、以下のリンクからどうぞ。

第13回 「高〇名人の13連射」

巨大なる鳥のくちばしを探す

前回ナターシャを仲間に入れてから、その後ナターシャを含めたメンバーの装備をいくつか更新しています。現在の各メンバーの装備はこんな感じです。

名前武器
ダイコンゆうしゃのけんはがねのよろいゆうしゃのたてなし
ゴーバスせんしのけんくさりかたびらゆうしゃのたてなし
リーマいなずまのつえせいなるころもまどうのたてなし
マーロンいなずまのつえせいなるマントまどうのたてなし
ナターシャせんしのけんくさりかたびらゆうしゃのたてなし

※赤字が今回更新されたもの

これは私のプレイが"マッピングを行いながらやる"という性質上、安定性を重視してのプレイになるのでこうなっているだけで、この装備が必須という訳ではありません。

ただこの先、登場する敵のHPがどんどん高くなってくるので、MP消費無し回数制限無しで全体攻撃魔法の「デストロイヤー」が使用できる「いなずまのつえ」はやはり2本持っていたいところですね。

それぞれの武器や防具の能力や値段、売っている町(村)については、こちらの記事を参照してくださいね

ではここから"巨大なる鳥のくちばし"を探すために、まだほとんど未開状態の西の大陸に本格的に上陸していきましょう。進み方としてはとりあえず「アルタイルの町」を起点に、船で南西方向に進みつつ主人公の始まりの町である「ノーポリの町」を目指します。

で、ここで後々「ホーム」の魔法を使った際に近場に戻れるように、一旦ノーポリの町に入ってチェックポイント化しておき、その後西の海の先にある山岳地帯をさけて南西の平地から上陸しましょう。

上陸した後、そのまま北に進むと何か"鳥の地上絵"のようなものが描かれた砂漠にたどり着きます。

鳥の地上絵…?巨大なる鳥のくちばし…?
謎は解けた!地球は滅亡する!

キバヤシかな?

まあ言いたい事は解ります。この地上絵を見たプレイヤーは、おそらく誰もがこの鳥の地上絵こそが"巨大なる鳥のくちばし"の「巨大なる鳥」を表していると思うはずです。ところが…

何も起きません!
この巨大な鳥のくちばし部分に行ってみても何も起きないんですよ、これが。

ど…どういう事だってばよ?

"巨大なる鳥のくちばし"とはここの事ではないのか、あるいは何か条件が整っていないのかでしょうね。まあ何も起きないものはしょうがないので、他をあたることにしましょうか。

地上絵北の山を探索する

地上絵の北には山に囲まれた隘路があり、そこを進んでいくと山が見えました。ここに地上絵のヒントがあるかも知れないので、中に入って探索してみるとしましょう。

《登場する敵》
メカパルドサソリウム/ウルフウォーリア

※青色の敵は要注意対象
※緑色の敵は毒攻撃を使用

この山の内部は広く、しかもかなり複雑な作りになっていて非常に迷いやすいです。なのでマップを載せておきますが、いかんせん広いので縮小してサムネ化するとわかり難いと思います。別画面で拡大して確認してください。

この山は、先に言ってしまうとマップ上の"A"の階段から降りて洞窟を抜け、"A’"の階段から登ってくれば抜けることができます。ですが直接"A"地点に向かっても、その先の洞窟が無限ループになっていて"A’"の階段までたどり着くことができなくなっています。

ははーん、つまりこのマップのどこかで無限ループを解除する"何か"をしないといけないわけね?

Exactly!
その"何か"についてのヒントは、マップ上の"C"の階段の先の洞窟にいるある人物が教えてくれるのですが、その辺はもうめんどくさいのでカットしてしまいます。とりあえずマップ上の"①"に向かってください。

マップ上の"①"の場所には、山小屋のようなものがあるので中に入ります。山小屋の中は3部屋くらいしかなく、その一番奥にある部屋に地下への階段がありますので降りましょう。するとだだっ広い地下室があり、部屋の奥に宝箱がありました。

これはあからさまに怪しい宝箱ね、これが無限ループを解除する仕掛けと見たわ!

ところが中を調べても、ほこりが出てくるだけで何も起きませんでした。

あるぇ〜?(・3・)

ですが、ここで諦めずに何度も宝箱を調べていると…13回目に調べたあたりで宝箱がガタガタと震えだし、なんと宝箱は壊れてしまいます!

やはり連射…連射は宝箱もスイカもすべて破壊する!

♪なーきーさーけぶぅーー

高〇名人ばりの連射で宝箱を破壊すると、問題の洞窟の無限ループが解除されマップ上の"A’"の階段にたどり着けるようになるので、これで山を抜けてしまいましょう。ちなみにこのマップに登場する敵は、経験値もお金も結構もらえるので今の時点では稼ぎに使えるおいしい場所です。

あー、マーロンとかナターシャが現状レベル低いから、お金稼ぎも兼ねてここでレベル上げしてもいいかもね

とはいえ腰を据えてレベル上げなり金策するには落ち着ける拠点が必要になるので、一旦は山を抜けたほうがいいでしょうね。

狂気に包まれた「サーレムの町」

地上絵北にある山を抜けると山に囲まれた平原に出ます。そこから少し進むと町が見えてくるので、町の中に入ってみましょう。

ところで今までこのゲームの中で町(村)に入ると、必ず町の入口付近に人がいて話しかけると「ここは〇〇の町(村)だよ」みたいな歓迎の言葉を投げかけてくれたと思います。この町にも同様にそういった人がいるので話しかけてみると…

「ここはクリムゾン様の町、サーレムです」
という耳を疑うような歓迎の言葉を投げかけられます。

ええ…(ドン引き

ですが、これはこの人だけの悪ふざけという訳ではありません。このサーレムの町に住んでいる人に話しかけると、

  • 私の命は、クリムゾン様に捧げます。
  • クリムゾン様は永遠です。
  • クリムゾン様こそ神なのです。
  • 僕、大きくなったら、クリムゾン様の家来になるんだ。


といったように町の人みんなが、我々にとっての倒すべき敵「クリムゾン」のことを崇め奉っているのです。しかし中には、

  • なんか知らんが、クリムゾン様ばんざーい。
  • どうしたんだろう、昨日のことが思い出せない。


といったように、自分の事について何か疑問を持っているような発言をする人たちもいました。

もしかして、これが噂で聞いていた"人々はあの怪物を神様だと信じているんだ"ってやつなの…

恐らくそうではないでしょうか。町長らしき人物の家に行ってみたところ、家の中に怪しげな像があって、町長はその像に祈るように言ってきたので恐らく町の人々にもそうさせているのでしょう。

ただこの像をどうにかできるわけではなさそうなので、現時点でこの町の人の洗脳を解くことは出来ないでしょう。それにしても、このように町全体が洗脳されている状態の中にいるというのは、こっちが正常のはずなのにひどく不安になるものですね…。

しかし幸か不幸か、この町の武器屋、道具屋、そして宿屋については問題なく利用できるようなので、町の人を気にしさえしなければ、しばらくここを拠点にしてさっきの山で経験値お金稼ぎができそうです。

この町の武器屋には「セラミックとう」「まどうのよろい」「まどうのぼうし」と初登場の武器と防具が売られています。「まどうのよろい」「まどうのぼうし」はリーマとマーロンの最終防具になると思うのでここで買いそろえてあげましょう。

あと「セラミックとう」は正直この時点ではもういらないので、それよりも戦士系3人に「ゆうしゃのけん」を買い揃えて置きましょう。総額で行くと結構な金額になりますが、さっきの山で稼げば割と楽に買えると思います。同時にレベルも上げられるので腰を据えて頑張りましょう。

君も頑張りたまえよ!

多分このあときつい戦闘が待っているはずなので、私もここでレベルアップがてらしっかり装備を整えておきたいと思います。といったところで、今回はここまでにしておきましょうか。

んじゃまた次回!

次回へ

≫EXIT

お疲れ様でした!

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コメント

  1. etc. より:

    >箱を叩いて、階段をだす。
    【意味:予測ができないことがおこること。あり得ないことが起きてしまう例え】
    あの状況で13回(回数はランダム?)調べるのは、なかなかできないです。
    まぁ。地下帝国でファイヤーの魔法を使うよりは想像しやすいと思いますが。
    >【コマンド:施し】→「〇〇さま、バンザ~イ!!」
    会長とかCEOとか総裁とか将軍とか総統とか皇帝とか魔王とか役職名で呼ばれる
    とまだあれなのですが、現実的に個人名で信奉の対象になるとやたら怖くなるのはなぜなのでしょう(個人的見解。

  2. ソンゴスキー より:

    >>1
    >箱を叩いて、階段をだす。
    こうしてこの世に、新しい格言が生まれたのである。
    ちなみに調べる回数は固定で13回です。それにしても、ハズレの宝箱と見せかけて諦めさせておいて実は…ってのは面白い仕掛けですよね。
    >【コマンド:施し】→「〇〇さま、バンザ~イ!!」
    実はクリムゾンは町の人に米を与えて善政を布いていた?!光栄の三國志を董卓でプレイして、めっちゃ善人プレイする感じw
    >個人名で信奉の対象になると
    忠誠や信仰は対象が限定されるほど明確で強固になるんでしょうね。役職に対する忠誠は、すなわち組織に対する忠誠ですが、役職についている人に対する忠誠は、あくまで個人であって組織に対する忠誠と必ずしも同じでは無いですからね。そして明確で強固だからこそ、第三者から見るとやたら怖くなるのでしょう。

  3. 名無しの冒険者 より:

    EP13回目、宝箱13回調べる・・・
    偶然?

  4. ソンゴスキー より:

    >>3
    しまった、それなら13日にアップすればよかったw

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