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放置して放棄した「クリムゾンII」とよりを戻す話 Ep.14【攻略日記】

初回公開日:2022年9月10日

≫ENTER

いらっしゃいませ!

いらっしゃいませ、語り部の館にようこそ。

さて前回は「古代のエネルギー」を探すために西の大陸にわたり、地上絵のある砂漠の北にあった山を抜けて「サーレム」という町を見つけたものの、なんとそこは「クリムゾン」によって洗脳された町だった、というところまででした。

いらっしゃいませ、語り部の館お手伝いの”謎の妖精”よ。
結局、町で聞いた情報にあった地上絵のところにも何もなかったのよね…

そうですね、ただどう考えても場所的には正しいと思うので、現時点で何かが足りていないという可能性が非常に高いと思われます。

ふむ。とはいえ、結局今残ってる目標は変わっていないかんじね?

  • 「古代のエネルギー」を探し出す

そうですね。で今回の内容ですが、実はちょっと忘れ物があって…それを回収する流れで進めて行くことにしましょう。

忘れ物?…まぁいいわ、話を進めるとしましょう。あ、まだ前回の話を読んでいない人は、以下のリンクからね

第14回 「忘れ物はなんですか?」

小島に立つ塔に行く

前回の最期、「サーレムの町」で売っている「ゆうしゃのけん」を主人公、ゴーバス、
ナターシャに、「まどうのよろい」と「まどうのずきん」をリーマとマーロンに買い与えるためにお金稼ぎをする。というところで終わりましたが、その結果はこんな感じです。

名前武器
ダイコンゆうしゃのけんせんしのよろいゆうしゃのたてなし
ゴーバスゆうしゃのけんせんしのよろいゆうしゃのたてなし
リーマいなずまのつえまどうのよろいまどうのたてまどうのずきん
マーロンいなずまのつえまどうのよろいまどうのたてまどうのずきん
ナターシャゆうしゃのけんせんしのよろいゆうしゃのたてなし

※赤字が今回更新されたもの
※これは私のプレイが"マッピングを行いながらやる"という性質上、安定性を重視してのプレイになるのでこうなっているだけで、この装備が必須という訳ではありません。

ちなみについでといっちゃなんですが、主人公、ゴーバス、ナターシャの鎧もこのタイミングで「せんしのよろい」に買い替えています。実はそろそろ主人公、ゴーバス、ナターシャに、後回しにしていた兜を買ってあげたいところなのですが、それはもうちょっとで店売り最強の兜が買えるようになるのでそれまで我慢します。

それぞれの武器や防具の能力や値段、売っている町(村)については、こちらの記事を参照してくださいね

最初に話した通り今回は「忘れ物」というか、正確には行くのを忘れていたところに行って、取り逃していた物を取ってこようという回です。

行くのを忘れてたところ?

はい。実はネプチューン号を手に入れてからマーロンを探しに行ったときに、マーロンが最初にいた「マリーブの村」から北東のほうに海を渡ろうとすると途中に小島があり、その小島に塔が建っていたんですね。

で、それを見つけたときに中に入ってみたんですが、その時点ではちょっと敵が強かったので後で強くなってからまた来ようと思い、その時はスルーしたんですよ。

…んでそのまま忘れていたと?
あー、歳を取ると物忘れが激しいっていうものね?(哀れみ

…orz

ま、まあ私の死滅していく脳細胞のことは置いておいて、実はここにはストーリー進行のフラグではないんですが、持っていると非常に進行が楽になる「あるアイテム」が隠されているんですよ。というわけで、今回はこの塔を登ってみたいと思います!

小島に立つ塔を登る

《登場する敵》
ガンダラー/デッドリアン/よろいとかげ

※青色の敵は要注意対象
※緑色の敵は毒攻撃を使用

塔1F

島の塔1FS

塔2F

島の塔2FS

塔3F

島の塔3FS

塔4F

島の塔4FS

この塔の攻略については、上のマップにある階段をA→B→Cの順番で登っていき、最終的に塔4Fの「①」の地点にある宝箱を開ければOKです。

道中現れる敵については、強さとしては前回攻略した山に登場した敵よりちょっと弱いくらいでしょうか。毒や恐怖攻撃をしてくる敵はいませんが、「ガンダラー」という敵は拘束攻撃をしてくるので要注意です。

敵が前回の山よりちょっと弱いくらいだったら、今のタイミングで来たのもそこまで遅かったってわけじゃなさそうね、ちょうどよかったんじゃない?

まあ確かにそうなんですが、ここで手に入れられるアイテムの"利便性"を考えると、もうちょっと前に来ておきたかったなという気持ちが強いですね。

え、そんなに凄いものなの?メッチャ気になるんですけど?!

マップ上の「①」の地点にあった宝箱を開けると、中にはいっていたのは「ペガサスワープ」というアイテムでした。

なにそれ、ペガサス星矢の必殺技?

いや、ありそうだけどもさw

この「ペガサスワープ」というアイテム、実は前作「クリムゾン」を遊んだことがある人なら覚えているかもしれないんですが、前作にも同じ名前で登場した本当に便利なアイテムなんです。では、これがどういう機能を持ったものなのかを説明しましょう。

まず、ダンジョンから最後に寄った町(村)まで一気に飛ぶ「ホーム」という魔法や「いんせきのかけら」というアイテムを今まで何度も使ってきたと思うが、この「ペガサスワープ」はその強化版と言ってもいい能力を持っている。

強化版ということは、例えば戻れる町を自由に選べるとか?

うーん、そういうのとはちょっと違うかな。このアイテムの効果は、どこででも今の位置をアイテムにセットすることができ、セットした位置にいつでも戻ることができる、というものです。

??????

具体的に言うと、例えばダンジョンを攻略している途中にHPやMPがやばくなってきたので一旦町に戻ろうとしたら、ホームの魔法で町に戻って回復した後、またダンジョンの入口から入ってホームを使った元の場所まで歩いて戻ってこないといけなくなりますよね?

ところが町に戻る前に、この「ペガサスワープ」を使い「セットする」を選んでおき、町に戻って回復してからまた「ペガサスワープ」を使い、今度は「ワープする」を選ぶ。そうするとなんと、一瞬でさっき「セットする」を選んだ位置まで戻ることができるのです。

なにそれ、マジチートアイテムじゃん!

他にもダンジョン内の分岐路で位置をセットしておけば、選んだルートが間違いだったり宝箱の回収を終えたりした後でもすぐ分岐まで戻ることもできます。しかも位置のセットは何回でも可能で、ワープも何回やっても壊れたりしない。マジもんのチートアイテムなのです。

これは世の中すべてのRPGに標準装備させてほしいアイテムね!

マジそれな。

本当にこれがあると本作のダンジョン攻略が快適になるので、できればもっと早めにとっておきたかったんですよねー。

次はどこへ行こう?

マップはクリックで拡大画像にできます。

さて、大変便利なアイテムも回収できたところで、問題は次にどこに向かうべきかです。そこで上のマップを見てください、これは本作の"地上全体マップ"になります。

このなんか×印が付いた赤いピンみたいなのは?

これは現時点で"地上全体マップ"に存在しているのに、まだ行ったことが無い場所です。三か所ありますが、そのうち「サーレムの町」の南にある山は侵入できない山脈に囲まれているので、少なくとも現状で行くことは不可能です。

そうなると今行けそうなのは、「暗黒の森」の西にある島の町と、エルパの町の北にある山ですね。この二か所であれば船で行くことができます。

うーん、どっちでも良さそうだけど、さっきダンジョン攻略したばかりだから、次は町に行ってみたい気分ね

わかりました、では次は「暗黒の森」の西にある島の町に向かうとしましょう。あ、でも今回はキリがいいのでここまでで終わっておこうと思います。

オッケー、んじゃまた次回ね!

次回へ

≫EXIT

お疲れ様でした!

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コメント

  1. etc. より:

    >ペガサス・ワープ!!
    ワープ、それは主人公たちだけが許される禁断の秘儀(そうでもない)。
    ワープ、それは冒険(遊ぶ)する時間が限られている代理人(プレイヤー)の弁明…。
    ワープというと緊急脱出か特定の場所への移動とに分かれ、方法もまたアイテムや魔法とに分かれるので、大きく四つ分類されますね。この「ペガサスワープ」はアイテム型場所指定系ワープ法(?)と言えるでしょう。ダイナソナの糸車がにているのか。
    しかし、RPGの性なのか世界中を徒歩で行ったり来たりするのが醍醐味だとも思います。さらに船や飛行船などを使うと「世界は広大だわ」とも感じるのです。

  2. ソンゴスキー より:

    >>1
    >アイテム型場所指定系ワープ法
    これの魔法型だと、有名どころではウィザードリィのマロールですかね。ちょっとマイナーなのだとサイキックウォーに、プレトメモリとプレトリフトというスキルがありましたね。
    ちなみにアイテム系のやつは、キメラの翼みたいに大抵道具屋なんかでも売ってたりするものですが、あれって町の住人も使ったりしてるもんなんですかね?w
    >世界中を徒歩で行ったり来たりするのが醍醐味
    オープンワールド系のRPGだと、指定した位置まで飛べるファストトラベルなんかが当たり前にありますが、急いでる時とかじゃなければ私も結構歩いたりしますね。スカイリムなんかだと景色も良いし、それに歩いているときじゃ無いと発生しないランダムイベントなんかもありますからね。
    >船や飛行船などを使うと
    FF11で飛空船を使うと到着するまでのリアルな時間、船の中にいないといけないってのがありましたね。待ってるのは大変だけれど、あれはあれで世界の広さを実感できたものです。

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