この記事は、2012年1月5日に初投稿されたものです。
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いらっしゃいませ!
※PC98版「ダイナソア」のプレイ日記です。
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前回のプレイ記事はこちらです。
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十九歩目「アッシュはテスタロッサと出会う」
キリーの最後を看取り、アッシュは試練の塔に眠る剣「テスタロッサ」の前までやってきました。
テスタロッサはアッシュの力を認めつつも、最後の試練として自分を手にするにふさわしい人間かどうかを試してやろう、と言って襲いかかってきます。
まあこれは予想が出来たよね。
テスタロッサとのバトル。
テスタロッサには剣の技術はまったく通じない為、ひたすら通常攻撃で殴り続けるしかありません。
そかもテスタロッサのほうは剣の技をバンバン使ってくるうえ、分身までしてきます(分身の方は攻撃すると消えるが、本体へのダメージにはならない)。
さすがにテスタロッサは、今まで戦ってきたボスの中で一番強い!
回復も強化もしてくれる仲間がいないので、危なくなったら回復薬を使うなどで自己回復をしなければなりません。
しかもテスタロッサが剣の技を使ってくると、一気に半分近くのHPを奪われてしまうので、余裕を持って回復薬を使用しないと負けてしまいます。
結構な長期戦になると思うので、回復薬はできるだけ多く持っていたほうがいいですね。
テスタロッサを倒すと、彼(?)はアッシュを主と認め、アッシュの物となります。
色々あり過ぎたけど無事剣を手に入れ塔を出ると、そこには「仲間」達がいて、アッシュを温かく迎えてくれました。
塔の中で出会った偽物達とは違う、本当の一緒に旅をしてきた仲間達が待っていてくれたのです。
私はこのシーンで「ダイナソアのかたち」というものに気が付いたような気がしました。
この作品は本当に重い話ばかりで誰も幸せにならないし、出てくる敵もみんな捻くれてるし、明るい話題も解りやすい「友情」も「希望」も表現されません。
でもだからこそ、そんな中で出遭って目的に向かって共に旅を続ける「仲間」という存在が、とてつもなく大きく大事なものになる。
例えて言うなら険しい雪山に挑戦する登山パーティみたいな、ひたすら吹雪に耐え下を向きながら黙々と歩いていく。だけど何も言わなくても常にお互いの事を気遣い、相手への気遣いが自分の身も守る。
そういう安っぽくない、馴れ合いじゃない「本当の仲間」っていうのを実感できるんですよね。
などと感傷に浸っていると、いつの間にかアッシュの背後に「グリム」が現れます。
グリムは剣を見ると、突然「龍」の姿に変わり、アッシュの手からテスタロッサを奪うと、そのままどこかへ飛んで行ってしまいました。
(;゚д゚)….え?
ぬわーーー!あの河童野郎、やっぱり騙しやがったのかぁぁぁぁー!
俺のテスタロッサがぁぁぁー!
テスタロッサを奪われたアッシュ達の前に一人の老人が現れる(この人はアッシュが蜘蛛の呪いをかけられた時にヒントをくれた人)。
なんとこの城の地下には、古い契約により龍が住んでおり、龍に変化したグリムは恐らくそこにいる、といって、その場所へ行く為の鍵をアッシュ達にくれます。
それは助かるんだけど、この人も怪しいんだよなあ…素性も解らないし。
もしかしてまた罠なじゃねえの?とも思うのですが、そういえばキリーから貰った紙に、龍との契約の地にある泉なら、どんな傷も病も治るって書いてあったから、エリスの為にも例え罠であろうとも行くしかないよね。
って、まさかこれも「泉」を探させるための罠!?(完全に人間不信w
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