この記事は、2012年1月7日に初投稿されたものです。
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いらっしゃいませ!
※PC98版「ダイナソア」のプレイ日記です。
※ネタバレを多少含みます。閲覧には注意してください。
前回のプレイ記事はこちらです。
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二十歩目「アッシュは幼ドラゴンと出会う」
テスタロッサを奪っていったグリムがいるという「龍の穴」へ向かう事になったアッシュ一行ですが、城の西館を通っていくのですが、西館はそれほど内容が無かったので飛ばします。
龍の穴というからには、山ほど龍が待ち受けているのかと思いきやあたりには竜の骨ばかり。
中には羽化しかけの子供のドラゴンを守るように白骨化している龍の骨もありました。
いったいここで何が起きたんでしょうね?
意外に早くグリムと再会、グリムは自分達の種族は呪われていて、その呪いから助かるにはテスタロッサが必要なのだと言います。
諦めて引き返すならよし、そうでないのなら考えがあるといって、グリムは尻尾を地面に叩きつけるとまだどこかへ飛んでいきます。
その振動でなんと地面に穴があいてしまい、そこに目が見えないエリスがぁぁぁ!
ガシッ!
穴に落ちて行くエリスの腕を間一髪でつかんだのはワッツでした。
しかしワッツには魔力を持つものに触れると、苦痛とともに狼男になってしまう呪いがかけられています。それを案じてエリスは手を離すようにワッツに言います。
これに倒してのワッツの言葉が、なかなか青春してますなぁw
何これ、何のフラグ?阻止だ阻止!
とか思ってると、ワッツとエリスは穴の底に落ちて行ってしまいました。
ワッツとエリスを欠いた3人で探索を続けて行くと、洞窟の奥に一匹の幼いドラゴンがいました。
このドラゴンはどうやら怪我をしていて、動けなくて困っているようです。
こんなとき普通のRPGなら「可哀想に…」といって、美しい女性キャラがドラゴンを癒してあげるところですが、
残念!担当はオルリックだよ!
オルリックが幼いドラゴンの傷を癒してあげると、ドラゴンは一鳴きして飛び立っていってしまいました!
きっと今夜にでも、美しい女性に姿を変えたドラゴンが家に来てくれるんでしょうね(来ません)。
さらに探索を進めると、眼下に巨大な穴が広がっていました。
そして穴の底からエリスとワッツの声が聞こえてきます、2人を助けるには空中庭園で手に入れられるあるアイテムがあればOKです。
「ツタのようなもの」があればね。
2人を穴の中から引き上げられれば、再び5人で探索を続けられるようになります。
再びグリムと遭遇。
ここでなぜグリムがアッシュ達から「テスタロッサ」を奪わなければならなかったのか、なぜドラゴンであるはずのグリム達があんな醜い姿になっていたのか、そしてなぜこの洞窟のあちこちでドラゴン達が死んでいるのかが解ります。
うーん、正直テスタロッサを持つべき「大義名分」はグリムのほうにあると思うんだけどね。アッシュ達は世界を救うとかの為にテスタロッサが必要なわけじゃないし…。
「お前たちには何のためにこの剣が必要なんだ!!」って聞かれたら返答のしようが無いよね。
このプレイヤーに沸き起こる葛藤が、このゲームがありがちな「世界を救う系RPG」と違う所ですね。とか考えていたら、グリムとの戦闘になってしまいました。
気持ちの整理が付かないままグリムと戦って勝ち、再びテスタロッサを手に入れると、洞窟が徐々に崩れ始めてきます。
そこに先ほどオルリックが助けたドラゴンが登場、アッシュ達に自分の背中に乗るようにと促し、洞窟の出口まで連れて行ってくれます。
折角仲良くなったドラゴンなのですが、この後…。
直接死んじゃったりするわけじゃないんですが、一つの種族の終わりを感じさせるような展開にちょっと悲しくなってしまいました…。
今回も話重かったなあ…。
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