運命に導かれてみた 21歩目【ダイナソア プレイ日記】

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いらっしゃいませ！

※PC98版「ダイナソア」のプレイ日記です。
※ネタバレを多少含みます。閲覧には注意してください。

前回のプレイ記事はこちらです。

二十一歩目「アッシュは半裸の女たちと出会う」

そうそう前回書き忘れましたが、龍の穴にあった泉の水によってエリスの目が治りました。

（ワッツとエリスがいない間に手に入れてたんだけど、龍の穴を脱出するまで忘れてたっていう…酷い話だ）

それと、そろそろストーリーが核心部に入り始めているので、極度のネタバレになる部分は詳細なとこまでは書かないようにしようと思います。

再びテスタロッサを手に入れる事が出来たので、今度こそヤール王との決着をつけに城に戻ってきました。
そこへ城の中でアッシュ達を何度か助けてくれた老人が登場。

やっぱり罠なのかよ！
「うつけ者の始末」ってどういう事？

老人の正体は最後の守護者「アリエル」でした。

どうやらアッシュ達にテスタロッサを手に入れさせてからそれを奪い、なんとヤール王を倒して自分が王にとって代わろうと企てていたようです。

古来より、主の寝首をかいて殺し、その地位を奪うなんてのは「小物」のやることって相場が決まっておるのだよ？

大抵そういうやつは「利用させてもらっただけだ」とか言うんだけど、自分の力ではその地位まで上がってこれなかった奴の僻みでしか無いんだよね。

っていうか、守護者４人とも性格歪みすぎだろ…。

テスタロッサを奪おうとするアリエルとの戦いに勝利すると、いよいよ次はこの城の主「ヤール王」との対決になります。

ヤール王に勝つと感動のエンディング！…ではなく、物語はまだまだ続くのです。

ここまでストーリーを進めてくれば解るように、ヤール王はアッシュ達をこの城に呼んだ張本人では無いのですから。

ここで詳しくは書きませんが、アリエルやヤール王の話を聞いていると、この物語の主人公がなぜアッシュなのか解るような気もします。そしてなぜアッシュがこの城に呼ばれたのかも。

ヤール王を倒してさらに城を探索していると、なんと裸のおねーちゃんたちがほほ笑みながらアッシュ達を出迎えてくれるではありませんか！

こ、ここは天国か！？
（注意：ワッツは興奮して変身したわけではありません）

ところがどっこい、こいつらは「セイレーン」で恐ろしい歌声でアッシュ達を攻撃してきます。

そして、その歌声の為に先に進む事ができません。どうしたものか？

ここでエリスが「セイレーンは自分たちよりも美しい歌声に弱い」と教えてくれます。

なるほど目には目を、唄には唄で対抗ってわけね。

ヒース：「争いなんてくだらねえ！みんな俺の歌をきけぇぇぇ！！」
って事らしいですよ？ヒース君。

そんなわけで、今の自分には自信が無いとダダをこねるヒースの為に「風の塔」というところに「風の竪琴」を取りに行く事になりました。

どーでもいいんだけどさ、まだなんか罠の臭いがする…。

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