ウルフチームの名作SLG「緋王伝」のストーリーに関するページ。
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「序章」
西方の一王家「マッキンタイア城」は、敵に内通した大臣「マクシミリアン」の手引きにより、
隣国マコーレィ王国の兵に乗り込まれ落城します。
その混乱の中、王家の者は残らず捕えられ殺されました。
しかしただ一人、第三王子の「リチャード」だけは、親友の「カークウッド」と数人の兵士に守られ脱出することができました。
王子の一人が脱出した事を知った「マコーレィ王」は、マクシミリアン大臣に追撃を命じます。
『急ぎかたをつけるのだ!我々に残された時間は決して多くないぞ』
マコーレィ王の言う「残された時間」とは何の事を意味しているのでしょうか?
マクシミリアン率いる大部隊の追撃を受けた王子達が迷い込んだ先には、不気味な城が待ち受けていました。
しかし追撃部隊に追われてる王子達には、その城へ逃げ込む以外の選択肢は無かったのです。
しかし逃げ込んだ城の中まで追手は迫ります。
一度はカークウッド達と共に、ここで潔く戦死しようとした王子でしたが、カークウッドは自分達が時間を稼ぐ間に、少しでも遠くに逃げるよう王子を説得しました。
城の最上階へ逃げ込んだ王子は、最上階の空中庭園にある巨大な樹の精霊「ベアトリックス」と出遭います。ベアトリックスは言いました。
「この城に封印されている魔物達をしもべにする力が欲しくないか?」
この城には古き怪物たちが封印されており、その怪物たちは封印を解いてくれるのなら、例え人間の下僕になり下がろうとも構わないと願っている。
この古城は、魔物を封印する石像から溢れるオーラによって形を保ち続けている、魔物を解放すればオーラが無くなり、この空中庭園に縛られている私たち樹の精霊は、木々と共にまた大地に根を張る事が出来るのだ、とベアトリックスは言います。
リチャード王子は少しだけ躊躇いましたが、一刻も早くカークウッド達を助けるために、魔物たちを石像から解放してしもべにすることができる63個のリングをベアトリックスから受け取りました。
そしてこの戦いが終わったらリングの呪縛から解放する事を条件に、リチャード王子は魔物たちと契約を交わしたのです。
こうしてチャード王子率いる魔物軍団と、マクシミリアン大臣率いるマコーレイ王国軍との壮絶な戦いが始まったのでした…。
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