当ブログの名称が「レトロゲームの塔」から変わります。
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…でも何で変えちゃうの?って話。
ブログ名は「クラシックゲームの塔」になります
先日こっそりなんですがブログの名前を変えました。
(旧)「レトロゲームの塔」
(新)「クラシックゲームの塔」
と、このように変わっています。
それにしてももう15年ほど使用しているこのブログ名をなんでまた急に変更したのかという話なのですが、それについては「レトロゲームは「レトロゲーム」ではない」という事をについて考えた結果です。
レトロゲームは「レトロゲーム」ではない?
お前は何を言っているんだ?って思われるかもしれませんが、まあ聞いてください。
プラチナゲームズの「神谷英樹」氏が、以前ツイッターでこのような発言をされておりました。
要するに我々が普段何気なく使っている「レトロゲーム」という言葉は、意味としては「復古調なゲーム」であり、現在の技術を使用してあえて昔のゲームのようなドット絵で描いたゲームのことを指すのが正しいという話なんですね。
例としては神谷氏のツイートにあるような「ロックマン9」とか、アークシステムワークスの「ダウンタウン乱闘行進曲マッハ」のようなゲームが正しい「レトロゲーム」であると。
そして我々が今まで「レトロゲーム」として扱ってきた作品は、オールドゲームまたは「クラシックゲーム」と呼ぶのが正しいという話なんです。この話に「なるほど」と思いつつ、ふと思い出したのが今の「ゲーム機ミニ」のブームを作ったアレ。
「ニンテンドー”クラシック”ミニ ファミリーコンピュータ」です。
そうだ、確かに中に収録されている作品は今までの感覚でなら「レトロゲーム」に該当する作品だけど、それをレトロじゃなく「クラシック」って言葉で表している。天下の任天堂がそうしているなら、間違いない!(どういう意味だ)
という理由がありまして…
考えの発端となった神谷氏のツイートは一年前くらいのもので、これを読んでから「じゃあ自分のブログ名も変えたほうが良いのだろうか?」とずっと悩んできたのですが、ここで意を決して名前を変えることにしたわけです。
それに加えて今後は出来るだけレトロゲームと呼ばれてきた作品は「クラシックゲーム」と呼ぶようにしていこうと思います。
ただ誤解をして欲しくないのは、これが正しいからお前たちもそうしろ!という啓蒙的な話ではないんです、レトロゲーム警察とかになる気もありません。
世の中には誤用され続けて、結果誤用が正しい使い方になっているものもありますしね。あくまで自分の気持ちとしてこの話に納得ができたから変えた、という話です。
ということで、今後も「レトロゲームの塔」改め「クラシックゲームの塔」をよろしくお願いします。
≫EXIT
お疲れ様でした!
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