この記事は、2013年10月27日に初投稿されたものです。
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いらっしゃいませ!
※PCE版ラストハルマゲドンプレイ日記です。
※本記事はネタバレ要素を含みます。未プレイの方は閲覧に注意してください。
前回のプレイ日記
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「初手で躓く」の巻
さて前回まで3回にわけて昼、夜、サルバンのパーティについて紹介してきましたが、今回からいよいよ実際にプレイした記録を残していきたいと思います。
事前にネットを巡回していろいろ情報は得ているのですが、PC版とかPCエンジン版とかファミコン版とかの情報が混在して(それぞれ微妙に仕様も違う)、私自身も混乱しているのですがそのへんはやりながら確認していくとしましょう。
それで、大雑把なプレイ方針なのですが、一般のRPGではいろいろな場所をレベルを上げながら探索して情報を集め、イベント(ストーリー)を進めていくという流れがあると思います。本作でもその流れは基本的に一緒なのですが、今回のプレイ方針としては
最初のエリアで大体のレベルアップを済ませておく
として、具体的には「総合レベルを34にして2回目の合体が行えるまで」は済ませてしまいます。
その理由は簡単で、本作では昼、夜、サルバンの3パーティが時間により強制的に交代してしまうため、探索しながらレベル上げをしているとどうしてもパーティ間のレベル差が発生し、昼のパーティでは普通に戦える相手だったのに、夜(サルバン)パーティになったら強い敵だらけで進むことができなくなるというのを防ぐためです。
またパーティ紹介のときにも書きましたが、各魔族はそれぞれ弱いところ(魔法が弱いとか武器防具が装備できないなど)がありますが、レベル34の2回目合体まで済ませてしまえばそういう弱点がほぼカバーできるようになるので、後の進行が楽になるのです。
そんなわけで最初のうちは、物語を進めるよりもレベル上げを主に行うこととなります。
さあそしたら昼パーティのレベル上げをはじめるとしましょう。
ゲームは1月13日の午前10時から始まります。ここから午後10時までが昼パーティの活動時間となります。画面中央にあるのが魔族のふるさと「魔界」、ここでは体力や状態異常、死んでしまった魔族を生き返らせてくれます。魔界の周りにある四角いのが謎の「石版」。
この石版の存在意義を調べるのも、本作の一つの目的となっています。
PC版ではこの地上に点在する108内の石版すべてを確認しなければいけないという鬼ルールがあったのですが、PCエンジン(以下PCE)版では12枚の赤い石版だけを見つけて確認すればOKというようにルールが緩和されています。
助かるわぁw
地上には森や山、そして海などが存在していますが、森も山も歩いては通行不可、海は通過はできますが徐々に体力が減り続け、水が弱点の特性を持った魔族は酷いダメージを負います。
パーティ内に飛行可能の特性を持つものがいればメニューから「飛行」を選ぶ事で森も山も海も問題なく通過できるようになる(但し赤い山は不可能)ので、後々探索に出かけるときは飛行モードにしたほうがよさそうですね。
獲物がいたぜ!
魔界周辺をうろうろしていたら、このメッセージと共にエイリアンとの戦闘が始まりました。
私が昔プレイしたPC版での経験をもとに考えると、このゲームでは最初はひたすら「防御」を繰り返してキャラクターの防御力をあげることを優先したほうがよかったはずなので、ここはまずひたすら「防御」を選択し続けるとしましょう。
死にまくりました…
あれー?おっかしいなあ、最初のうちは防御してればダメージを殆ど食らわない状態だったんだけど、防御を繰り返してそろそろ攻撃しようかなと「接近攻撃」を選んだら
ハーピィが一撃で殺されたんだけど…
ま、まあ始まったばかりでまだみんな弱いからな、そういうこともあるんでしょう。
それに本作では戦闘中に死んでも戦闘終了後に死ぬまでに実行したコマンドの分の経験値は入るし、PCE版では魔界を1日に何回使ってもいいという仕様になってるらしいから、死んだら魔界に戻れば良いや。
※魔界の仕様については、後にこれが大きな勘違いだと知る
戦闘で死んだり瀕死になったりしては魔界に戻るを繰り返して、それでもなんとかパーティメンバーの防御力も上がってきて死ににくくなったものの、いまだによく大ダメージを食らうという状況は続いていました。
なんだかPCE版は戦闘の難易度高いなあなどと思っていると、不意に画面が切り替り夜のパーティメンバーが登場しました。
画面右下に表示されている時計を見て、「おお、もう22時になったのか!」と思ったわけですが、この時点でまだ大きな勘違いをしていることに私は気がついていません(時間の表示に注目してください。みなさんは気がつきましたか?)。
とりあえずここから翌朝10時までが夜パーティの時間です。
何か大きな勘違いを2つ抱えたまま、私は昼パーティと同じようにレベル上げを初め、同じように死んだり死に掛けては魔界に戻ることを繰り返していました。そしてちょっと気分転換に魔法のレベルを上げてみようと思ったのがきっかけとなり、私は勘違いのうちの一つに気がついたのです。
回りくどい話はやめてはっきり行ってしまうと、PCE版では戦闘が一定ターンを過ぎると
敵の攻撃力がどんどん上がっていく
ていう仕様になっていたんです。
だから防御をひたすら繰り返していた結果、一撃で殺されるほど敵の攻撃力が高くなっていたというわけですよ。ちゃんと戦闘中に「○○の攻撃力があがった」というメッセージは表示されてたんですが、それを甘く見て全然気にしていなかったんですね(馬鹿w
そして気まぐれで魔法を上げようと思って、ガーゴイルの眠りの魔法と、ゴブリンの麻痺魔法を使い始めたら敵が行動しなくなって攻撃力が上がらなくなった。その結果戦闘しても大ダメージを受けなくなったんです。なるほど!これを使えばこんな苦労せずにレベル上げができるじゃないか!やったぜ!!
…と思って一旦魔界に戻り、これからはもう楽ができるぞー!と外に出た次の瞬間、画面が切り替り別のパーティが表示されました。あれ?もう昼になっちゃったの?早いなー!と思ったら、画面に現れたのはサルバンの破砕日パーティ?
え?どういうこと?と時間を確認したら、時計は2月1日…
2月1日?!
ちょ…あ、あれ?確かゲーム始まったのは1月13日だよね?それから昼パーティ1回、夜パーティ1回しかやってないのに何で17日以上も経過してんの?なにこのウラシマ効果(違う
何が起こったのかわからないまま、今まで撮ってきたスクショを確認して初めて気がつきました。今まで気がついていなかっただけで、どんどん日にちが経過していたことを、そしてその原因が魔界の利用にあったということを…。
そう、PCE版の魔界は1日に何度も使用できるのではなく、
魔界を使用するとまる1日経過する
そういう仕様だったんだよぉぉーーー!!!
だっふんだ!
次回へ
≫EXIT
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コメント
今一気にメンバー紹介から読みました。
初回からさっそく盛り上がってまいりましたね!
しかし移植する時に煩わしい仕様を変更するなど、開発(移植メーカー?)は柔軟な対応をしているんですねえ。
>Kさん
移植の際に仕様を変えるというのはなかなか加減が難しいもので、改善どころか改悪になってしまうことのほうが多いですからね。作る側も判断の難しいところですよね。