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ラストハルマゲドン遊戯録 十三枚目【プレイ日記】

この記事は、2013年11月24日に初投稿されたものです。

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いらっしゃいませ!

※PCE版ラストハルマゲドンプレイ日記です。
※本記事はネタバレ要素を含みます。未プレイの方は閲覧に注意してください。

前回のプレイ日記

本記事を読み進める前に…

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  • 記事に書かれている内容についてはあくまで投稿時の状況や筆者の認識であり、現在の状況や筆者の認識と必ずしも同じではない場合があります。ご了承ください。

「宇宙船であの人と再会」の巻

さて前回はアゾット剣と手に入れて、その後エイリアンの宇宙船に侵入。なにやら意味ありげな機械を見つけたのですが、おそらくまたゴブリン(夜パーティ)でないと駄目っぽいので夜まで待機、というところで終わりました。

そして時間をひたすら経過させ夜パーティにチェンジしたので、もう一度その機械のところに向かってみます。やはりここもキーマンはゴブリンだったようで(大活躍だなw)、彼は機械の中に再生装置(プレイヤー)を見つけ、そこに以前入手したディスクを挿入します。

するとモニタから映像とナレーションが流れてきました(デモ)。

その内容を要約すると、
人類は滅びねばならなかった、この記録を見たものは人類と同じ失敗を繰り返さないで欲しい。
この星の歴史の全てを、「戻らずの塔」に保存した。塔に入るにはガルマの鍵が必要だ。
戻らずの塔で、人類が犯した全ての失敗を見て欲しい。

そういった内容が記録されていました。
なるほどここで初めて「戻らずの塔」の存在が明確になり、そこが次の目的地となるわけですね。
しかし現段階では、まだその「ガルマの鍵」とやらを入手できていないんだよなあ。

ディスクのプレイヤーがあった部屋から北に向かってさらに進むと、またなにやら意味ありげな部屋が。

その部屋には、「ガルマ」と書かれた1冊の本がテーブルの上に置かれていました。
その本のをまたゴブリンが読み始めます、本にはこんなことが書いてありました。

「ガルマの鍵」は時代を超えて存在する万能の鍵である。
鍵は時代によって形を変え、正しい姿というものは無い。
「ガルマの鍵」は「ガルマの書」を手に入れたものがイメージで作り出す鍵。

どうやら「ガルマの鍵」というものがどこかにあるわけではなく、この「ガルマの書」を手に入れたものが「鍵」を使ってイメージをすることでそれが「ガルマの鍵」になるということらしい。
そうやって歴史上の支配者達はガルマの鍵を手に入れ、それを利用してきたようだ。

さすがにこの話には魔族たちも半信半疑の状態であったが、物は試しとガルマの書の上にこの宇宙船に入るときに使用したIDカード(確かにこれも「鍵」だ)を置いてみる。

すると、次第にカードは形を変えていき、やがて一つの「鍵」の形になった。

どうやらこの鍵で、先ほどの話にあった「戻らずの塔」に入ることができそうだ。
しかしここで、今までずっと黙っていたスライムが「話が上手く出来すぎてるのではないか?」と疑問を持つ。

普通のRPGに慣れた感覚でいえば、こうやって次々と情報やアイテムが入手できて、それが次の道しるべになるというのはお決まり事だけれど、よくよく考えたら確かにそういうのは都合が良すぎるよね。

まるで何かに「そう仕向けられているような」。
おいおいスライム君、
体は柔らかいけど、勘は鋭いな!w

ガルマの書があった部屋から、さらに続く通路を進んでいくと今度は制御室のようなところに来た。
するといきなり戦闘が始まり、なんか

「金田ぁぁぁぁぁ!!!」

って叫びそうな、やたらと強そうな姿の中ボスが現れました。まあ、
ザホムしてからのフルボッコ余裕でしたがw

中ボスを倒すと、制御室のモニタにあの時(OPデモ)の、スケルトンとミノタウロスを瞬殺したエイリアンが現れます。モニタの中のエイリアンは、愉快そうに魔族に話しかけます(っていうか言葉喋れんのかw)。

魔族の諸君、よくここまで来たご苦労。
しかし我々は一足先に戻らずの塔にいかせてもらうよ。我々も人類の滅亡に興味があるのでね。
君達も来るがいい、もちろん来れればの話だが。そこで君たちの始末をしよう。
お前らをここで倒すのはたやすいがそれではつまらない。君たちがどこまでやれるのかみせてもらおう。
健闘を祈る。

さっすがエイリアンさんたちは学があるようで、なんて挑発的な台詞w
これには体育会系の魔族さんたちもブチ切れですわ。
戻らずの塔、行かいでか!!

そんなわけで、次回からは戻らずの塔に挑戦してみたいと思います。

次回へ

≫EXIT

お疲れ様でした!

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コメント

  1. K より:

    ファンタジーRPGかと思えばバリバリのSFですなぁ。
    成長させた魔族の方々のデザインで気づけよ、って言われそうですけど……。

  2. ソンゴスキー@れとろげ より:

    >Kさん
    > ファンタジーRPGかと思えばバリバリのSFですなぁ。
    そこがこのゲームの肝といって良い部分の一つでしょうね、主人公達はファンタジー世界の魔族、敵はSF的なエイリアン。単にジャンルをごちゃ混ぜにしただけ…とみせかけて、実は?みたいなところが。

  3. 匿名 より:

    十四枚目の記事に行けません。十三枚目に戻って延々ループしてしまいます

    • songoski songoski より:

      コメントありがとうございます。
      >十四枚目の記事に行けません。
      確認しました。
      URLは問題なかったのですが、UPしたときに1回13と14のURLを間違えてその後修正したのですが、どうやらその時に勝手に14⇒13にリダイレクトの設定がされてしまったようです。
      リダイレクトの設定を削除しましたのでもう問題ないです。
      ありがとうございました。

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