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ラストハルマゲドン遊戯録 十五枚目【プレイ日記】

この記事は、2013年12月8日に初投稿されたものです。

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いらっしゃいませ!

※PCE版ラストハルマゲドンプレイ日記です。
※本記事はネタバレ要素を含みます。未プレイの方は閲覧に注意してください。

前回のプレイ日記

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「戻らずの塔 2階~3階」の巻

さて前回は「戻らずの塔」の1階で「恐竜の滅亡」について驚きの真相を知り(もちろんゲームオリジナルの解釈ですが)、そして持っていたガルマの鍵が「ブレスの鍵」に変えたので、その鍵を使って2階に登ったところまででした。

では2階の探索をさくっと行っちゃいましょう。

まずスタート地点から北に向かい、壁に掛かっている絵のようなものを見ると「神という存在に人類が頼りきった時代、この時代に独りの愚か者がいた。その名をノア。」というメッセージが流れてきます。なるほどこの階では「ノアの箱舟」がテーマのようです。

その後フロアの右上の方で、1階と同じように黒い水晶玉でブレスの鍵を「オールドの鍵」に変更しました(もしかしたら「オールド」じゃないかも…ビジュアルシーンが肉声のみで文章で出ないので聞き取りにくいんだよね)。

そして今度はスタート地点あたりから、フロアの左下、左上、中央上というように逆コの字で進んでいくと、次のフロアへの扉がありそこでこのフロアのビジュアルシーンが始まります。

このビジュアルシーンで語られたことを纏めると、

ノアは大洪水が襲うという神の声を聞き、それに備えて大きな船を作った。
しかしノアはこの事を誰にも言わなかった。
なぜなら、皆がそれを知ったら一斉に船を作り始めてしまい、自分が乗る為の船の材料がなくなるからだ。
しかしそれを家族に知られてしまったため、ノアはやむなく家族と食料としての動物達を船に乗せた。

そして神のお告げどおり洪水は起こり、ノアたちは助かった。
ノア曰く、「神は本当に良い人材を選んだものだ!」この時代に人類が学んだのは「私欲」。
人類は自分達の祖先がとんでもない人間だったと知ってしまったが、それは後の祭りだった。

ノアど悪党じゃねえか!(もちろんゲームオリジナルの解釈ですよ?
確か本当の話は、洪水が起こることを教えて回ったのに、誰も信じなかったんだっけ?

そんなわけで次は3階へ。
フロアの右側で例によって鍵を変更(今回は「セルの鍵」)。
次はフロアの中央あたりにある絵画のようなものを見るとビジュアルシーンが始まります。

「ナポレオン」というあまりに強い男がいた時代。
略奪と侵略を繰り返した英雄は、時代の改革を望んでいた。

そんなことを考えているくらいなら、朝食のパンが焼けすぎたことを考えていたほうが、
よっぽどマシだったのに。

今回のビジュアルシーンに、1階と2階で壁の絵を見たときとは違う何か「違和感」のようなものを感じましたが、とりあえず気にせず今度はフロアの上中央(基本的にこの塔は上中央がゴールなんかね?)に進みます。そしてまた例によってビジュアルシーンへ。

さっき感じたのと同じように、ここで流れるビジュアルシーンにも何か違和感が。

(※女性の声)
私が悪い女ですって?!冗談じゃないわ、あの忌々しいチビが何だというの?
自分の背が低いことを隠そうと高い靴を履き、大げさな帽子をかぶったただの道化師のくせに。
卑しいナポレオン、自分より背の高いものを嫌い、その為に侵略を繰り返すコンプレックスの塊ね。

彼の辞書に「不可能」の文字が無いというのなら、1cmでも背を伸ばしてごらん!
私が正しいに決まっている。え?私を知らないの?

私は、マリー・アントワネット。

(※ここから男性の声)
人間は自分の短所を憎み相手のあらを探す。なぜ長所を探して褒めることができなかったのか?
とはいえ、その言葉すら「批判」になっているのだが、まあ遺伝だから仕方がない。
この時代に人間が学んだのは「恥じらい」。
自分を理解してくれる人がいるからこそ「恥じらい」が産まれるのだということを、人類は理解すべきだったのだ。

ああ、なるほどね。なんか言い回しに違和感があると思ったら、まさかこのフロアの語り手が「マリー・アントワネット」だったとはw それなら最初の「革命<パンの焼き加減」って発言も納得だね。
しかし、不可能が無いなら背を伸ばしてみなさい、は強烈な皮肉だw

さすがに身長のコンプレックスから侵略ってのはあれだけど、実際英雄と呼ばれた人の「身長」に関するエピソードとか本当にあるからね。あながち…。
とまあそんなことを考えつつ、次は4階へ向かうとしましょう。

あ、もう一度断っておきますが、ここで書かれているのは
ゲームオリジナルの解釈と設定ですよ?
なんかちゃんと断っておかないと、いろんなところの団体から起こられるかも知れないしね…。

次回へ

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