この記事は、2011年7月28日に初投稿されたものです。
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いらっしゃいませ!
※X1版「夢幻の心臓II」のプレイ日記です。
※ネタバレを多少含みます。閲覧には注意してください。
前回のプレイ記事はこちらです。
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第2鼓動 初めてのレベルアップ
さてレベル上げを開始したわけですが、紹介記事でもちょっと書きましたがこのゲームでは「地域によって出現する敵の強さが変わる」っていう普通のRPGでの常識が通用しません。
ブロブ、ゾンビ、トリロイド、オークなどの弱い敵から、コボルド、ガーゴイル、リザードマンの中級クラス、ドラゴンなどの上級クラス、それらが同じフィールド上をうろついています。
うかつに森の中を歩いていると、絶対に勝てないような敵にぶつかり戦闘になってしまう事もありえます。
気をつけないといけませんね。
これは前回も載せた画像ですが、左上にデビルマンのようなキャラクターがいるのが解るでしょうか?
こいつが序盤最も気をつけなければいけない敵「ガーゴイル」です。
こいつの恐ろしさは「マヒ攻撃」と「眠りの魔法」です。
仲間がいる状態ならともかく、一人しかいない状態でマヒや眠りを喰らったら一巻の終わりです。
仲間を雇い入れるかするまで、こいつには近付かない方がいいですね。
もしぶつかってしまったら「逃げる」の一手です!
雑魚を探して歩き回り、強敵からは逃げ回りを繰り返してやっとこレベルアップしました!
レベルアップ後に城へ戻って、王様に話しかけるとなんと100Gも報奨金をくれました。
すごい、嬉しいw
大抵のRPGに登場する王様は冒険者に「支度金」を払ってくれる事はあっても、それ以降はほとんど何もしてくれないのに、このゲームの王様は冒険者がレベルアップをするごとに報奨金をくれるようです。
ありがとう王様、僕頑張るよ!
臨時収入を得てホクホク顔で町に向かい、買える中で最高の鎧「重装甲」を買いに行きました。
そういえばこのゲーム「宿屋」を見かけないんだよなぁ…。
(無理な戦いをしなければ、HPは自然回復で間にあうレベルなので使用しなかった)
折角レベルアップしてHPの最大値も上がったので、ここで回復施設でも利用しようかと探しまわったら、それっぽい施設がありました。
どうやらHPの回復、MPの回復、あと解毒をしてくれる施設のようです。ってHPとMPの回復別々なの?
しかも回復するのに一律60Gも取られるらしいです…
ひでえボッタクリじゃねえか!!
でも逆に考えると、どんだけ回復しても一律60Gなら、HPの最大値が高くなる後半は楽なのか…な?
とりあえずこの施設は使わずに、お店で重装甲だけ買ってまたレベルアップの旅にでることにしました。
レベルアップもしたし防具も強くなったので、戦える敵の種類が増えてあっという間にまたレベルアップしました。
(´ε` )~♪
今度は王様から150G貰いましたよ。50Gずつ増やしてくれるのかな?
さて、結構戦えるようになってきたので、そろそろ遠出してみようかな~?
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お疲れ様でした!
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コメント
レベルアップでお金がもらえるのは助かりますね
RPGの王様って魔王討伐を言いつけるだけ言いつけて支度金も最低限のお金しかくれないか(ドラクエシリーズ)、自分で異世界(地球)から召喚したくせに最低限の保証もせず逆にHP回復に大金を徴収するとか(ロードブリティッシュ)あまり良い為政者とは言えませんからねw
コメントありがとうございます。
>レベルアップでお金がもらえるのは助かりますね
>支度金も最低限のお金しかくれない
如何に主人公といえど王様にとってはどこの馬の骨とも解らないから投資の価値が低い。
それだけに本作のレベルが上がるごとに報酬が出るのは、王様から投資をするだけの価値を認められたという事で、結構合理的なのかもしれませんねw
>レベルアップの報奨金
レベルアップの認定とともに「報奨金」の支給…。モチベはあがるのか。
「世界の危機が迫っている!」「この国の異常を調査せよ!」などRPGの導入には不可欠な
シチュエーションの中で、
「檜の棒とお金50GP」「短剣とパン三つ」などの支給でごまかす国も報告されているので
頑張る君にはご褒美を進呈!、割とホワイトな王国(?)な感じです。
>「報奨金」の支給…。モチベはあがるのか。
これは中々に上がりますw
世の中にはレベルアップのためにプレイヤーから金を取るRPGもありますからね。それに比べたら神対応ですよ!w
>ごまかす国も報告されているので
例えば主人公が有象無象の名もなき冒険者なのだとすれば、国王がゴミみたいな支給品を渡すのもわかるんですよ。
でもどっかのRPGみたいに、国王の息子である王子が魔物と戦う旅に出るのに、しょっぼい装備でしかくれないのはやっぱりおかしいですよねw
>割とホワイトな王国(?)な感じです。
夢幻の心臓2の国王は、RPG史上稀に見るホワイトな国王ですね。
「召喚されて魔王討伐に」って割りと定番な展開ですが、客観的にみると
「誘拐した子供を洗脳して兵士に仕立て上げる」ゲリラやテロリストがやる
鬼畜の所業ですよね?
こうしてみると「異世界に召喚されて俗世の権力闘争の駒に」という
『ダンバイン』は一捻りされていて実に良く考えられていました。
『ガリアン』を作った高橋カントクが「(ガリアンや)ダンバインのような
ロボット+ファンタジーをもっと煮詰めるべきだった」とおっしゃっていましたが
あの頃のサンライズは尖っていたなぁ、とオッサンの思い出語りw
>鬼畜の所業ですよね?
異世界転ぜならまだしも、異世界召喚となるとまさにそんな感じですね。確かハイドライドⅡの主人公も異世界召喚だったかな?
>実に良く考えられていました。
最初は地上人じゃないとオーラ力が足りなくてって言う理由での召喚でしたが、その後地上人じゃなくても操縦できるように発展していくのも良くできた設定ですよね。
>あの頃のサンライズは尖っていたなぁ
まあまだ社会的地位があるとは言い難い80年代のパソコン業界と連携してブラスティーとか作ってましたからねw