この記事は、2013年6月15日に初投稿されたものです。
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いらっしゃいませ!
※PCエンジン版「邪聖剣ネクロマンサー」のプレイ日記です。
※ネタバレを含むので、今後プレイする予定がある方は閲覧には注意してください。
「邪聖剣ネクロマンサー」の紹介記事
本記事を読み進める前に…
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第一話「邪聖剣ネクロマンサーを始めました」
紹介記事を書き始めたついで?
先日紹介記事を書くために、久しぶりに「邪聖剣ネクロマンサー」をプレイしました。
とりあえずは記事を書けるレベルまで進めたら止めておこうと思ったのですが、思いのほかハマってしまいプレイを続けてしまっています。
んじゃせっかくだし、ここはひとつ私の実力(グーグル検索能力)を駆使して、まだ学生だった当時には出会うことができなかったラスボス「アザトース」に逢いに行こうではないか、そしてプレイ記事として書いていこうではないか、そう思ったわけです。
(なんか別のRPGプレイ記事が頓挫してる気がしないでも無いけど…気にしない)
ではさっそく初めて行きましょう。最初の街「ランダメリア」にある城に入り、奥にいる老人「ギムル」からこの世界「イシュメリア」に魔物が現れ残虐の限りを尽くし、ついにはこの城の王までも魔物に殺されてしまった。という話を聞きます。
大抵のRPGは王様への謁見とかから始まるものも多いですが、いきなり王様が死んでいるというのは珍しい設定ですよねw
王は死ぬ間際に、神が悪魔との戦いで使ったという伝説の剣「ネクロマンサー」こそが最後の希望だと言い残したそうで、ギムルは主人公にその剣を見つけ出し魔物を撃退して欲しいと頼んできます。
そしてネクロマンサーを探すためのお供として、城にいる5人の戦士のうち2人を連れて行ってもよいといわれました。
ここでの仲間選びで、このゲームの難易度はがらりと変わってきます。
私は慎重に、そして十分に熟慮した結果、攻撃魔法メインのライムと魔法戦士のロミナを選択しました。まあ理由はいろいろとあって一言では言えないんですが、
女だから!両手に華だから!
そういう感じですかね。ええ。
その前にちょっと説明を
そういえば、紹介記事のほうではゲームのシステムについて説明しきれなかった部分もあるので、そういうところはこっちの合間合間で説明していきましょう。
まず街の施設には主に武器屋、防具屋、道具屋、宿屋、蘇生屋、病院、魔法屋などがあります。
宿屋と病院は両方ともHPとMPを回復してくれますが、宿屋は泊まった際に覚醒の言葉(パスワード)を教えてくれるのと、冒険中全滅したりアイテムや魔法でワープした際に戻ってくるのが最後に泊まった宿屋(病院ではない)という違いがあります。
病院の治療費はHPの量に関係なく定額なので、状況によっては道具屋で薬草を買ってかじってたほうが安上がりだったりします(本作の薬草はわりと回復量高いので)。
ただし薬草でMPは回復しませんので、MPが枯渇してきたら宿屋か病院は使わざるを得ないですね。
魔法屋についてですが、本作ではレベルが上がっても自動で魔法を覚えることはありません。
なので使いたい魔法は魔法屋で買わないといけないんです。しかし魔法には使うことができる人間と、使用できるINT(知力)に制限があるので高いのをバンバン買い揃えても使えるとは限らないので注意です。
魔法も武器並みに高いので出費はかさみますが、魔法は重要なダメージソースになるので無視はできない存在ですね。まあ魔法系のキャラは武器にそれほどお金をかけなくてすむので、その代わりという感じでしょうか。
ちなみに本作の魔法の種類はそれほど多くなく、例えば一つの属性の攻撃魔法なら、単体攻撃用と集団攻撃用の2つしかなく、マとかラとかガとかがついたさらに威力の高いものというのは用意されていません。
そのかわりダメージが術者のINTに大きく依存しているため、一度使えるようになれば最後まで使っていけるのです。
まず初めに…〇します
さて街でとりあえず主人公の装備を整えたら、外に出て敵と戦い。
仲間を殺します。
そしてしばらくの間は復活もさせません。「は?」と思うでしょ?私も最初はそう思いました。
これは当時私も知らなかったことなのですが、本作において非常に有効な攻略法なのだそうです。
どのゲームにも言えることですが拠点にしている街からある程度はなれると、登場する敵の強さが変わりますよね?本作でもそうなのですが、本作では特にこの「変わる強さ」の差が半端なく高いんです。
前の街で最高の装備を買い揃えていっても、次の街周辺で出会う怪物にボコボコの袋叩きにされて負けるということが頻発します。
そうならない為にはレベルをあげないといけないのですが、本作は戦闘で得た経験値を生き残っているメンバーで均等に割るというシステムになっているため、敵が弱いエリアで3人フルメンバーで経験値稼ぎをしても恐ろしく効率が悪いんです。ならば、他のメンバーには死んでもらうのが一番、そういうことです。
なんせ1人だったら得られる経験値は3倍ですから、レベル上がるスピードが段違いになります。
もちろんこっちが一人でも敵はお構いなしに団体で登場しますから相当不利になるんじゃ?という疑問はあります。当然最初はちょっときついですが、本作では攻撃対象とのすばやさの差が大きくなると連続攻撃(最大3回まで)が可能になるというシステムになっているため、主人公一人でも複数回攻撃がすぐ可能になります。
またゲーム序盤で「バーンの杖」という道具として使用すると複数にダメージを与えられる武器を手に入れられるので、それを使用すれば多数の敵相手でも戦闘が互角に進められるわけです。
一人旅にするメリットは?
本作では次の街周辺の敵が倒せないほど強い場合でも、実はその街までなんとか辿り着いてそこで売っている武器防具を買い揃えれば互角に渡り合えるというケースも多いです。
しかしだとしても3人メンバーがいれば、全員に同等の武器防具を買い与えなければ互角には戦えず、そのためには多額のゴールドが必要になります。
しかし他の2名が死んでいる状態であれば、主人公一人分の装備だけを最高のものにしてあげるだけでOKになるのですから経済的にも余裕ができて、新しい街に付くたびにすぐ最高の武器防具を買い揃えることができるようになるんです。
レベルが普通にやるよりも3倍早く上がるし、武器は常に最高のものにできる。主人公は魔法なんて特に序盤は必要ないから魔法も買わなくていいしMPも使わない、戦闘で減ったHPは薬草で回復すれば治療費も安上がり。こんないいことずくめの事、やらない訳が無いでしょう?w
他のメンバーはゲーム後半になって大量の経験値がもらえるエリアについてから復活させれば、1回の戦闘だけでガインガインレベルが上がってくれる。特に序盤お荷物のロミナがいる場合なら、これによってお荷物時代が存在しなくなるんですよ。最初からエリート魔法戦士ロミナですw
ロミナかわいいよロミナ。
というわけで、今回のプレイ方針としては「後半に入るまで主人公一人旅」ということになります。
先ほど偉そうにメリットを述べては見ましたが、実際このやり方でプレイするのは初めてなので、ほんとにうまく行くかはまだ解りません。
いっさか不安ではありますね、果たして私はアザトースに逢うことができるのでしょうか?
まあとりあえず今回はここまでにして、次回から本格的に冒険のたびに出かけようと思います。
まずは装備をそろえるためにも、西の街「ヘラーシャ」向かいましょうか。
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お疲れ様でした!
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コメント
同じ絵のMac用のアドベンチャーがあるんだけど関係あるのかなあ
それ人出てくる(笑)
正直、プレイ日記しないかな~と思っていたので期待◎
> 同じ絵のMac用のアドベンチャーがあるんだけど関係あるのかなあ
ギーガーがらみのゲームだと「ダークシード」とかかな?
> 正直、プレイ日記しないかな~と思っていたので期待◎
挫折の可能性も大ですけどねw
懐かしいな。
当時、弟と交代で遊んでました。
パスワードの記録に失敗して弟は途中で断念。
私の方は一応ラスダンまで行ったのですが……。
メンバーがバロンとマイストだったので、後半の戦闘はもうずっと涙目でやっていた記憶があります。
>heavygearさん
バロンとマイストの組み合わせは…ラスダンやばいですね。
四天王戦は魔法がないと、マジ涙目ですもんねーw
>>7
邪聖剣ネクロマンサーといえば、やっぱりこの血しぶきですよね!
どうみても血が流れてないようなやつからも出るw
ソンゴスキー殿が熟考に熟考を重ねたキャラ選択、一体いつから俺たちは汚れち
まったんだろうなぁ?(←勝手に仲間扱いw)
色気づいた廚房時代にやっていた『WIZ』や『Black Onix』じゃパーティメンバー
はむさい野郎ばっかだったのに、気が付けば主人公(≒プレイヤー)以外は女ばかり。
オッサンの方がむしろ夢見がちなんでせうか?
……疲れているのかな、俺。
>>9
ゲームの中は自由なのです!自由のない人生を生きる人間だからこそ、ゲームの中では自由で行くのです!