アザトースに逢いたい 第4回【邪聖剣ネクロマンサー冒険記】

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いらっしゃいませ！

※PCエンジン版「邪聖剣ネクロマンサー」のプレイ日記です。
※ネタバレを含むので、今後プレイする予定がある方は閲覧には注意してください。

前回のプレイ日記

第四話「水であふれた綺麗な街へ」

西へ行こうランララン

さて前回はバーンの杖にかかった呪いを解いてくれる老人に解いてもらい、杖を持っていないと通してくれない祠から次の大陸に向かったところまででした。

この作品の世界はいくつかの大陸（っていうほど大きくないけど）で構成されていて、それらの大陸を渡り歩きながら話が進んでいく感じになっています。
ちなみに今までいた大陸が「ロイゼール」、今回新たに来た大陸が「ユリツア」というらしいですね。

んではまずレベル上げと資金稼ぎをするための拠点となる街を探すために、西へと向かいますか。
この辺の敵は洞窟の敵よりもちょっと強いですが、まあやってやれないほど強くは無いです。街を見つけるまでは薬草で回復しながら進んでいけばOK。

老人ばかりの街「ビレッタ」

なんとか「ビレッタ」という街まで辿り着いたのですが、なんか街の規模が小さいうえに老人ばっかり…。

どうやらここに住んでいた若者たちは怪物の襲撃を恐れて大都市に移動してしまった為、残っているのが老人だけになってしまったようです。

「老人置き去りにして若者たちだけで逃げるんじゃねえよ！」と思ってしまいましたが、まあ老人たちが「ワシらはこの町で生きてきたんじゃ、じゃから死ぬときもこの街で死ぬ」といって居残りを決めたんでしょうね。

それはともかく、この街には「宿屋」がないのでレベル上げの拠点にするには問題がありますね。

宿屋が無いということはセーブができない。つまりここで死んでしまったら、前の大陸の街で復活してしまうわけですから。道具屋はあるので薬草は補給できますが、武器も防具も売っていないので戦力の強化も図れません。この街は補給のための中継地点と考えて、長居せず先に進むことにしましょう。

寄り道して手がかりを

ビレッタの街の東に祠があったので、次の街に向かう前にちょっと寄り道。

祠の中にいた老人から「ヒルトの聖杯」を探すように言われます。この聖杯は「シュルト」という街にあり、それが探しているネクロマンサーの手がかりとなるものらしいです。
覚えておきましょう。

祠の中には宝箱がありましたが、その前にある扉は「鍵」が無ければあかないようなのでとりあえずはスルー。どこかで鍵を見つけたら戻ってくるのを忘れないようにしないとね。

あ、そうだ重要なこと忘れてた。
祠を出たら一度ビレッタの街に戻って「どくけし」を大量に買っておこう。

本作の毒はちょっと怖い

というのも、この大陸で頻繁に登場する怪物の中に「フェンリル」という狼の化け物（北欧神話のフェンリルは巨大な狼だが、こっちはどちらかというと狼男）がいるんですが、こいつが稀に毒攻撃をしてくるんですよ。

他のゲームだと戦闘中に毒を食らっても毎ターンごとにHPがちょっと減るくらいの被害ですむケースも多いですが、本作での毒は非常に厄介で毒状態になってしまうとステータスが激減し、戦闘中に与えるダメージはだいたい半減、さらに被るダメージも大幅に増えるというシロモノなんです。

超格下相手のときなら治療は後回しでもいいんですが、互角以上の敵を相手にしているときに毒攻撃をきらったらマジで命にかかわる状態になるので、とにかく最優先で治療しないといけません。
毒状態こわいわー。

美しい水であふれた街「タロネス」

ビレッタの街から南へ下り、川を越えて西へ向かい、毒の沼地帯を北上したところで「タロネス」という街に辿り着きました。途中に洞窟があったのですが、少なくとも宿屋がある街で一度セーブしないと危なくて行く気にはならなかったのでスルーです。

タロネスの街は大きく、美しい水であふれた綺麗な街でした。

なんでもこの街には水の神殿というのがあるそうで、そういえばビレッタの街に「水の女神」から秘宝を授かろうと旅をしているって人に会ったけど、ここにある水の神殿と関係あるのかもしれないなあ。

しかし神殿への道は兵士によって守られていて、兵士いわく「この街にいる怪物を倒さないと通さないよ！」とのこと。つか街の中に怪物いるのかよ！ｗ

とりあえずはまず宿屋に泊まってセーブ、この街には武器屋も防具屋もあるので一気に最強の武器と鎧、そして盾を買います。準備万端になったら、とりあえず街中を探索開始、

おや？なにやら池のほとりにひとりたたずむ男性が…
「すいませーん、この辺で怪物見かけませんでしたか？ってあれ？お兄さん、
どうしてお兄さんのお口はそんなに大きいの？」

それはお前を食べるためだよーーーーっ！！！

ぎゃーーーー！！！

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