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アザトースに逢いたい 第7回【邪聖剣ネクロマンサー冒険記】

この記事は、2013年7月14日に初投稿されたものです。

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いらっしゃいませ!

※PCエンジン版「邪聖剣ネクロマンサー」のプレイ日記です。
※ネタバレを含むので、今後プレイする予定がある方は閲覧には注意してください。

前回のプレイ日記

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第七話「ハイドラは蛇か魚か」

女神さまのひみつ

さて前回は「女神の髪飾り」を探すための手がかりとして、最初のころに見つけた「古文書」に書かれていたメノースの村にある「ひみつ」とやらを探しに行くところで終わりました。

そんなわけでメノースの村(村だったんだ)にある古文書を残したティガールが作ったらしい女性の像の北を調べていると、隠されたダンジョンを見つけたので潜ってみることに。

ここは今までのダンジョンと比べて結構広く入り組んでいて迷ってしまいそうですが、それに加えて敵が前回探索したダンジョンよりも1ランク以上強くなっているので、かなり苦戦を強いられました。

とくに「ネイルズ」という腕だけの気持ち悪い怪物は眠りの魔法を使ってくるので、かなり厄介です。なぜかって?こっちは一人だけしかいないから、一度眠らされたら自然に目が覚めるまでフルボッコにされるからです(味方がいれば「きつけぐすり」などで回復できる)。

さらに困ったことに眠っているところに、さらに眠りの魔法をかけられると「より深く眠った」という状態になりちょっとやそっとじゃ眼を覚まさなくなってくれます。もうこうなってしまったら、隣の家に住んでいる幼馴染みの女の子が、母親に頼まれて起こしに来てくれでもしないと起きませんよ!

いや、そんなこと起きませんけど。起きませんから起きません(ややこしいw

「さざなみの鐘」をゲット

かなり苦戦しましたがダンジョンの奥でなんとか「女神の髪飾り」を発見。
さっそくタロネスの女神のところへ戻って、前回手に入れた指輪と今回の髪飾りを女神に渡します。

すると女神はお礼として「さざなみの鐘」というアイテムをくれるのですが、これは戦闘中に使用することである特定の怪物だけを眠らせられる(それ以外の相手にはまったく効果なし)という特殊なアイテムなんです。

まあ要するに城塞都市メルキドの入り口を守る「ゴーレム」を眠らせる「妖精の笛」みたいなアイテムです。

そんなアイテムがあるということは、いずれそういう敵が出てくるということなので、いつでも使えるように主人公にちゃんと持たせておきましょう。

しかしフリンカムに勝つために結構レベルを上げたつもりだったけど、さっきのダンジョンあたりからそれではパワー負けするようになってきたなあ。そろそろ集中してレベル上げ+装備のパワーアップを図りたいところだ…。

というわけで、レベル上げと装備強化のためにメノースの村から北東に向かったところにある「ミュルク」という町にやってきました。が、残念ながらこの町には武器屋が無く、あるのは防具屋だけでしかもメノースと同じような品揃えのため買うものが無い!

と思ったら防具屋に「ヘルム」が売っていました!頭に装備するアイテムはこれが初めてです。防御力は代鎧や盾に比べて低いけど、無いよりはあったほうがいいので買っておくことにします。

さてこの町はどうやら町の東の島にある洞窟から現れる怪物に被害を受けているらしく、町の宝である「ヒルトの聖杯」というアイテムも怪物らに奪われてしまったようです。そういう事情なので、少し町の周辺でレベル上げをしたら東の洞窟とやらに行ってみることにしましょう。

さざなみの鐘をならすのはあなた

東の洞窟の中は思っていたほど広くは無かったので探索自体はやりやすいのですが、なんとここには以前アレだけ苦戦した「フリンカム」が大群で(最大4匹)襲い掛かってくるだけでなく、なんと1匹でも一度に3発ものえげつないダメージを与えてくる「ハイドラ」が登場するかなりデンジャーな洞窟です。

一度に3回も攻撃してくるし、体力は高いしこのハイドラ倒せないよ!

と思っている君のために!今回ご紹介する商品が、この「さざなみの鐘」なんだ!
なんとこのさざなみの鐘、戦闘中に使用すると「蛇系の怪物」を眠らせる効果があるんだ、驚きだろ?これさえあればハイドラなんて赤子も同然だよ!
え?なんだってスティーブ?フリンカムの大群のほうははどうすればいいのかって?

それは、自分でなんとかしてください。

さて余談ですが本作のベースデザインになっている「クトゥルフ神話」にも「ハイドラ」という「ダゴン」の妻にあたる神が存在しますが、その容姿は夫であるダゴンと同じく巨大な魚人といわれていて、このゲームに登場するような蛇の姿ではありません。

なのでこのハイドラはギリシア神話に登場するほうの「ヒュドラー」がベースになっていると私は考えます。

タイミングを間違えた…

いろいろ苦戦しながらも洞窟内でお目当ての「ヒルトの聖杯」を発見。

もうこれ以上戦いたくないので急いで道具屋で買っておいた「飛行石」を使って洞窟を脱出。ミュルクに戻って聖杯を探していた人に返しに行くと、聖杯はネクロマンサーを探すための手がかりとなるものだからもって行きなさいと言って聖杯を渡されました。

しかし今のダンジョンでもかなりパワー不足が目立って、敵に押されっぱなしになってきている。

ミュルクの町に武器屋が無かった(あと新しい防具も無かった)のが痛かったなあ…。レベルも前ほど楽に上がらなくなってきてるしね。一人旅で通常の3倍経験値がもらえてるのに、これだけ苦戦するんだから3人旅はやっぱりレベル上がるの相当遅かったんだろうねえ…。

まあ愚痴っても始まらない、もうこの辺では他にやることもないようだし、次の町に新しい武器と防具が売っていることを期待して向かうとしますか。

ということで次の町へ出発したのですが、途中にある長い橋(怪しいとは思ったんだけど)を渡ろうとしたら、

ギャー!ここにもハイドラがー!!

ギャー!!しかも、もう使わないと思ってさざなみの鐘死んだ仲間の道具袋に入れちゃってたー!

しくじったぁぁぁ!!!!

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お疲れ様でした!

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コメント

  1. K より:

    やはりホラー映画のオチはこうでないと、というオチでしたね……

  2. ソンゴスキー@れとろげ より:

    > やはりホラー映画のオチはこうでないと、というオチでしたね……
    ザッ、ザッ、ザッ、ザッ

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