この記事は、2013年8月4日に初投稿されたものです。
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いらっしゃいませ!
※PCエンジン版「邪聖剣ネクロマンサー」のプレイ日記です。
※ネタバレを含むので、今後プレイする予定がある方は閲覧には注意してください。
前回のプレイ日記
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第九話「マジカルキーって魔法少女っぽくない?」
こちとら勇者やぞ?
さて、ちょっと間が開いてしまいましたが、前回は「マジカルキー」と「五芒星」の情報を聞き、この2つを探しに近隣を探索しよう!というところで終わりました。
しかしちょっと話を進めるのを急ぎすぎたせいか、ブロアイの町より北側にいるモンスターにかなりてこずってしまうという状況だったので、しばらくレベルを上げることを優先、前回から2レベルあげたLV27の状態で今回はスタートします。
しかしこのブロアイっていう町の住人は本当に冷たい。町の人間も排他的だし、城みたいなのがあったんで行ってみたら門前払いみたいな態度…
こちとら世界の為に戦っとんねんどぉぉ!!
と、思わず物語の「勇者」なら考えないような、黒い感情が沸き起こってきますw
まあ、いいや。その「五芒星」とやらを見つけて絶対見返してやるっ!
そんなわけで出発。
まずはブロアイの町のすぐ北にある洞窟に入ってみましたが、入ってすぐの扉が持っている「鍵」を使用しても開きません。なんてこったい、これっていうのも乾巧ってやつの仕業なのか?(555のたっくんは関係ないだろ)
まあ要するにここをあけるには「マジカルキー」が必要なんだろうね。
金で買う安全か?無料の危険か?
んでは目的地をブロアイの北東に見える祠に変更しましょう。ここへ行くには一度北に向かって、東に向かい、そして南に下ってくるというめんどくさいルートを進まなければいけません。しかも強敵「ハイドラグフト(ハイドラ系の強いやつ)」がたむろしている中をです。これが一人パーティだとキツイ…。
やっとのことで祠に近づいたかと思ったら…
ふっざけんなぁぁぁぁぁーーっ!!!!
通行料5万だとぉ?ほぼ今の全財産じゃねえか、嘗めんな爺!
しかしこいつに金を払わないなら、今来た道よりさらに遠回りのルートを進まないといけない。
金か?!安全か?!道は2つに1つ。
♪どーするー?ア○フルー?
って悩むまでも無く、その場を立ち去りましたけどね。誰がそんな大金支払うかっての。
道をふさぐ陰険な爺をにらみつつ、来た道を戻りさらに今までの2倍以上はある遠回りなルートを進んで、ようやっと祠まで辿り着きました…長かった、そして恐ろしかった…。
「マジカルキー」ゲット!
そして祠の中で鍵を守っていたというお爺さんから「マジカルキー」をゲットです。やったぜ!
このマジカルキーがあれば、通常の「鍵」では開かなかった扉や宝箱、さらには「鍵」を使って開けるタイプの扉や宝箱でも開けられるようになります。つまり消耗品の「鍵」はもう必要なくなるのです。
鞄が軽くなる(スペースが開く)ので大助かりですな。
あ、そうだこの苦労して手に入れたマジカルキーを、さっき道を塞いでいた爺のところに行って見せ付けてやる、あの野郎の鼻の穴にマジカルキーをぶっ刺してやるぅぅぅ!(そこまでか?
と思ったら…
爺がいねえ!
鍵貰って祠から出たらMAPから消えてやがる!逃げやがったか?!
いいえ、違うのです。あのお爺さんは実は私を試したのです、マジカルキーを手にするだけの価値がある人間なのかを。金で楽な道を買うのではなく、苦労を買って進む勇気を試したのです…。
いや、そんな綺麗な話風にまとめたって納得しねえよ?
しかしまあ苦労したおかげで、また1レベル上がったしいいか。
一旦ブロアイに戻って消耗品などを補充したあと、改めてブロアイの北にある洞窟に入ります。
ここは入り口から入った最初の部屋の四方が魔法の扉で塞がれています。結果から行ってしまえば、この4方向のうち重要なのは東と南の扉だけで、東には装備すると最大MPがあがる「魔法の羽」、そして南には探している「五芒星」があります。
洞窟内に登場する怪物は、それほど難儀なやつはいないのでマジカルキーを取りに行ったときに比べたら楽勝で進んでいけるでしょう。なかでも「ザウリター」という空中を浮遊する鎧は、ちょっと硬いですが苦労しない割りに経験値がおいしいので余裕があったらここで経験値稼ぎをしてもいいかもしれませんね。
そういうパターンのやつ
そして南の扉から先に進むと、一人のおじいさんに遭遇しました。
こんな場所にいるなんて明らかに怪しいです。とりあえず体力は回復させて、万全の状態で話しかけるとしましょう。
案の定。
老人に話しかけると、老人はモズマという最近はやりの進撃のなんとか巨人なんとかのちっちゃいバージョンに化けて襲い掛かってきます。そしてこいつは結構強いです。
この時点での私の強さだと、向こうの与えてくるダメージが50ほどなのに対して、こっちはその半分くらいしか与えられないので超不利です。しかし特別な攻撃を仕掛けてくるわけではないので、手持ちのやくそうをフルに使えば消耗戦で勝てる相手ではありました。
モズマを倒すと、この怪物はもとの老人の姿に戻り「五芒星」を我々にくれました。
どうやらこの老人は五芒星を守る番人らしく、ここへ来るという勇者の噂を聞いてその力を試したかっただけのようです。なんとも手痛い歓迎だぜ。
お前らゲッター2かよ
五芒星を手に入れてからブロアイに戻ってみると、町の住人たちが気持ちいいくらいの
スーパー手のひら返しを見せてくれます。
あの城にいた連中も態度が一変し、
「実はあなたのような方が来るまで、我々は宝を守っていたのです!」
などとほざきやがります。
ほほー、ついさっきまで門前払いみたいな扱いしてやがったくせに、この変わりようですかいこんちきしょーめ。まあしかし、意固地にならず態度が改まるだけまだいいよね。世の中には自分が間違っていたとわかっても、反省も改めもしない人っていますからねー?
ちなみに五芒星を手に入れると、ブロアイの町で売っている商品が軒並み値下がりします。これは嬉しいけど…、この町で欲しいものはもう買い揃えちゃってるから意味無いんだよ…。
まったくw
さてとりあえず大きな目的は達成できたので、次回は次の大陸に向かおうかな?
あれ?そういやこの大陸で、まだ行ってない洞窟が一つあったような…?
さきにそっち終わらせてから、次の大陸にむかいますかねー?
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