アザトースに逢いたい 第11回【邪聖剣ネクロマンサー冒険記】

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いらっしゃいませ！

※PCエンジン版「邪聖剣ネクロマンサー」のプレイ日記です。
※ネタバレを含むので、今後プレイする予定がある方は閲覧には注意してください。

前回のプレイ日記

第十一話「ロミナ、復活ッ！」

代理人「ラインハルト」

さて前回は新しい大陸に来て「ハルモニア」という町で装備を整えて、町の周辺でレベル43まであげました。十分にレベルも上がったことですし、今回からはこの大陸の探索を始めようかと思います。

その前に、この町を治めている「ラインハルト」という人物がなにやら困っているという情報を聞いたので、出かける前に彼がいる城に話を聞きに行きます。

話を聞いてみるとこのラインハルトはこの町を治めている城主ではなく、本当の城主は「ジェイノス」という人物で、ラインハルトは彼が不在の間この町を預かっている代理なのだそうです。しかしそのジェイノスが怪物に襲われ死んでしまったため、現在彼が引き続きこの町を治めているのだそうです。

そしてラインハルトは城主の敵を討つために、この町の兵士たちを率いて怪物に戦いを挑むつもりだったのですが、なんと今度はラインハルトの娘「ミランダ」が魔物によって南西の島にある洞窟に連れ去られてしまったのだというのです。そしてラインハルトは主人公にミランダの救出を依頼してきました。

これは手を貸さざるを得ませんね。

ついに一人旅は終わり…

で、それはさておき…

ロミナ復活ッ！

ロミナ復活ッ！

ロミナ復活ッ！

はい、というわけで遂に、遂に今まで亡霊として着いてきていたロミナを復活させました。
本当はもうちょっと先でもいいかなと思っていたのですが、今いる「ハルモニア」の町付近がかなりレベル上げしやすい場所だったので、それならばとここで復活させてしまったのです。

とりあえず復活させたロミナには、最高の武器と防具を一式与えちょっとでも死ににくい状況にしてからレベル上げを開始します。

最初に予想していたとおり、戦闘を生き残れさえすればバンバンレベルは上がっていきますが、やはり今までとは違い戦闘で得られる経験値が２人パーティになったことで半分になっていることもありLV20代後半くらいからはそうそう上がらなくなってきます。

まあそれでも、最初から２～３人で冒険する苦労に比べたら全然楽なんですけどね。

ひたすらロミナのレベル上げ

そんなこんなでロミナのレベルを３６まで上げました。

上の画像はロミナと主人公に同じレベルのときに同じ装備を持たせた状態です。AC（防御力）にはそれほど大きな差は無いものの、やはりAP（攻撃力）の差がなんとも激しい…。とはいえ、同じレベルで主人公とお供が同じくらいの強さだったら主人公の意味無いですからね。

あくまでロミナは劣化主人公という扱いですからこんなものでしょう。
そのかわりに、主人公に比べてINTが高くなっていますからバーンの杖を使わせたり、攻撃魔法を使わせれば多少はその差を埋められるやもしれませんね。

…ん？魔法？
あああああああああああああ！！！！！

魔法全然買ってNEEEEEEEEE!!!!!!!

今までずっと主人公一人で肉弾戦だけやってたから「バルー（毒消し）」以外の魔法全然買ってないや！だって回復は薬草のほうが効果的だし、飛行石さえ持ってればダンジョンの脱出とか町への帰還とかもできるんで魔法必要なかったんだもの…。

アイテム枠問題勃発

今までは魔法で攻撃する必要が無く（肉弾戦のほうが強いから）、それ以外のサポート魔法（回復や帰還）もその効果に対応するアイテムを持ち歩いていれば魔法は必要ない状態でしたが、ロミナを復活させたことでそのやり方に問題が発生してしまいました。

というのは今までロミナは死んでいたから装備も何もつけて無い裸状態たったんです。なので装備が必要ない分道具袋に空きができるので消耗品のアイテムや、ゲーム進行で手に入れた重要なアイテムなども考ええずにロミナやライムの道具袋に突っ込むのが可能でした。

しかしロミナが生き返り、武器、鎧、盾、兜を装備したことで8個しかない道具袋の空きスペースが4個塞がってしまい、持たせられる消耗品や重要アイテムが気軽に持たせられなくなったのです。つまり魔法で代用できる消耗品は魔法を買って処分、もう必要なくなったと思われる重要アイテムも処分する必要に迫られているわけです。やれやれ。

まず消耗品については以下の方法で整理できます。

• 毒消し草…バルーの魔法を買えばOK
• たいまつ…グラレムの魔法を買えばOK
• 飛行石　…ゲルニダンの魔法を買えばOK
• 魔よけの水…ラミールの魔法を買えばOK（魔法反射効果）
• やくそう…ライル、ゼライルの魔法でもいいが、圧倒的に薬草のほうが効果高いので残す

この中の魔法には序盤の町にしか売ってない魔法もあるので、戻る必要があるなあ…めんどくさいけど仕方が無い、あとついでに主人公の専用魔法「セルス」（一定回数敵に遭遇しなくなる）も購入してこよう。

うちの編成ではラミールはライムとロミナしか使用できないので両方に買い与えておいて、それ以外の戦闘中以外で使用するような魔法は主人公に持たせておけばいいでしょう。毒消し効果のバルーは戦闘中に使う場合も多いからロミナにも持たせたほうがいいかな。

売って良いもの？悪いもの？

次は重要アイテムの仕分けか…。

まずネクロマンサーの取得に必要な「聖杯」とか「マジカルキー」なんかは無論残すとして、「古文書」は内容さえ覚えてれば捨てていいかと。「さざなみの鐘」は…今後またハイドラ系の強いのが出てきたら困るから念のため取って置こう。「五芒星」は聖杯と交換してあそこの町でもう買い物する予定が無ければいらないね。

「スターサファイア」は最初の頃に使用したきりもう使うところが無く、しかもハルモニアの町で高額で買い取ってくれるNPCがいるのでつい売ってしまいそうになるけど…これは完全なトラップ。スターサファイアは後である場所に行くのに必要になったはずです。

こわいこわい。
（でも確か取り直し出来なかったっけ？）

ふう、これで若干道具袋に余裕が出来た。
んじゃ荷物整理も終わったことだし、さらわれたって言うミランダちゃんを助けに洞窟に向かいますかー！って思ったけど、今日はもう荷物整理とロミナのレベル上げと、以前の大陸までもどって魔法の購入作業で疲れてしまったのでこの辺で終わっておきたいと思います。

今回はややこしい話ばっかりで、なんか申し訳ないね。

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