この記事は、2021年4月18日に初投稿したものです。
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いらっしゃいませ!
ある目的のためにブラックオニキスをクリアする事にした。その間他のゲームをやる余裕が無くなって、紹介記事も書けなくなるので、その間せっかくだから簡単なプレイ日記として描いていく事にする。とりあえず「ブラックオニキス」って何?って人はこちら↓をどうぞ。
あと前回の記事はこちら↓をどうぞ。
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このプレイ日記はブラックオニキスへの道のりを淡々と綴ったものです。
過度な期待はしないでください。
あと部屋は明るくして、モニタから離れてみやがってください。
あることのためにブラックオニキスをクリアする記録 最終回
遂にブラックタワー最上階!
さて長かったこのプレイ日記もついに最終回、ブラックタワー最上階です。
しかし最上階とはいっても、ここに来る前にいたのはウツロの町、つまり地上と同じ高さの階層だったはず。そこから1階登っただけで最上階?ってことはブラックタワーは2階建て?いやいやタイトル画面のブラックタワーはもっと高かったはず。ならばここはいったい…。
ってそんな話してる場合じゃねえ!!
いまはこの登ってきた瞬間に現れた巨人をどうにかしないと!
このモンスターは「Giant」という単眼の巨人。その体力(LIFE)は井戸の地下五階にいたクラーケンと同じくらいで体力のバーが完全に振り切っています。しかもさらに恐ろしいのはその攻撃力(STR)で、その威力はここまで戦ってきた勇士たちをたった一撃で潰すほど…。
はっきり言って、ここまでがんばって魔法のマントを集めて防御力を上げてきたのは、こいつに一撃で倒されるのを回避するためといっても過言ではありません。ちなみに私はここまでマントを全員に10枚集めてきましたが…それでも1人一撃で殺されましたw
まあ所詮ランダムなのでたまたま当たり所が悪かったのもあるでしょうが。
そしてなんとか(ロードしなおして)このGiantを倒すことが出来ました。で、ここの階に来ていきなりこんな強敵が現れるんだから「もしかしてこいつがラスボスか?」って思うじゃん?残念、こいつはこの階ではごくごく当たり前に登場するただの雑魚モンスターです。
このフロアにはGiant以外にもカラー迷路で登場した敵に加え、「Taurus」という新モンスターも登場します。TaurusはGiantほど強くは無い(それでも十分強い)ですが、その分登場匹数が多いのでこれもやっかいですね。
ブラックオニキスはどこに…
さて戦闘も終わって一息ついたところで、この階について話しましょう。ここは見てもらえば解るとおり、いままでの迷宮ともカラー迷路とも違う、天井も見えなければ地面も見えないまるで宙に浮いているかのような不可思議な場所です。
ただでさえよくわからない見え方をする場所なのに、ここにある唯一目印になりそうな壁は片方からは見えるが反対側からは見えないあの「黒い壁」です。なので向きによってはまったく目印になりません。そしてこのフロアには勝手に別の場所に飛ばされるワープポイントがあちこちにあり、なおかつ…
東西南北どっちにすすんでも一定の距離でループします。
しかもさっきのような超強力なモンスターが雑魚として登場するのですから、一歩進むことすら恐ろしいこの状況でははっきりいってマッピングすることなど至難の業。よほど忍耐力のある人でもなければ無理ゲーレベルです。
なのでもう先人の教えに沿って動くしかありません。まず下の階から上がってきたとき、最初に少し(3歩ほど)先に黒い壁が見えている状態だと思うので、ここから
左を向いて2歩前、
右を向いて7歩前、
左をむいて2歩前。
と進みます。当然途中でエンカウントもあると思うので向きと歩数は忘れないように。途中でセーブしたい気持ちも出てくるかもしれませんが、後で座標がわからなくなる可能性が高いので、登ってきたところの階段でセーブした後は一気に進みましょう。
すると…
うおおお!ついにブラックオニキスを見つけたぞ!
ということで、そう実は本作には「ラスボス」いないんですよねw
肩透かしのような感じもしますが、最終フロアが難解すぎてこの階そのものがラスボスだったといえるかもしれません。ちなみにこのキーワードというのを当時ゲームについてきたアンケートはがきに書いてBPSに送ると、クリア認定証というのが貰えたそうですね。
あ、あとブラックオニキス入手の報酬としてその場でキャラクターのレベルが2あがります。
エンディング
ということで長かったですが、ようやくブラックオニキスを入手することが出来ました。エンディングは流れませんがこれにてゲームクリア…
じゃないですよ?
お家に帰るまでが遠足、ウツロの町に帰るまでがブラックオニキスです。次のゲームに進むためにはウツロの町でセーブして終わらないといけません。ブラックオニキスを取ったら自動的にウツロの町に戻してくれるなんて親切設計がされてるわけ…ないでしょw
というわけでブラックオニキスを入手したら、一旦セーブしてさっきとは逆のルートを通って下に下りる階段まで行っております。そしてまたブラックタワーを降りていく…必要はありません。そうあの透明な壁に向かって突っ込めば、そこはもうウツロの町なのですから。
そしたらあとは「TEMPLE」と書かれた扉の前でセーブして、これにて本当にブラックオニキスはクリアです。
完走した感想?
いやー長かったですね、まあ途中でキャラクターを全員厳選したNPCに入れ替えて、育てなおしたのも長くなった理由ではあるんですが、やはりレベルアップ時のステータス上昇についてのやり直しと、マント収集に一番時間がかかった気がします。
ですがやっぱり出来る限りステータスは妥協しないほうがいいです。攻略の難度が全然違いますから。マントについては途中でちょっとした検証もしましたが、マント一枚で防御力+1という数値をどうみるかですね。意味がないと思うか、塵も積もればと思うか。
私はレベル9でクリアしましたが、もし最終フロアでもっと戦闘してレベルを10にしたいと思うのであればそのためにもマントの重ね着は多いほうがいいでしょう。ただクリアしたいだけであれば、正直そこまでは無くてもいいのかもしれませんね。目的と根気しだいですかねw
というわけで、とりあえずこのブラックオニキスプレイ日記もこれにて終了です。長い間お付き合いありがとうございました。
Go to next game…
※プレイ日記をやる予定は無いですw
次回(番外編)へ
≫EXIT
お疲れ様でした!
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コメント
お疲れ様でした。
ここではどうなるかと思っていましたが、やはり最上階の完全なマッピングは不可能みたいですね……。
あらためて見てみると、一番苦労する部分がレベルアップ吟味と魔法のマントを稼ぐというのはただ単純作業で、あまり良いゲームとは言えなかったのかも知れません。しかも、そこまでして強くしても最上階の敵にはあっけなくやられてしまう。最上階で戦ってレベル上げということもできない。
魔法のマントの防御力が+1しかされないというのは驚きでした。「タバード以上の最強防具で、しかも複数装備可能」と思っていたので、最強の防御力がいくらでも加算されるものかと……。
ファイヤークリスタルのプレイ日記はされないのですか。こちらも楽しみにしていたので、残念です。
こちらのタイトルが「ある事のために」だったので、続編のためにと思っていたのですが……。
鬼帰巣の奪取おめでとうございます。
最上階のマッピングはやっぱりできないですよね。
ブラックタワーのマップは、山◎章さんの著書に記載された記憶があります。
最後の最後でモンスターの強さ、レベルを上げればどうにかなるというものでもない
この理不尽さは、今の世に必要(?)かもしれません。
しかしオニキス取った後、町に徒歩で帰らなくてはいけないところが、生々しくていいですね。本当に「冒険」をしている感じがします。
お疲れ様でした。
でも
>※プレイ日記をやる予定は無いですw
てっきり「第一部・完、次回より第二部・TEMPLE編“ファイヤークリスタルは傷つかない”スタート!」
だと思ったのにぃ~!
それではさようなら
>>1
やはり黎明期のRPGですからね、今の感覚だと色々足りない部分も多い作品のようにも思えます。とはいえ当時の国産RPGではずば抜けて出来も良い方で、かつその後の国産RPGの礎となった意味のある作品だったとも感じられました。
>>2
昨今で言う死にゲーに該当するような理不尽さがありますね。ただこの作品にラスボスがいないと言うのが、最終フロアの理不尽さ、そして歩いて町まで帰らされる事に繋がっているような気もしましたね。
>>3
まあぶっちゃけてしまうと、今回のプレイがファイヤークリスタルの為であることは確かです。ただし「ある事のため」は「プレイ日記の為」ということでは無い、そう言うわけです。
>>4
ありがとうございます。