この記事は、2013年1月13日に初投稿されたものです。
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いらっしゃいませ!
※セガ・マークIII版「ファンタシースター」のプレイ日記です。
※ネタバレを含むので、今後プレイする予定がある方は閲覧には注意してください。
「ファンタシースター」の紹介記事はこちらです。
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Ep.1「最古のファンタシースター始めました」
さて、新年1発目の記事「『ファンタシースター』 驚愕の3Dダンジョンとアニメーションバトル!」の最後にて、プレイ日記をやっていくと宣言したので忘れないうちに始めようと思います。
言わずもがなですがプレイするのはセガマークIII(マスターシステム)版「ファンタシースター」です。
ちなみにこの作品はむかーしむかーし、友人から本体ごと借りて遊びましたがエンディングを見た記憶がないので、未クリアだと思います。なのでまあ解っているところはスイスイと進めていこうかなと思っています。
とりあえず第1回目は、基本的なシステム面の説明を紹介記事よりも詳しめに書いていきましょう。
町の施設について
まずスタート直後の町(カミニート居住区)の様子です。
真ん中にいるのが「アリサ」ですが、なにげにこの時代のゲームにしては等身が大きいんですよね(ドラクエの1.5倍)、しかも建物とキャラが重なった時の透過処理もされています。
街の中にはドーム状の建物がいくつかあり、主に人が住んでいる「住居(人がいないこともある)」、買い物ができる「ショップ」、それ以外の「施設」の3種類に分かれます。
住居に入った場合、画面が会話用のものに切り替わります。一方的に相手が情報を話しくるだけの場合もあれば、画像のように「ハイ/イイエ」の選択を迫られる場合もあります。
ショップの場合も画面としては住居と基本的に変わりません。ショップには武器防具がある「アーマーショップ」、回復薬などがある「ドラッグショップ」、道具類などがある「ツールショップ」があり、品揃えは多くありませんが色んなものが売っています。ちなみに物を売ることができるのはツールショップだけです。
施設には様々なものがあり、怪我などの治療をしてくれるところや、死者を生き返らせたりできる場所(レベルアップまでの経験値も教えてくれる)、あとは他の惑星への移動(一応SFモノなので)をするための宇宙船やそれに関する施設など様々です。
またいちいち外へ出なくても隣接する町や施設に移動できる通路(動く廊下的なもの)もあったりしますが、最初のうちは通れません(あるアイテムが必要)。
それ以外だと、町の中にダンジョンに通じる入口があったりもしますね。
町から外に出るとワールドマップに切り替わります。
ワールドマップ自体はそれほど広くはないのですが、本作では3つの惑星(パルマ、モタビア、デゾリス)間を行き来でき、それぞれの惑星ごとにワールドマップが用意されているので、全体で見ればなかなか広い世界になっています。
ゲームスタート時の町「カミニート居住区(画像右)」と「エアポート(画像左)」と「パロリト居住区」は同じエリアに隣接して存在していて、先ほど言ったようにそれぞれを動く歩道で行き来できます(カミニートとパロリトへ直接は無理)。
ちなみに実際の画面だとこの歩道がアニメーションしています。
戦闘システムについて
戦闘画面はこんな感じになっています。
戦闘は味方全員のコマンドを選択終わってから戦闘開始、その後敵味方が順番に攻撃していくという一般的な方式なんですが、これ何の能力の順番で攻撃をしてるのかがわからないんですよね…。
なんせパラメーターがHP、MP、攻撃力、守備力の4つしかないんですから。他のゲームとかだと「素早さ」とかで決まったりするんですけど、そういうのがないから。謎だ。
ちなみにコマンドに「話す」という珍しいコマンドがありますが、これは敵が知能を持っているタイプの場合「ハナス」を実行することで戦闘を回避できる場合があるんです。ただ回避できるだけで、別にモンスターを仲間に出来たりはできません。
戦闘に勝利するとモンスターは”必ず”宝箱を落としていきます。
ここで「開けますか?」と聞かれるので「ハイ」を選択すると箱の中身をゲットでき、「イイエ」を選択すると宝箱を諦めて戦闘終了になります。
そんなもの必ず開けるに決まってるじゃないか!とは思うんですけど、実はこの宝箱には稀に罠が仕掛けられている事が有り、あけた途端に箱からまるでウィザードリィのように矢が飛んできたり、箱が爆発したりします(ちょっとアニメーションもする)。
もちろん罠に引っかかるとダメージを受けてしまうんですが、ウィザードリィのように罠を「調べる」とか「外す」みたいなコマンドがないので開けてみるまで罠がかかっているかもわかりませんw
※一応罠解除のマジックは存在する
もし戦闘にギリギリで買った時などの場合、罠にかかって味方を殺してしまうデメリットを避けるために、あえて「開けない」という選択肢もあるわけですね。
あとは3Dダンジョンの事とか、移動用の乗り物、それ以外にもいくつか説明したい事はありますが、そのへんはストーリーを進めていく中で登場したらその都度説明していく感じにしましょう。
では次回から本格的にプレイ日記開始です。
と思ったら間違ってセーブデータ消しちゃって(上書き)しちゃってまた最初からやり直すハメに…。
がっでむ!
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お疲れ様でした!
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コメント
ファンタシースターはテレビのCMで見て、ほしいと思いましたが、小学生だから本体買えませんでした。
のちにセガサターンから復刻版が発売されて、速攻で買いました。
正直不親切な部分が目立ちますが、魅力的な世界だと思いました。ではまた。
コメントありがとうございます。
>ファンタシースターはテレビのCMで見て
マークⅢかマスターシステムのRPGですからね、言っちゃ悪いが勝ちハードでは無いし、この為だけに本体買うのは厳しいですよね。
>魅力的な世界だと思いました。
正直まだ何者でも無いRPGでしたから、往年のシリーズを知ってから遊ぶと何かと不安定な部分もありましたが、とは言えSFとファンタジーが見事に融合した魅力的なRPGだったと思います。