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※本日記ではPC-98版を使用しています。
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いらっしゃいませ、語り部の館「英雄伝説 プレイ日記」にようこそ。
前回のお話は…
ニルギドを抜けてさらに先に進んだ王子一行は、バーニス城というところにたどり着く。
その城の奥にいたのは巨大なドラゴン「アグニージャ」。有無を言わされない状況でアグニージャとの戦闘に入ったものの、何とか倒すことに成功。
しかし倒したアグニージャは何と影武者で、本体は別の所で王子たちを待ちうけていたのです。そして本当のラストバトル、激しい戦いの末に王子たちはアグニージャを倒すことに成功したのでした。

と、確かこんな内容でしたね。
もし前回分をご覧になっていない方は、以下のリンクよりどうぞです。
第三十五話「エンディング」

まず当たり前ですが、今回は「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」のエンディングのネタバレがあります。今後遊ぶ予定のある人は、閲覧を控えた方が良いかもしれません。
アグニージャの遺言

王子たちに倒されたアグニージャは、最後の言葉を残します


人間たちは他の生きものたちを殺して我が物顔で世界を支配し、空や海に毒をまき大地を汚し、世界を破壊してゆく。人間こそが、世界に闇の時代をもたらし、滅亡させる真の破壊者なのだ

人間たちを滅ぼし、世界を浄化させ、滅亡から守るのが私の役目。その私を倒すとは…まだ望みはあるということか…
ラストバトルの前に、アグニージャが自分を呼び出したのは人間たちだと言ったのは、アグニージャは世界の守護者であり、人間たちがこの世界を壊そうとしていたからそれが起因となって自分が現れたという話だったんだな。

若者たちよ、聞くがよい。今一度、人にチャンスを与え、お前たちに未来を託そう

同じ過ちを繰り返すことのないように、歴史が繰り返すことのないように、そして、世界が再び私を必要とすることのないように…
世界の守護者を止めたというのならば、代わりにお前たちがこの世界を守ってみろという事か。
未来を託されたセリオス

無事アグニージャを倒し世界を救ったものの、セリオスは考え込んでしまいます


どうした王子さま

ぼくたちがしたことは本当に正しかったのだろうか?アグニージャは世界を守るために人間を滅ぼすのだと言っていた。人間こそが真の破壊者だと…だとしたらぼくたちのしたことは…

しかし、アグニージャは我々にこの世界の未来を託すとも言っておりました。これからの、我々、いやすべての人間の行動が世界を救えるかどうかにかかっているのです

アグニージャは世界の、いえ、自然の危機を知らせるために私たちの前に現れたのかもしれないわね

くよくよと、考えても何も始まらねえぜ

ゲイルの言う通りです。私たちの旅は今始まったばかりなのです。人生という長い旅が…

よし、みんなのところへ戻ろう。母さんや、ディーナ姫が待っている


おーお、言ってくれるぜ
そして英雄たちは伝説に…

こうして無事使命を終えた王子達一行は、ルディアの城に戻り。

今回の冒険の中で知り合った、様々な人々が見守る中。

王子は国王に就任し、許嫁であったディーナ姫と結婚するのであった。

こうして英雄たちの伝説は幕を閉じ、そしてまた新たな英雄たちの伝説が幕を開ける…。

というわけで長かった「ドラゴンスレイヤー英雄伝説プレイ日記」もこれにて終了となります。長い間ありがとうございました。ソンゴスキー先生の次回作にご期待ください!
次回は「総括編」をやる予定です。
おまけ

通常エンディングの後にそのまま放置していると、ゲームのストーリーを舞台で再現したような演劇のようなものを見ることができます。結構面白いので、エンディング後直ぐにゲームを終了させないようにしましょう。
≫NEXT
≫EXIT
お疲れ様でした!

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コメント
今プレイしても和製RPGのお約束が詰め込まれたとても楽しいゲームだと思います。
自分はモンスターのドロップアイテム(あらわしの笛とか)を集めるためにレベル上げ過ぎちゃう。
ただ、ディーナ姫だけがなぁ……
ど○いとして売られ貴族婦女子として致命的なのは置いておいても、ゲーム内から見えるキャラクターが無さすぎてセリオスと結婚しても、当時から全く嬉しく感じなかったんですよね。
いきなり現れた正に「見も知らぬ」のままでしたから……
戦闘できそうにない完全な姫様枠なので仕方ないのか。
ともあれ完走お疲れ様でした!
次のゲーム日記にも期待してお待ちしております。
コメントありがとうございます。
>和製RPGのお約束が詰め込まれた
余りにスタンダードなJRPG過ぎて、本当に「ドラゴンスレイヤーシリーズ」なのか?と思ってしまいますが、それでも全体的にみて良作なので、こういうスタンダードなものを作っても木屋さんは名人なんだなと思いました。
>ただ、ディーナ姫だけがなぁ……
ここは本当にそうですね。結局全体のストーリーを終わらせた後で振り返っても「許嫁だから結婚した」って言うストーリーにしか見えないんですよね。せめてディーナ姫が実は「見も知らぬ」相手との結婚には乗り気じゃなかったけど…みたいな流れだったらまだわかるかなと。
>次のゲーム日記にも期待して
ありがとうございます。期待に応えられるよう頑張ります!
昭和あたりには漫画やアニメでよくあった設定ですね。ラスボスが「人間こそが悪、自分は世界を人間から守る為にやってきた。しかしお前達にチャンスを与える」ってカンジのラスト
子供心に「何言ってんだコイツ。お前も散々悪いことしてきたろ」と思いました。こういうのって古代人とか宇宙人とかが黒幕なんだけど、彼らは主人公達を倒す作戦のために、普通に山野を破壊したり、町を攻撃して人間もその他生き物も殺してるし、爆弾で公害物質をまきりらしたりとかやってるから(ヘドロとか良い方で、放射能撒いて人間を滅ぼす作戦とかやったりするし)、それで最後に「人間こそが悪」といわれても神妙になるどころか「うるせぇ!」としか思いませんでしたw
「我々は平和を愛する宇宙人で、我が星では戦争は遙か昔に放棄したのです」みたいな設定もありましたけど、じゃあお前らを運んできた宇宙船や積まれてる武器はなんなの?ってカンジでw
コメントありがとうございます。
>お前も散々悪いことしてきたろ
今回のアグニージャについても、言ってしまえば対象を破壊する事でしか守れない存在なんですよね。それで自分は破壊神ではないは通らないとも感じました。
守護者とかたいそうな存在でありながら、自分は何もせずにダメだと思ったら滅ぼす!しかできないのなら、滅びないための手段を講じられる人間の方がよっぽどマシなのかなと。
そんな事も考えてしまいました。
劇場でディーナ姫と一緒にいる場面が、まあまああるから戦後に絆を深めたってことなのか。
ゲーム中に描写してほしかったなぁ。
シナリオの変遷があったのはまあ間違いないとは思うのですが、最初期案の話はどんなだったんだろう、とちょっと気になりますね。
コメントありがとうございます。
>戦後に絆を深めたってことなのか。
もしかしたら最初は勇敢な王子と悲劇のお姫様のラブコメがあったのかもしれませんが、主人公的にはアクダムを倒して国を取り戻す。アグニージャを倒して世界を救うという大きな使命があるから、そこにラブコメが入る余地なんてあるわけ無いんだよ!ってことで改変かあったのかも…w
完結お疲れさまでした。
ソニアは……ヒロインというわけでは……なかったのか……
コメントありがとうございます。
ソニアはもしかしたら「負けヒロイン」かもしれないが、そもそも恋愛事情が全く描かれていないから、勝っても負けてもいない感じすらあるw