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サイキックウォー 戦闘記録 Memory 04【プレイ日記】

この記事は、2014年2月1日に初投稿されたものです。

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いらっしゃいませ!

※PC-88版サイキックウォープレイ日記です。
※本記事はネタバレ要素を含みます。未プレイの方は閲覧に注意してください。

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Memory 04「帰還」

さて前回は中立衛星「ラムサ」にあったポートOUTから、まだラムサの調査も終わってないのに調子に乗って思わず他の惑星「イバニーズ」に行ってしまい、戻れなくなって取り乱したところまででした。

そんなわけで、ここイバニーズから脱出を試みるわけですが、ラムサに比べてかなりマップのつくりが複雑なので迷ってしまいます。早く戻りたいのに…。

よし非常事態だ、必殺の虎の巻「チャンレンジAVG&RPG III」に載っているサイキックウォーのマップを見よう。

この本はゲームをプレイする人の楽しみを奪ってしまわないように、ヒントは出すけど答えは全部書かないという配慮がされている。なのでこのゲームについてもマップは載っているのだが、どこに何があるかとか、フロア間がどことどこで繋がっているとか、ポートINやポートOUTの場所までは載っていないのだ。

しかしそれでも何も無いよりは十分に助かる、これをみてある程度の当たりをつけて動けばかなり無駄な行動は省けるだろう。そしてそれにちょっと安心したのか、私はここでついでにある事をやっていこうと考えた。

そのある事というのは、

このイバニーズで唯一仲間にできる「パムス」という種族を見つけることだ。

パムスは能力的にはそれほど強くないのだが種族特有のサイキック能力「サクション」を持っている。このサクションという能力は、持っている仲間がいる状態で敵にダメージを受けるとダメージを受けた分だけ、総サイキックパワーが復活するという面白い能力なのだ。

まあ正直、それほど重要な能力ではないのだが、この種族は「シールド」持ちでもあるというのに加え、さらに言えば可愛いじゃん?ピンクの髪とか可愛いじゃん?

クリリンみたいなの連れて歩くよりも、よっぽど華やかじゃん?
とまあ、そんな理由で彼女を探すことにしたのです。

そしてゲット。彼女の名前はピンクの髪が美しいので「レイコ(麗子)」と名づけました。能力値もそれほど低くなく、サクションとシールドもちゃんと持っています。OK、OK。
そして言わずもがな、クリリンはリストラされましたとさ。

クリリンは、犠牲になったのだw

んでもってようやく「ラムサ」に帰ってくることができました。途中でなんか気になる場所とかも見つけたんだけど、まあそれは次にもう一度今度は本気で行く探索のときに触れるとして、ラムサのまだ行っていない場所の探索を先に進めるとしましょうか。

さてラムサで「骨董屋」という場所を見つけました。前にラムサで出会った中立種族と会話をしたときに「骨董屋には秘密がある」というような情報を聞いていたんですよ。ということはこの骨董屋に何か秘密があるんでしょうか?

すると骨董屋の主人が「ユントリーを3個くれにゃーきゃ?(名古屋弁?)」と言ってきます。うーん、ユントリーは大切な回復薬だからあまりあげたくはないのだけど…「秘密がある」なんて聞いてしまった以上、それが気になるしなあ…。

まあいい、ここはあげてしまおう!

すると骨董屋の主人から「マップPET」というものを貰いました。持ち物で見てみると、どうやらどこかのマップらしいんですが…全然わかんねーよ!w

多分これさっきまでいたイバニーズのマップだと思うんですよね、色が違っているのは階層の違いを表していて、マップ上の黄色い点がフロア移動のエレベーターでしょう。

つまり、これを持っていれば次にイバニーズに行ったときにこれが…使えねーよ!w

だってそもそもマップはあっても、自分たちが今どこにいるかわからないんだもの意味無いよ!w
これが「骨董屋の秘密」ってやつなの?なんだか残念で思わず落胆してしまったよ…なんて思っていたら、

え?骨董屋さんがもう一軒?!

次回へ

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コメント

  1. K より:

     ちょっと調べてみたらチャンレンジAVG&RPG IIIは1987年12月10日第一版第一刷発行……それから2003年くらいまで重版してたというのだからスゴイですねえ。
     攻略本じゃなくて、ガイドブックという立ち位置はいいですね。
     今回の終わり方はアレですね、アメリカのドラマでよくやるやつwww

  2. ソンゴスキー@れとろげ より:

    >Kさん
    チャンレンジAVG&RPG(いわゆるチャレアベ)シリーズは、ゲームの攻略情報としても役に立ちましたが(でも絶対ストレートな回答はしない)、記事自体が面白いしゲームの歴史情報としても意味があるものなので、レトロパソコンゲーム情報に触れたい人にとってはバイブルと言ってもいいでしょうね。

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