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いらっしゃいませ!
※PC-9801版「Wizardry6 Bane of the Cosmic Forge」のプレイ日記です。
※ネタバレを多少含みます。閲覧には注意してください。
本記事を読み進める前に…
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- プレイするのは、今回購入した「Wizardry Legacy」に収録されているBCFです。
- 一応とんでもない挫折をしない限りは、ゲームクリアまで進める予定です。
- 筆者自身は過去にBCFをプレイした経験はありますが、途中まででやめています。
- ノーヒントクリアはまず無理なので、手持ちの攻略本を参考にしながらプレイします。
- ガチプレイ、効率プレイも無理なので、まったり(*´ω`)プレイします。
- コメントなどにてアドバイスは歓迎ですが、参考にこそすれそれに従うかは不明です。
- レベル上げ作業などもあるので、更新は不定期になる可能性があります。
8筆目:城 地下1階の探索④
さて前回は、城の二階にある祭壇のようなところのレバーの謎を解き、その真下の部屋に現れた”GIANT SERPENT”との戦いに勝ったところまででした。
そして現在まだ不明の謎については以下の通りです。
- ”王の日記”に書かれていることを読む方法
石板にあるスイッチ(宝珠・ヤギ・杖)の操作方法- 城の2階中央右部にある通路の鉄格子に合う鍵
- ”鐘楼”の所にある扉の鍵?
- ”合言葉”は何か?
- 船長は”宝箱”をどこに埋めた?
- 船長はどこに幽閉されている?
- ”死者の日誌”に書かれていることを読む方法
まだまだ解明されない謎は多いわね…
本日のMAP①
《城地下1階南側MAP》
城の地下からさらに広がる世界
前回”GIANT SERPENT”と戦った後に、”GIANT SERPENT”が現れた鉄格子の扉の先に新たな道が開けたので進んでみると、そこには地下1階に降りる階段(MAPのFの右上)がありました。
しかし周りを探索してみても開けることが出来ない鉄格子ばかり、…と思っていたら北に進める通路を発見します。
* 危険地帯 *
開門厳禁
常時厳守
しかしそこには何やら不安をあおる文字が…。この先に何がいると言うのだろうか?
というかこの辺は、前回戦った”GIANT SERPENT”がいた場所でもあるから、その取扱いにつての注意書きかもしれないわね?
本日のMAP②
《城地下1階北側MAP》
カッパーマトックは2回まで
では不穏な書き込みのある門を抜けて、城地下一階の北側を探索していきましょう。北側のMAPは今までの”建物”然としたものではなくて、かなり入り組んだまさにダンジョンというような感じになっていました。
でまずは北東にあった小部屋(MAPの2)ですが、中に入ると突然巨大なヒル”DUNGEON LEECHE”の群れに襲われます。きめぇぇ!そして数多いな!
”DUNGEON LEECHE”は1匹1匹はそれほど強くないけど、兎に出現数が多いのでうざい敵ね
汚物は消毒だぁぁぁぁ!!!
あーもうめんどくさいので、最強の攻撃呪文”NUCLEAR BLAST”を使用して一掃しますw
ちなみに”NUCLEAR BLAST”は、過去シリーズでの”TILTOWAIT”にあたる呪文です
そして倒した後に部屋を探索していると、”つるはし”というアイテムを見つけました。
壁に穴でも開けろって事かな?(ドルアーガの塔的発想
そして今度は西の方に探索の足を延ばしていくと、骨だらけの部屋のところ(MAPの3)で”DUNGEON KEY”をゲットします。
いやダンジョンの鍵って言われても、主語がデカすぎてどこで使うべきなのか見当もつかんわw
ちなみに日本だと”ダンジョン”って地下迷宮っぽいイメージの言葉だけど、実際は”地下牢”って意味なのよね
あー、そういや「スカイリム(The Elder Scrolls V: Skyrim)」で遊んでる時に、衛兵から「ダンジョンに頬り込んでやろうか?」って言われて「????」ってなったなぁw
谷向こうで笑う女たち
さてダンジョンを探索していると、行き止まりになっている箇所を2か所(MAPの4と5)発見した。
片方(4のほう)は一度誰かが壁に穴をあけてそれを埋め直したような形跡があったので。先ほど手に入れた”つるはし”を使ってみると装備が収められた宝箱を発見。
そしてもう片方(5のほう)は通路が瓦礫で埋まっている状態だったので、ここも”つるはし”を使ってみるとさらに西に延びる通路が現れました。
ちなみにこの”つるはし”は、メイス&フレイル系の片手武器としても使用できますが、命中補正がマイナスなので実用的ではありませんw
”つるはし”によって開かれた通路を進んでいくと何やら奇妙な格好をした黒い肌の女性を発見(MAPの6)、彼女らはこっちに気が付くと西側の通路に去っていきます。
なんだろ?ル・モンテスとかクイークエグみたいなNPCかしら?
女性たちが消えた通路のほうに向かうとそこには女たちの姿は無く、ただ底が見えないほどの巨大な谷が開いているだけでした(MAPの8)。
そして谷の向こうを見てみるとさっきの女たちがつる草のロープを使用して谷を渡っており、渡り終わった後はロープを回収してさっさと立ち去ってしまいます。
なるほど、ここはそういう道具がないと渡れないってパターンのやつね?
しかし生憎今そういうアイテムを持ってはいないのでのこりの部屋を調べる事にし、探索をしていると”BELL KEY”という鍵を見つけます(MAPの7)。お?BELLとな?
今度のは主語が大きくないから、どこで使うのか解りやすいわね?
とりあえずさっきの谷は今のままでは渡れないし、新しい鍵も手に入れたからここは一旦城に戻ってみますかね?
本日のMAP①(再)
《城地下1階南側MAP》
まずは牢屋を解放していこう
さて城地下1階の南側(MAPのD)に戻ってきました。早速ダンジョンから見つけてきた”DUNGEON KEY”を使用できる場所を探してみましょう。
この鍵は今まで開けられなかった牢屋エリアの鉄格子を開けることが出来るようで、行ける場所が増えたほかにも城地下1階の中心部へ抜ける通路も使用できるようになりました。
これでまたダンジョンに向かうときにも、わざわざ城の1階に行ってサーペントと戦った部屋を経由してまた地下へ…っていうルートを取らなくてよくなったのね
そんなわけで鉄格子を開けまわっていると、東側の大きな牢屋(MAPのF)の床にちらばってる骨のあたりから何か文字が彫られている指輪”J.R.暗号解読指輪”というアイテムを見つけた。
暗号解読!?
暗号と言えば、以前手に入れたものの読むことが出来なかった”死者の日誌”というアイテムだ。ということで早速装備して死者の日誌を読んでみる事に。
日誌の内容はかなり長いので端折って説明すると、
ある船がこの近辺の海で座礁かなんかで動けなくなり、やむを得ず生き残った船長と船員たちは持っていた宝箱を彼らが”ジャイアント・マウンテン”と呼ぶ山に埋めたのだが、山を下山する途中に迷ってしまい、山で穴を掘っていたドワーフらに話しかけたのだが…というところで日誌は終わっていた。
これは!!クイークエグが求めていた「船長は宝をどこに埋めた?」って質問の回答じゃないか!
よっしゃクイークエグの所まで戻るぜ!教えろくださいませ、合言葉ぁ!!
関係ないけど、”J.R.暗号解読指輪”って名前…「指輪物語」と「J.R.R.トールキン」をもじった名前なのかしらね?
次はどこへ行こう?
といったところで、今回はここまでにするとしましょう。今のところ、よく解っていないものはこのようになっています。
- ”王の日記”に書かれていることを読む方法
- 城の中央右部にある通路の鉄格子に合う鍵
- ”鐘楼”の所にある扉の鍵?
- ”合言葉”は何か?
船長は”宝箱”をどこに埋めた?- 船長はどこに幽閉されている?
”死者の日誌”に書かれていることを読む方法- 谷を越える方法
前回は「次回で城の攻略は一旦の完了ということになるかな?」とか言ってしまっていましたが、あともうちょっとだけ続くんじゃよ?
ではまた次回!
BCFを遊びたくなったら…?
≫NEXT
≫EXIT
お疲れ様でした!
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コメント
「DUNGEON-LEECHE」と一緒に現れている「HUGE-WYRM」の名前に一瞬ビビったD&Dプレイヤーの私。
まあ虫って意味の方なんでしょうけどそれならWORMで良いはずだし名前がWORMの敵もいるはずだから、一種のジョークなんでしょうね。
たしか私も敵がわんさかだったんで、ニュークリア・ブラストでとどめを刺してた記憶。
>JR暗号解読指輪
ジョリーロジャーの文字があるから、普通に海賊暗号解読指輪かと思って、トールキンと紐づける考えはなかったなぁ。
コメントありがとうございます。
>「HUGE-WYRM」の名前に一瞬ビビった
確かに古い呼び名ではWORMをWYRMと書くところもあったようですね。なので古のファンタジー愛好家には引っかかるかもしれませんねw
>ニュークリア・ブラストでとどめを刺してた記憶。
やっぱり数が多い敵を大規模魔法で焼き尽くすのは浪漫ですよね!
>トールキンと紐づける考えはなかったなぁ。
ちょっとワードに引っかかって気にし過ぎましたかねw
指輪物語、懐かしい。若い頃は聖書の如く携帯しどこでも持って歩くほど嵌っておりました
実写映画になったとき期待したのですが、指輪に誘惑される様子をドラッグでラリるように描いたり、サウロンやナズグルの演出がまんまホラー映画のソレ(監督は元B級ホラー映画専門のひと)でガッカリしたりと、全体としては評価できるものの、ところどころで残念な作品となっておりました。
指輪誘惑シーンは日本ならきっとエヴァンゲリオンみたいに精神世界でフロドの姿を借りた指輪の力、またはサウロンが甘言による誘惑や危機を煽る非難などを巧みに使って精神攻撃をする描写にしてただろうなーと、当時映画館でそんなことを思いながら見てましたね。シンジ君のように精神的に追い詰められて頭を抱えるフロドは見たく在りませんがw
ところで、”J.R.暗号解読指輪”ですがトールキンはあのエニグマ解読で有名な英国の政府暗号学校で暗号解読者としての訓練を受けていたそうです。おそらく言語学者であったため起用されたのでしょう。
ただトールキンの伝記「トールキン 或る伝記」にも載ってなかったエピソードなのでどこまで本当かはしりませんが、カスペルスキー公式ブログで記事になっており、意外な発見でありました。
コメント
>どこでも持って歩くほど嵌っておりました
携帯とかスマフォの無いときは、よくそういうお気に入りの本を持って歩くのがオタクのたしなみでしたね。ちなみに私はラヴクラフト全集でしたw
>ところどころで残念な作品となっておりました。
私は映画ちゃんと見てないんですけど、映像の迫力と規模のデカさに当時驚いた記憶がありますね。ちなみに私が生まれて初めて見た指輪物語はアニメ版でしたw
>エヴァンゲリオンみたいに精神世界でフロドの姿を借りた指輪の力
精神の内側を描くような作品って結構ありましたよね。個人的にはファンタジーならもっとはっちゃけて欲しい派ですコナンみたいなw
>トールキンはあのエニグマ解読で有名な英国の政府暗号学校で
へーー!そうだったんですね、だとすると私の感想もそれほど遠くは無かったのか…。