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いらっしゃいませ!
※PC-9801版「Wizardry6 Bane of the Cosmic Forge」のプレイ日記です。
※ネタバレを多少含みます。閲覧には注意してください。
本記事を読み進める前に…
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- プレイするのは、今回購入した「Wizardry Legacy」に収録されているBCFです。
- 一応とんでもない挫折をしない限りは、ゲームクリアまで進める予定です。
- 筆者自身は過去にBCFをプレイした経験はありますが、途中まででやめています。
- ノーヒントクリアはまず無理なので、手持ちの攻略本を参考にしながらプレイします。
- ガチプレイ、効率プレイも無理なので、まったり(*´ω`)プレイします。
- コメントなどにてアドバイスは歓迎ですが、参考にこそすれそれに従うかは不明です。
- レベル上げ作業などもあるので、更新は不定期になる可能性があります。
13筆目:ジャイアント・マウンテン④
さて前回は、採掘場の最深部で「ゾーフィタス(善)」という人物の意識体のようなものを解放し、その口からついに災いをもたらすペン「コズミック・フォージ」の存在について聞くことが出来、ここへきてようやく本作の目的が見えてきた感じがしました。
とりあえず現状で出てきている謎っぽいものはこんな感じ。
- 「ゴム糸」の使い道
- 魔法使いの指輪は何に使う?
- 悪のゾーフィタスとコズミック・フォージはどこに?
コズミック・フォージのありかについては、まあ当分先の話だと思うけど…
巨大な蛇の正体とは?
前回、魔法使いの洞窟のちかくにあった大きな部屋に”KEY of WIZARD CAVE”を使って入ったところ、いきなり蛇に襲われて…ってところで終わりました。
そんなもんんで突然の襲撃にこっちも身構えたわけですが、なんと次の瞬間この大蛇がこちらに話しかけてきました。んでこの蛇の話も結構長いので要約して書いていきます。
彼は名前を「Mystaphaphas(ミスタファファス?)」といい、ゾーフィタスによってここに120年間閉じ込められていたらしいです。
彼(?)は今こんな姿をしているがもとは人間でゾーフィタスの弟子をしていたらしいのだが、なんとゾーフィタスが手に入れたコズミック・フォージをこっそり使ってしまったらしい。
彼がコズミック・フォージに願ったものは、自分を王妃様に気に入られるような“颯爽として”て“かっこいい”見た目に変えて欲しい、またそれによって王様の妬みを買いたくないので“身の安全”まで願ったのだそうな。
ところが王妃は蛇が大層お気に入りの存在だったらしく、Mystaphaphadはこの蛇の姿に変えられてしまい、挙句にそれを見つけたゾーフィタスは彼をペットにでもしようとしたのか、この牢屋に閉じ込めてしまったのです。
こうして彼は“王妃に気に入られるような姿”に変わり、牢屋に閉じ込められた事で“身の安全”も保証された事で、すべての願いが叶うという結果になったのでした。
彼もサークルの外でペンを使ってしまったので、願いを災いとして被ってしまったのね?
ペンマジ怖ぇぇぇ…。あとここで王と王妃の話が出てくるという事は、ゾーフィタスはあの城の魔法使い(王宮魔法使い?)だったって事かな?
そんな”Mystaphaphas”(いちいち長いな)は、一方的に喋って消えていったゾーフィタスとは違って対話ができるようになっていました。
それによると、どうやら彼はゾーフィタスがペンによってあんな風になって自分と同じように閉じ込められているとは知らないようで、ゾーフィタスはまだ自身の“ねぐら”にいると思っています。
そしてそこに入るには、”魔法使いの指輪”が必要なんだそうです。そういや城でまだ行けてない場所があったから、その辺のどこかにゾーフィタスのねぐらがあるってことなのかな?
ちなみにここの蛇にスミッティが売っている(またはドワーフが落とす)”焼トウモロコシ”をあげると、後々助かるヒントがもらえます。
てなわけで解ったことでメモ更新。
- 「ゴム糸」の使い道
- 魔法使いの指輪は何に使う?⇒ゾーフィタスのすみかに入るのに使う
- ゾーフィタスのすみかはどこ?(城?)
- 悪のゾーフィタスとコズミック・フォージはどこに?
本日のMAP①
《ジャイアント・マウンテンMAP》
山に登るとしようか
さて採掘場の探索も一通り終わったので、ジャイアント・マウンテンの探索に戻るとしましょう。
採掘場経由でジャイアント・マウンテン南側のエリアに移動し、また狭い渓谷を進んでいくと…突然巨人(トロール)が目の前に現れました(MAPの3)。そしてトロールは…
「おいら通行料金をとるトロール、TOLL TROLLだ!」
は?
は?
”取るトロール”で”トールトロール”って…何、だ、ダジャレ???
ま、まあいいや関わり合いたくないから、通行料を払ってさっさと先進もう。
おやじトロールと別れて先に進むと、山のふもとのところで山に登れそうな場所に行き当たりました(MAPの4)。
ここで”上に登る”か”ここに留まるか”という2択を迫られました。
ここで”登る”を選ぶと、山を1階層上に上がることが出来るようです。
ちなみにこの”登る”行為は失敗する事があるので、失敗したらまた同じように登りましょう
そして登ったあたりを歩いていると、また”上に登る”か”ここに留まるか”と聞かれる場所がありました。
そしてまた登ると大きな岩があたり一面に転がっている場所に到着したので、辺りを調べてみると”重い岩”というアイテムを見つけることが出来ました。
いや、何に使うんだよこんなもの!w
ちなみにこの”重い岩”は複数個入手が可能ですが、1個35kgとちょっと重いので持ち過ぎには注意が必要です
ありがとうクイークエグ
さっきの場所はそれ以上登れなかったので、山をおりて別のルートから渓谷をすすんでいく事に。
すると道が途切れていて先に進めなくなっている場所にやってきました(MAPの5)。
周囲を確認すると脇の壁にスイッチと看板があり、そこには以下のような文字が。
吊り上げ橋
コントロールパネル
開閉ボタン
なるほどとスイッチを押してみましたが、ふたが錆びついていて何も反応がありません。
錆?ということは…これは”KURE5-56”の出番と思いましたがそんなものは無いので、前にクイークエグから買っていた”神秘の油”を使ってみると…開いた。
コントロールパネルの中にはスプリングワインダー/トラスドライバー/自動コイルラップ/安全装置/トランスラクスポンプという名前がかかれた5つのボタンがあります。
ボタンの近くにはマニュアルが置かれており、ここに書かれたとおりにボタンを押せば吊り橋が降りてくるというギミックのようですね。マニュアルには、以下のように書かれています。
*注意*ワインダー始動の直前に
安全装置の解除を忘れないこと!
コイルラップの起動は、
安全装置をかけポンプの作動後
5秒以上経過しなければ実行してはならない。
トラスの上昇がこれに続くが、
ポンプの処理に付帯するすべてに
異常がない場合にのみ実行される。
最後にワインダーを始動させることにより
吊り上げ橋が起動する。
このマニュアルには、ちょっとしたひっかけのような書き方があるので注意ですね
正解は安全装置、トランスラクスポンプ、自動コイルラップ、トランスラクスポンプ、安全装置、スプリングワインダーの順で押せばOKでした。最初の文が最後に掛かってるのが解読のミソですね。
普通の仕事でもそうですが、マニュアルの内容って書いている人だけが納得する書き方だけでは意味がないんですよね。マジで。
まあ何にしても、油を売ってくれていたクイークエグさんありがとう!
くたばれクイークエグ
スイッチの謎に正解して吊り橋を渡り、そのまま次のジャイアント・マウンテンのふもとまでやってきました。
また登るかどうかを聞かれ、今度は3階層上に登ることができました。
最上階層まで登ってくると、目の前の壁にボタンがあったのでぽちっとなと押してみると宝箱が…!しかも?
この宝箱の所有者は
J.R.船長とその仲間である
汝に呪いあれ!
なんとこの宝箱は城の探索で散々っぱら苦労させられた、船長によって隠された財宝だったのです!
な、なんだってー!!
まあ、この宝箱の在処について必死になって調べたのは我々なのだから、この宝箱を得る権利は我々にあると言っても過言ではない!!
いざ!(パカッ
ところが宝箱の中身はほぼからっぽで、そこにはクイークエグからのメモがありました。
情報ありがとう!
*クイークエグ*
どうやら宝箱の在処を我々から聞いたクイークエグは、あの後我々より先にここにきて船長のお宝を奪い去っていったようです。
あの糞ジジイ!!!
しかし彼のお情けなのか、情報をくれたお礼として”アクセサリー”というアイテムが残されていた。お礼と言うくらいだから、これには何か特別な効果が…
特にないです。
くたばれクイークエグ!!
余談ですが、クイークエグに宝の在処を教えた直後に、そのまま戦闘でクイークエグを倒しておくと…ここのお宝は入手できるとか
次はどこへ行こう?
という感じで見事クイークエグに出し抜かれたところで、今回は傷心のままここまでにしたいと思います。
ここまでで、よく解っていないものはこのようになっています。
- 「ゴム糸」の使い道
- 魔法使いの指輪は何に使う?⇒ゾーフィタスのすみかに入るのに使う
- ゾーフィタスのすみかはどこ?(城?)
- 悪のゾーフィタスとコズミック・フォージはどこに?
- 「重い岩」の使い道
次回はいよいよジャイアント・マウンテン最後の攻略になるかと思います。
ではまた次回!
BCFを遊びたくなったら…?
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お疲れ様でした!
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コメント
>トールトロール
ガラガラドンを呼ばなくては。
ダジャレネタは黒ちゃんのRPG千夜一夜(見聞録だったかも)にもあったなぁ。
たしかバーズテールにも同じネタでトールトロールが出てきたような気が。
自分が遊んだときははした金でも渡したくねぇ、という気持ちが勝って、犠牲を出しつつも渡ったっけ。
コメントありがとうございます。
>ガラガラドンを呼ばなくては。
あー、これって「三匹のヤギのがらがらどん」が元ネタなんですかねw
>黒ちゃんのRPG千夜一夜
好きだったなぁ。「GO」ってサインしてる挿絵がまた味があって好きで、それのドラゴンを学校の彫刻の時間に彫りましたw
>はした金でも渡したくねぇ、
レベル上げかなりやってお金は潤沢だったので、めんどくさいし私はスルーしましたw
“とる”の原文が気になってなりませんw
コメントありがとうございます。
確かに原文気になりますね。どういう駄洒落だったんでしょうか…w
Toll(料金所、詰所)それ自体が「通行料金を取る」って意味があるみたいで、強欲のスラングだったみたいです。
で、料金所の番人は徴税人と同じく、貧しい庶民からも問答無用で金をむしり取る強欲な奴として酷く嫌われてたみたいです。
特に橋番は「行き」「帰り」で必ず2回払わないといけないから、特に強欲な奴ってことでTroll(これまた強欲のスラング)呼ばわりされてたみたいですね。
橋番に弁当を届ける仕事を頼まれた農家の嫁さん、弁当渡すため橋を渡って対岸の番人の所に行ったら「料金払え」なんてこともあったとかなかったとか。
コメントありがとうございます。
>それ自体が「通行料金を取る」って意味がある
あー、なるほどね。図らずも同じような意味だったわけですねw
>特に強欲な奴ってことでTroll(これまた強欲のスラング)
前に教えてもらった「三匹のヤギのがらがらどん」も橋を渡ろうとするヤギの命を奪おうという話でしたから、なんかそういう事への皮肉の話なんですかね?
>対岸の番人の所に行ったら「料金払え」
ブラックジョークですねw