「ウーマン」
*ラストハルマゲドン(PCエンジン版)より
レトロゲームに登場するビキニアーマーの女性たちを紹介していくコーナー、本日のお客様は…
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「ウーマン」とは
データ
名前:ウーマン
年齢:不明
作品:「ラストハルマゲドン」(1990年/ブレイングレイ/PCエンジン)
職業:城の警備
タイプ:ビキニタイプ
概要
「ウーマン」は、1990年に発売されたPCエンジン版「ラストハルマゲドン」に登場する敵キャラクターで、プレイヤーが進入した「ファンタジーランド」の城内に中ボスとして現れる。
名前がただ「ウーマン」であるためどんなクラスなのかはわからないが、持っている武器や装備から考えて戦闘系「女戦士」あるいは「アマゾネス」ではないかと思われる。
中ボスなだけあって、周辺に登場する雑魚敵に比べてハンパ無いHPの量なのだが、攻撃面ではこれといって特殊な攻撃、魔法などによる攻撃はしてこない。恐らく純粋な戦闘タイプなのであろう。
ビキニアーマー解説
彼女の装備は長い槍に、黄金色のビキニトップと腰のバックル、そして青いビキニパンツとグリーブを履いており、それに白い肩当と襟が一体化したようなちょくわからないものも装備している。
また、彼女は長い金髪のさらさらヘアーがとても印象的で、ぱっと見は海外のファンタジー作品に出てくる女戦士風なのだが、身につけている装備と比べて、体格がちょっと貧相というか肉付きがいまひとつ良くない。
願わくば、二の腕、そして太ももにもっとゴリっぽさがあれば、見た感じと装備にマッチしたキャラクターだったのではないだろうか。非常に惜しいと個人的には思ってしまう。
と。あまり引っ張ってもなんなのでネタばらししてしまうと、なんと彼女実は
ロボットなのである。
それだけでなく、彼女がいる「ファンタジーランド」で遭遇する人間たちは全て、コンピューターによって管理され、与えられた行動をただひたすら繰り返すだけの、自我を持たない「ロボット」なのだ。
中にはプレイヤー達に向かって攻撃してくるものもおり、その中には戦士タイプ、騎士タイプ、盗賊タイプ、僧侶タイプ、魔法使いタイプなど様々なクラスのものが存在するが、所詮ただのロボットなので、戦士だろうが、盗賊だろうが、魔法使いだろうが攻撃方法は、
「物理で殴る」だけであるw
ちなみに余談だが、本作での主人公達は全てオークやミノタウロス、スケルトンなどのもモンスター・魔族であり、彼らがファンタジーランドという場所に足を踏み入れたとき、この人間の姿をしたロボット達が
「化け物どもめ、姫様を返せ!」
と問答無用で襲い掛かってくるのは、当時流行だったヒロイックファンタジーを題材としたRPGに対する皮肉が利いていて非常に面白い。
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