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File:063 「ミネルバ・ウィスラー」【ビキニアーマー美女列伝】

「ミネルバ・ウィスラー」
*プリンセス・ミネルバ より

レトロゲームに登場するビキニアーマーの女性たちを紹介していくコーナー、本日のお客様は…

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「ミネルバ・ウィスラー」とは

データ

名前:ミネルバ・ウィスラー
年齢:17歳
作品:「プリンセス・ミネルバ」(1992年/リバーヒルソフト/PC98)
職業:プリンセス
タイプ:ビキニタイプ

概要

「ミネルバ・ウィスラー」は、1992年にPC98用として発売されたRPG「プリンセス・ミネルバ」に登場するキャラクターで、本作の主人公でもある。

彼女は作品の舞台となる「ウィスラー王国」を統治する王「ウィスラー12世」の一人娘であり、ウィスラー王国王位継承権第一位をもっていることから、何事も無ければ次期ウィスラー国王となる人物なのだ。

しかし彼女は「プリンセス」でありながら剣技に夢中で、己の技術にもそれなりの自身を持っていたのだが、それだけでは飽き足らず自身の17歳の誕生日に「自分の自分による自分だけの親衛隊を作る!」と言い、周りのものの反対を振り切り、国中から腕自慢の女性達を集めて「ミネルバ親衛隊」を結成。

さらにそれだけではなく、国内で起きている事件を自ら親衛隊を率いて解決しようとするところから、本作の物語が始まる。

自分が一度決めたら、例え親であり国王でもある父がとめようとも聞きもせず、反対されるならとこっそり城を抜け出してしまうほどのわがまま娘なのだが、高貴な身でありながら親衛隊に素性の知れないもの、下賎なものでも気にせず入隊させたり、そういった相手でも分け隔てなく接することができるあたりは、既に次期国王としてのカリスマを感じさせる部分がある。

ちなみに彼女は基本的に「剣士」タイプなのだが、「格闘家」と「僧侶」と「魔術師」の素質も少しながら持っているオールラウンダーでもある。

ビキニアーマー解説

さて、本作に登場する剣士用の鎧は全て「ビキニアーマー」であり、しかもその表面積はかなり少ない(素晴らしいっ!)。また格闘家用の防具もチャイナ服やレオタードである。ではなぜ守るための装備であるにもかかわらず面積が少なかったり、薄い素材のものだったりするのだろうか?

実はこの作品は非常に珍しく、そういったことについての「理屈」が、ゲーム付属の説明書に記載されているのだ。

それによると、魔法に対して防御魔法を使用できる魔術師とは違い、剣士などは魔法攻撃に対して非常に分が悪くなってしまう。そこで剣士などは防具に「対魔術防御」の呪文を施して、それを着用するのである。

ただしこの呪文の効果には限界があり、決して万能ではないため、呪文をかける防具は表面積が少ないほど、あるいは素材が軽くて薄いほど効果が高くなり、持続時間も長くなるのだ。

また「対魔術防御」の呪文は男性より女性のほうが効果が高いことが解っており、これはこの呪文が大地の「女神」の力を借りているからだと言われている。従って、対魔術防御を踏まえた戦闘を有利に展開するために、特に女性はより表面積の少ない防具、より軽く薄い防具を着用するというのが前提となるのである。

さていかがだっただろうか?もしかしたら、コレを読んでも「そんなの現実的じゃない、理屈が合わない」などという人がいるかもしれない。しかし、このように説明されている以上、
これがこの世界の現実であり、正しい理屈である。
だれもそれを曲げることなどできないのである。

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コメント

  1. 江保場狂壱 より:

     おはようございます管理人様。江保場狂壱です。
     プリンセスミネルバはゲームより、小説から入りました。
     小説でもビキニアーマーの説明はありました。世界観をしっかり作っていたので面白かったです。残念なのは未完で終わったことですか。
     ちなみに休刊したアスキーコミックでも漫画になりましたが、こちらも打ち切りな感じで終わってます。素材はいいのに、惜しいです。
     例えビキニアーマーが非現実的であろうと、その世界がビキニアーマーを必要とする設定を作ればいいのです。
     プリンセスミネルバはそれをきっちりと説明しているから好感があります。
     今のゲーム業界は説得力のある設定を作ることができないのかもしれません。
    では。

  2. ソンゴスキー@れとろげ より:

    おはようございますーw
    そういえばコミック版もあったはずですが、あっちも完結したんでしたっけ?w
    私個人としては、その作品に登場する不思議なことについて水が漏れる隙間が無いほどの完璧な説明というのは必要なく、「こういうものなんだよw」というレベルのものでいいと思うんですよね。前者レベルの説明を求める人間は、例え説明しても荒を探すし嫌いだったら納得もしないでしょうからね。
    そういう人は「向いてない」んだとも思います。

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