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『ゾーディアック』アマロイド・マリー、なんて可愛い名前なんだ…あれ?

賢者の塔 39F
No.0139

発売年:1985年
開発元:リバーヒルソフト
ジャンル:SFアドベンチャーゲーム
発売機種:PC-88、FM-7など
※画像は全てPC-88版です

≫ENTER

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「ゾーディアック」とは

「ゾーディアック」は、1985年に「マンハッタンレクイエム」や「琥珀色の遺言」などで有名な「リバーヒルソフト」が発売したコマンド入力式アドベンチャーゲームで、プレイヤーは主人公の父である「Dr.デューイ」を探すため、相棒であるアマロイド「マリー」と共に宇宙を舞台に冒険の旅にでます。

ぶっちゃけてしまうと、この作品だけでは物語が完結せず、翌年1986年に同社から発売された続編「アグレス」に話が続きます。とは言っても話の途中でぶった切られる訳ではなく、この作品はこの作品で一応話の区切りはつきます。

とはいえこの頃は「続編に続く」なんて終わり方されても、その続編が出るという確証も低かったですからね。リアルタイムでプレイした人にとっては消化不良的な終わり方だったかもしれません。

英文でのコマンド入力式でゲームを進行

先述したとおり本作は「コマンド入力式」のアドベンチャーゲームで、基本的には”動詞”+”名詞”という文法でコマンドを入力しますが、カナ、日本語入力には対応していないため、全て英単語で入力する必要がありました。

例えば目の前にある岩を調べたいなら、”LOOK ROCK”というようにです。

余談ですが1985年頃には「オホーツクに消ゆ!」でコマンド選択式のAVGも既に登場していましたが、まだ普及率としては少ないほうでコマンド入力式の方が多かったと思います。それでもほとんどはカナ入力に対応していたので、この時期英語入力のみというのは逆に珍しかったかもしれません。

因みに画面の移動については、正面を北として東西南北をそれぞれ”E/W/S/N”の一文字で指定でき、主人公の持ち物については”I”と入力することで確認が出来ました。

俺の相棒、アマロイド「マリー」だ

プレイヤーが置かれている状況や、見えているものの説明、コマンド実行後の結果などはすべて相棒であるアマロイド「マリー」がするという形式になっていて、マリーが「ポートピア連続殺人事件」の「ヤス」みたいな存在になっています。

しかし「ヤス」のように忠実な(?)部下という感じではなく、ロボットのくせにプレイヤーのやることに文句をいってきたり、何かを拾うように指示しても「こんなものが役に立つとは思えませんが、まあいい」などと偉そうな態度をとりますw

「アマロイド・マリー」なんて、まるでどこかの片手が銃の宇宙海賊さんちの相棒みたいな名前してるし、あんなグラマーなアンドロイドにCV:榊原良子で言ってもらえるならむしろ喜んでお願いしたいところなんですが、

こいつこんなんですよ?
アナライザーか!w

難易度は結構マイルド

さて本作では、間違った選択をすると一発ゲームオーバーになってしまう場面もいくつかはありましたが、古いAVGではお馴染みの進行不可になる「ハマり」というものはありませんでした。

また本作は大きく3つのエリアを舞台に冒険することになるのですが、次のエリアに移動する際に手持ちのアイテムは全て無くなるようになっている為、そのエリアで入手したものはそのエリアだけで使いきれるという「解りやすさ」がありましたね。

そのエリアでアイテムが足りなくて行き詰まったら、そのアイテムは必ずそのエリア内にあるわけで、前のエリアで取り忘れたから「ハマった」とか、なんか後々使いそうだから使い惜しみをしたほうがいいのか?とかが無いわけです。

また入力するコマンドについても、コマンド入力式AVGではよく使うものばかりなのでそれほど回答に詰まるという部分もないのですが、何箇所かだけ非常に珍しいコマンド(動詞)を使わないと解けない場所が有り、そういう箇所を含めると全体的にマイルドな難易度の作品だと思います。

妙にドットが荒くないですか?

これまでの画像を見てきて「なんかこの時代にしてはドット荒くね?」と思った方がいるかもしれませんね。

はい、実際に荒いです。

リバーヒルソフトが本作の前に発売した「ジャグラーストーン」というAVGにて、画面を四分割表示とワイド表示に切り替えができるという凄いけど全く意味のない機能がありました。

これはもともと四分割表示用に小さく描かれているグラフィックを、無理矢理拡大させてワイド表示と言い張っているものなのですが、これと同じシステムが本作でも使われているんですね。

だからドットが荒いんです。ただし…

本作には四分割表示機能ないですけどね

ただドットが荒く拡大表示されるのは背景だけで、ゲーム中に登場する人物、怪物、アイテムなどは普通のサイズで表示されてました。

恐らくこういうやり方をしてるのは、画像に食われる容量を少しでも抑えて費用を安く抑えるためなんでしょうね。

最後に。

後に発売される「殺人倶楽部」や「マンハッタンレクイエム」でも、背景の画像は単色で描かれていましたし。

これは別にセコいやり方というわけではなく、容量を抑えればゲームのフロッピーの枚数が減り、そうなると単純なフロッピーの単価だけでなくコピーガードにかかる費用も減らせるのでゲーム自体の値段も安く設定できるわけです。

(実際にリバーヒルソフトのAVGは内容の割にフロッピーの枚数が少ない)

まあもっともこの頃は、まだカセットテープでの販売もしていたので容量を落とすことが最大の目的だったのかもしれませんね。

続編の「アグレス」については、また機会があれば紹介しようと思っています。

≫EXIT

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