「DQ3の女戦士」
*ドラゴンクエストIII そして伝説へ…より
レトロゲームに登場するビキニアーマーの女性たちを紹介していくコーナー、本日のお客様は…
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※「番外編」として紹介した「パーシバル」に間違えてFile:005を付番してしまっていたので、今回の記事を欠番となっていた005にしました。
「DQ3の女戦士」とは
データ
名前:女戦士
年齢:不明
作品:
「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」(1988年/ファミコン/エニックス)及び、
「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」(1996年/スーパーファミコン/エニックス)など
職業:戦士
タイプ:ビキニタイプ
概要
「女戦士」は日本で知らぬもののいない有名RPG「ドラゴンクエスト」シリーズの3作目である「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」の中に登場するキャラクターで、「ルイーダの酒場」というところでプレイヤーが好きな職業と性別を設定して仲間となるキャラクターを作り、自由に名前をつけられるというシステムのため固有の名前は持っていない。
「遅いぞカス!」「何やってたんだボケ」「ビキニアーマーつったらコレだろハゲ!」
と罵詈雑言が聞こえてきそうなくらい今更の登場となる、日本のゲーム界においてビキニアーマーキャラとしては最も知名度が高いドラクエIIIの「女戦士」を満を辞して紹介しよう。
ビキニアーマー解説
ゲーム業界におけるビキニアーマー女戦士の先駆けとも言える「夢幻戦士ヴァリス」の優子や、「アテナ」のアテナが登場した1986年から遅れて2年後に登場した彼女であるが、作品の知名度による影響、鳥山明氏のキャラクターデザインにより、そのインパクトたるや悔しいが優子もアテナも霞んでしまったと言わざるを得ない。現在一定の年齢以上でビキニアーマー病を患っている男性の多くは、彼女により発祥したといっても過言ではないだろう。
文句のつけようがない正真正銘の真っ赤でセクシーなビキニアーマーからみえる、大きすぎずバランスの取れたバスト、そして鎧をはり裂かんばかりにアピールする「美しい…」と声を漏らしてしまいそうな均整の取れた筋肉は、まさに私が求めるエロさ、カッコよさ、そして美しさを兼ね備えた完璧のビキニアーマーキャラと言える。さらに鋭いながらも優しさを秘めた目、そして体つきにややそぐわぬカールのかかった薄紫色の長い髪も非常にポイントが高い。
おお、パーフェクト!
がしかし、それはあくまでも「イメージイラスト」での話であって、実際ゲーム中に登場する「女戦士」の姿は辛うじて「ビキニアーマーっぽい」ものを着ているように見える程度の小さいドット絵であった。しかもゲーム中には「ヴァリス」のようにヴィジュアルシーンなども無いため、ゲーム中はこのドット絵でしか女戦士を見ることは出来なかったのだ。
しかし今とは違い、イメージイラストとゲーム画面での差異に慣れっこだった当時のゲームプレイヤーたちは豊富な「想像力」によってその差異を埋め、頭の中では常に美しいビキニアーマーの女戦士とドキドキワクワクの冒険の旅に出ていたのだ。
…
いたよね?
そしてファミコン版発売から8年後の1996年には、ファミコンの後継機であるスーパーファミコンにてドラクエIIIはリメイクされ、それに伴い女戦士のグラフィックも大幅に進化した(女戦士だけじゃないけどね)。
とはいえやはりビジュアルシーンは存在しなかったためイメージイラストのような女戦士を拝見することは出来なかったが、ファミコン版と比べるとはっきりと(?)「ビキニアーマー」を着ているとわかるのがわかるし(下半身の「タレ」も表現されている)、美しいカールの髪も再現されていたため、私などは喜んで女戦士を3人並べて鑑賞したものだった(なにやってんだw
しかし…、あれですね。
キャラクター性がない、イベントビジュアルもない、台詞もなければもちろん声もない、そして名前すらない。ゲームの登場キャラとしてはまったくの無個性なのに、これほど「有名」なキャラって、他にはそういないですよね。
やはりビキニアーマーは偉大だなぁw
さて私は近年のドラクエを遊んだことが無いので、あまり詳しいことはわからないのですが、なんでもプレイステーションで発売された「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」という作品の中にも、このドラクエIIIの女戦士に近いキャラクターが出ているそうですね。マチルダさんでしたっけ?
しかもそのリメイク作品であるニンテンドーDS版では、そのマチルダさんがポリゴンで表現されているとか。きっと素敵な人なんでしょうねぇ…名前にやや不吉なものを感じますが。
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コメント
やはり日本におけるビキニアーマーといえば、
DQⅢ女戦士が代名詞的存在なんでしょうね。
個人的にはゲームではありませんが、
「幻夢戦記レダ」の陽子が、
人生で初めて衝撃を受けたビキニアーマーでした。
ビキニアーマーのスゴイところは、
よほど酷いデザインでない限り、
長い時が過ぎても色あせない存在感ですね。
80年代に生まれたキャラクターなのに、
未だに輝きを放ち、広く影響を与え続けている。
それだけ魅力的だという証拠ですね。
wiiのドラゴンクエストソードほぼそのままのデザイン、頭身で3Dモデルがつくられてます。ドラゴンクエストソード、女戦士で画像検索すれば即でてきます。
改めて見てみると、描き手がアメコミに造詣が深いからこその、王道たる風格がありますね。
ポイントは腹筋なのかな……。
>山田さん
〉DQⅢ女戦士
やはり作品そのものの知名度による影響度が高いのでしょうね。
もとになっている「水着」そのものも、細かいデザインは変わっても昔から大きくは変わらないので、ビキニアーマーも色褪せないのでしょう。
昨今では「現実的」などという意味の無い価値観のせいで、ビキニアーマーに良い印象を持たない人も増えていますが、そう言う人にも良さが伝わると嬉しいですよね。
>塩味さん
> wiiのドラゴンクエストソード
おお、マチルダさん以外にも、ポリゴン女戦士がいるわけですね!早速確認してみようと思います!
情報感謝です!
>Kさん
そうなんですよねー、鳥山明氏は漫画もさることながら、ちょっと日本離れしながらも繊細なイラストも本と凄いんですよねー。
そう腹筋、コレ大事。大事腹筋。
どうもはじめまして
他所を巡ってきてたまたま立ち寄りました。
創作であるアニメ作品に実在するブルマが採用されているだけで
文句を言われる昨今ですが、
DQ女戦士はいまだに人気がありますよね。
ブランド力もありますがカッコイイ要素もあるからなのでしょうね。
レトロゲームヒロインのfigmaが欲しいです。
>metaさん
はじめましていらっしゃいませ。
やれ現実的でない、防御できないなど無粋なやからは多いですね…残念です。
DQ3の女戦士は、やはり多くの人にビキニアーマーというものを印象付けた功労者だと思います。
> レトロゲームヒロインのfigma
是非!是非出して欲しいものです!!!
初めまして管理人様。江保場狂壱と申します。
偶然立ち寄らせていただきました。
ドラクエ3の女戦士は初めて見たとき衝撃を受けました。
もちろん鳥山明先生のイラストなのでエロは皆無ですが、
それでも受けた印象は強く残っています。
他のビキニアーマー美女列伝も楽しんでいます。では。
>江保場狂壱さん
いらっしゃいませ、初コメント頂いたのに返事が遅れて申し訳ありません。
確かに鳥山氏が描いたDQ3女戦士は、エロイというよりカッコいい!とか強そう!という感覚が先に立ちますね。やはり、美しいあの筋肉が…w
まさにエロカッコビューティーですね!
SFC版は当時は衝撃でしたね!w
美人なのは勿論、バランスの取れた美巨乳
均整の取れた筋肉、特に腹筋
こんなパーフェクトボディ&ビューティーなキャラは、他にいないくらいな完成度の高いキャラと断言しても言いくらいですもんね!
>名無しさん
まったくおっしゃるとおりです。
たまに元祖ビキニアーマーキャラと間違われることがありますが、そうでないにしても多くのビキニアーマー好き少年を生み出したパイオニアのキャラである事は間違いないと思いますね。
なんか勘違いしてる奴がいるが、鳥山がデザインしたのはFC版の女戦士で、
このページのイラストは別の人が描いたもんだぞ。
つーかエニックス製の公式ガイドに載ってるイラストはFCもSFCもGBも鳥山の絵じゃないわい。
記事の最初の方の「パーシバル」へのリンクが正しくありません。
>>14
リンク修正しました。ありがとうございます。
>13
FC=鳥山明デザイン、SFC=鳥山明キャラクター原案って感じか