発売年:1984年
開発元:システムソフト
ジャンル:横スクロールSTG
発売機種:PC-88、FM-7、X1、MSX、SG-1000など
※画像はすべてPC-88版です
はじめに…
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文章長すぎですか?
最近、他所のレトロゲーブログなどを見ていて思ったりするのですが。
「え?私の文章、長すぎ…?」
なんか無駄に長くて、結局途中で力尽きてる感があるなあと。もっと短くきちっと纏められないかなと。
(↑とかやってるうちにもう長いw)
そんなわけで「STG強化月間」6回目の「チョップリフター」をちょっと短めに纏められるように努力してみましょうw
「チョップリフター」とは?
「チョップリフター」は、もともと「ロードランナー」や「スペランカー」でお馴染みの海外メーカー「ブローダーバンド社」が1982年に発売したシューティングゲームで、日本では1984年に「大戦略シリーズ」の「システムソフト」がPC88版を最初に移植し、以後様々な機種に移植されました。
本作はジャンル的にSTGとなっていはいますが、ゲームの根本的な目的は「バンゲリング帝国」に捕まり捕虜となった味方の兵士を「ホークZ」というヘリコプターで”救出する事”だという一風変わった内容のゲームでした。
※ちなみにこの「バンゲリング帝国」はロードランナーやバンゲリングベイの世界観と同じ敵です
一風変わった操作感
本作はそのゲーム性も特殊ですが自機の操作感もまた独特のもので、単純にキーを上下で上昇下降、左右で前進後退というだけでなく、自機に慣性や重力の影響があり操作しなければ徐々に降りていくし、前進すれば機種が下を向き、交代すれば上を向くようになっていました(それにより機銃の方向が変えられる)。
さらに当時かなり珍しかった”自機の向きを変えるボタン”というのがあり、これを押すごとに自機の向きが左、正面、右、正面、左と切り替わります(正面の時はほぼ真下に向かって攻撃が可能)。
なのでこのゲームに触れたプレイヤーは、まずこの独特な操作感に慣れなければいけませんでしたね。
目的は捕虜救出
ステージ中にはいくつかの小屋(収容所?)があり、この中に捕虜たちが捕まっています。
小屋を攻撃して破壊すると(荒っぽいなw)中から次々と味方の兵士が脱出してくるので、その近くにヘリを着陸させ兵士をヘリに収容(最大16人まで可能)、味方の基地へ戻って着陸すると無事救出という事になります。
しかしプレイヤーの救出活動を妨害するため、地上には戦車、空中には戦闘機となぜかUFOがいて、執拗にヘリを狙って攻撃してきます。敵の攻撃を受けてしまうとヘリは一撃で墜落しますが、この時ヘリの中に兵士を収容していた場合、その兵士も全て死亡、さらには収容してなくても、ヘリを狙って敵が撃った弾が兵士に当たれば兵士は死亡します。
ステージ中に捕まっている兵士が全て、救出ないし死亡すればステージクリアです。
退くか進むかが分かれ道
このゲーム、やるべきことは単純なんですがやってみると意外と奥が深く、味方収容中に敵が接近してきたらどこまで粘るか、最大人数収容してなくても安全のために一旦もどるべきかの判断も重要で、さらに独特の操作性に翻弄されながら敵の弾をかいくぐり味方を収容する駆け引きは熱いです!w
しかし、なんといってもこのゲームの凄さは、
味方をヘリでひき殺したり、機銃で撃ち殺せたりもできることですねw
さすがアメさんは、考えることが凄いねえw
皆さんはヘリを着陸させようとして、何人の味方をひき殺しましたか?
さて今回は”出来るだけ”短くまとめてみましたけど、どうだったでしょうか?
これ以上短くするのは、伝えるべきことが伝えられない気がして正直難しい…。
「物足りない」とか「これくらいが丁度いい」とか、感想ありましたらぜひコメントお願いします。
あ、ちなみに「STG強化月間」でのSTG紹介は、これで最後になります。
≫EXIT
お疲れ様でした!
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コメント
なんだか物足りないです。
自分は長くても構わないので、変に意識せずいつも通り書きたい分だけ書いてもらったほうが嬉しいです。何も引かない。何も足さない。
他のサイトで私が感じるのは、タイトルのみ知ってて内容知らないとかいった人たちには不親切、知ってる人には懐かしさをどれだけ感じさせられているか疑問ってことですね。
カタログ作っている人向けにタイトル晒してるって意味でなら貢献してるとは思うんですけど…。
はじめまして、楽しく拝見させてもらっています。
私もいつもどおりがいい感じがします、
レトロゲームのブログ自体が貴重な感じがするので
短いと寂しいですね、
特に攻略とかの時は非常にありがたい。
ご意見ありがとうございます。
自分でも書こうと思ったことを無理やりやめて短くまとめた感があって、今ひとつ感はあったのですが。
かと言ってただ長ければいいというわけでもなし、どうしたものかと悩んでいたわけです。
参考にさせていただきます。
レトロゲーム自体がニッチな存在なので、見に来る人は「知ってる人」という感覚になりやすいですが、名前だけ知ってどんなのかは解らなかった人が検索して来るというケースもあるんですよね。
そのひとへ向けて「知ってる前提」で記事を書くのもアレですもんねぇ…。
ご意見ありがとうございます、参考にさせていただきます。
確かにレトロゲームのことを知りたいとか、思い出したいという気持ちで検索してたどり着いたところが、タイトルと発売日、短かい説明だと「もっと情報が欲しい!」って思って寂しくなる時はありますよね。
攻略記事もMAPだけ、ボス攻略だけってのもさみしいですしねw
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
ここを読んでいる人達は、管理人さんの書いている内容や文章の持ち味が好きだから来ていると思うので、管理人さんの好きなように書かれたらいいと思います。
人を傷つけたり不快にさせたりしないようにという基本的な道徳や常識の面から考えると、見る人をある程度意識しながら書くのは必要ですが、それ以降は書く側の自由ですよね。
皆さんも言っている通り、いつも通りにされては?
そういえば、「ゴティックメード」今日見に行ってきました!
あんなこんな設定があちこちに登場して、ニヤニヤが止まらなかったです。
管理人さんの「ゴティックメード」を見た感想をぜひ読んでみたいです!
なるほどご意見ありがとうございます。
自分ではよく無駄に長く書きすぎて、読む人が途中で飽きちゃうんじゃないかとか考えてしまうんですが、まあそういう部分も含めて「持ち味」と考えれば、それを知ってて読みに来てくれる人にはそれで迎えるのがベストですね。
参考にさせていただきます。
さて、ゴティックメードですが観に行きたいんですけど、なかなかタイミングが…。
今月末に平日1日休める予定なので、その時にでも観に行こうかなと思っています!
このゲームはAPPLEⅡ版が発売された時に、ベーマガで大きく取り上げられていた事を覚えています。グラフィックを多用した凄いゲームだと書かれていたと思いますよ。
>>9
実際グラフィックは単色ではあるものの、人やヘリの動き、背景は動かないもののオブジェクトを動かす事で多重スクロールに見せたりと工夫が凄い作品です。単色でもやたらと動きがいいのは洋ゲーあるあるですねw