初回公開日:2022年6月26日
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いらっしゃいませ!
いらっしゃいませ、語り部の館にようこそ。
いらっしゃいませ、語り部の館お手伝いの”謎の妖精”よ。
前回はいよいよ主人公である「ダイコン」が、世界を救うための4人の勇者を探しに旅立って、通れなかった「暗闇の森」を通れるようにした、という話だったわね。
んで、現在の目標はこんな感じ…っと
- 4人の勇者を探し出す(ゴーバス/リーマ/マーロン/ナターシャ)
はい、そして今回からはいよいよ他の勇者を探しに行くのがメインのお話になっていきます。ということで、まだ前回の話を読んでいないかたは、以下のリンクからどうぞ。
前回へのリンクはこちら
主人公の章②
とりあえずエルパの町へ
ではまず、こちらをご覧ください。
おお、なんか広いMAP!
こちらは、本作「クリムゾンII」のワールドマップのうち東側の大陸だけを切り取ったものになります。そしてこの地図上で①のところが、主人公が旅立った町「ノーポリの町」で、Aのところが、前回突破した「暗闇の森」になります。
主人公より前のキャラクター達のマップは、なんか箱庭っぽい狭さを感じたけど…こっちはワールドマップだけあって開放感があるわね!
その「箱庭感」というのがキモでして、これがワールドマップだったとして主人公より前のキャラクターたちが活動していたあの「箱庭」のような世界はどこにあるの?というのが、今後の主人公の行動で解明されていく訳ですね。
というわけでとりあえず、地図上で②のところにある町、「エルパの町」に向かう事としましょう。あ、ちなみにワールドマップ上でも敵と遭遇しますが、ほとんどが過去のいろんな章に登場した敵で、その強さも変わっていないので特に問題はないでしょう。
エルパの町で情報収集
エルパの町に到着です。町の詳細な情報については、別記事の「エルパの町」を確認してください。今後は記事を余り長くしないためにも、可能な箇所はこのように別記事のリンクで対応していく予定です。
PV数を上げるためじゃないのか…
ソンナコトナイヨ…。まあ今回攻略データの記事を、個々の情報をもっと記載できるように変更したので、それの有効活用ということでひとつ宜しくお願いします。
さて、エルパの町では、以下のような情報が得られます。
- この世に海に潜れる船があるって、あんた信じるか?
- この町の南の山に村がある。怖いところを通らないといけないそうだよ。
- この町の南にある大きな湖は、昔は水が無くて人も住んでおったそうじゃ。
- 西のほうの島に変な村があってな、人間は1人もいなくて動物ばかりなんだ。
- マチテスの仮面という伝説の仮面があれば、クリムゾンの力を弱める事がが出来るらしいが、今はどこにあるのか解らない。
1と3ついては、何か関係がありそうな話ね。あと2の「怖いところ」も何か引っかかる…
そうですね、①、③についてはどうやら相互関係がありそうな情報ですね。④と⑤についてはまだ先の話に感じるので、記憶の片隅においておきましょう。そして②についてですが、「怖いところ」を「恐ろしいところ」と言い換えてみると…?
あっ!
○○○○を迎えに行く
さて、町で身支度を整えたら次に向かうのは、町で得た情報を参考に南へ…と見せかけてギューン!と北へ向かいます。
いや、南にいかへんのかーい!
北も北へ進み、ワールドマップ上のDの地点まで一気に進み、そこにある山の中に入ります。
まあ南に先に行っても良いんですけどね、念のため戦力強化を優先して北に向かうことにしました。
山の中に入ると1人の僧がいて、「この道は、アパの神殿への通路です。招かれぬものは入れません」と言ってきます。が、とりあえず無視して先に進むと地下への階段があるので、そこを降ります。
お、「アパの神殿」ということは…ヤツね?
階段を降りると洞窟になっており、その洞窟を道なりに進んでいくと今度は登りの階段があるので、そこを上がります。
すると神殿のような場所に来るのですが、先に進むと通路が変な像で塞がれていて通れなくなっています。これがさっきの僧が言っていた「招かれぬものは入れません」という事なのでしょう。
しかしここは諦めて戻らずに、あえて像に向かって突っ込んでいきます。
すると像の向こうから「お待ちしておりました勇者殿、どうぞ通られよ」と声が聞こえ、像が無くなって先に進めるようになります。そしてその先で待っていたのは、アバの神官と今となっては懐かしい「戦士ゴーバス」の姿でした。
ほんと久しぶりって気がするわねw
ゴーバスに話しかけると、「俺は力なら誰にも負けない、正義のために一緒に戦おう」と言って仲間になってくれます。こうしてそれぞれバラバラに旅立った者たちのうち、最初の1人ととうとう出会うことができたのです。
そしてここまでの話でお分かりいただけたかもしれませんが、主人公より前の勇者たちがこれまで行動していた「世界」は、ワールドマップのどこか一部分にあるのではなく、ワールドマップの中にある「一オブジェクトの中」という非常に狭い世界だった、ということが判明した訳ですね。
なるほど、だから妙な箱庭感というか閉塞感を覚えてたわけね…
そんな感じですね。なので残りの勇者たちも同じようにワールドマップの中の一オブジェクト中で、主人公がくるのを待っている、かもしれないという訳です。
そして話を戻して、ゴーバスが仲間になった事で、ここからようやくですが主人公たちは「パーティ」として行動する事になります。
パーティになって変わること
では今回最後になりますが、無事戦士ゴーバスが仲間になって主人公も「一人旅」から「パーティ」になったところで、一人旅とパーティとでシステム的にどういう違いが出てくるか確認しておきましょう。
なんか変わることなんてあるの?
地味ですがあるんですよ。
まず今までは1人旅だったのでメンバーが死んだら即ゲームオーバーでしたが、パーティになったことでメンバーに生き残りがいる限りはゲームオーバーにはなりません。また死んだ仲間は、町の宿屋にいる見習いの僧(蘇生屋)に頼むと生き返らせて貰えるようになります(ただし有料)。
次に戦闘終了時に獲得できる経験値についてですが、本作は倒した敵の合計経験値をパーティ人数で分ける分配制では無いので、倒した敵の合計経験値は全員が平等に受け取れます。なのでRPGによくあるわざとメンバーを殺して一人の獲得経験値を増やす、所謂「間引き」という方法は出来ません。
それと持ち物については、装備や消費アイテムはメンバー各々での所持になりますが、所持金とイベントアイテムについてはパーティで共有することになります。ちなみに装備している武器や防具は外す事はできません(変える事はできた)が、他のメンバーに「渡す」ことで強制的に外す事ができます。
最後に細かい話ですが、宿屋の宿泊代は提示された宿泊料×パーティ人数を支払う必要ガあります。
確かに劇的になにか変わるわけじゃないけど、地味に色々変わるのね…
というわけで、無事4人の勇者のうち一人目を探し終えたところで目標を更新して、今回はここまでしておこうと思います。
- 4人の勇者を探し出す(
ゴーバス/リーマ/マーロン/ナターシャ)
次回へ
≫EXIT
お疲れ様でした!
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コメント
>仲間を探せ!
1人で負担するよりみんなで分け合えば、クリムゾンの脅威も何とかできる…のか?
RPGの定番ではありますが、世界の危機をごく少数で対処するのは、費用対効果の
なれの果てか、それとも為政者の怠慢でしょうか。
ゴーバスの「力ならだれにも負けない」は、彼のキャラクター性を端的におらわし
ている(以前のレビューに能力値でてましたね)ので、今後他の仲間がどのように
のたもうのか楽しみです。
>>1
>それとも為政者の怠慢でしょうか。
ふと思い返してみたんですが、そういえばこの世界に今のところ王様も城も存在してないんですよね。なので軍事力も存在せず、勇者たちは民間レベルのレジスタンスなんですよねw
前作にはお城とかあったんだけどなぁ…
>「力ならだれにも負けない」
確かに素の能力値であればゴーバスが一番高いんですが、残念ならが本作では武器の能力の方が圧倒的に高いので、他の前衛とあんま総合では変わらないんですよね…勿体ないw