現在ライブドアブログより移行作業中です。

アザトースに逢いたい 第13回【邪聖剣ネクロマンサー冒険記】

この記事は、2013年8月20日に初投稿されたものです。

≫ ENTER

いらっしゃいませ!

※PCエンジン版「邪聖剣ネクロマンサー」のプレイ日記です。
※ネタバレを含むので、今後プレイする予定がある方は閲覧には注意してください。

前回のプレイ日記

本記事を読み進める前に…

本記事を読み進める前に、以下の点についてご了承願います。

  • 当ブログで掲載している画像の、著作権または肖像権等は各権利所有者に帰属致します。もし掲載に問題等御座いましたらご連絡下さい。迅速に対応を取らせて頂きます。
  • 筆者は本作品において、100%の知識と十分なプレイ経験を持っているとは限りません。誤りがある部分については、コメントにて優しくご指摘よろしくお願いします。
  • 記事に書かれている内容についてはあくまで投稿時の状況や筆者の認識であり、現在の状況や筆者の認識と必ずしも同じではない場合があります。ご了承ください。

第十三話「人生のピーク」

ガラマンティにとんぼ返り

さて前回はハルモニアを統治している「ラインハルト」の娘で、怪物にさらわれて像にさせられた「ミランダ」をガラマンティで復活させたところまで進めましたが、ガラマンティで買い物もろくな情報収集もしないうちにミランダを復活させた老人にハルモニアの町まで無理やり魔法で飛ばされてしまいました。

老人の余計な親切な行為に感謝苛立ちを覚えつつも、ハルモニアから再度遠いガラマンティへ向かいます。

ガラマンティの町は鬱蒼としたもりの中に家だけが立っているような不思議なところでした。ここには武器屋も防具屋もありませんでしたが、魔法屋がありそこで売っている「スバトフ」「バラム」「ザリム」「ゼライガス」は役に立つ魔法なので買っておきます(特に蘇生魔法の「ザリム」はここにしか売っていない)。

この町で得られる情報として気になるのは「この町の上空をたまに黒い巨大な影が横切る」というもの、勘がいい人はピンと来たかもしれませんね。そうこれは天空から
イースが降下してきていることを現しているんだっ!※違います

ちなみにこの町には、聖杯を5万ゴールドで買い取ってくれる人がいますが、これも罠なので気をつけましょう。断ったときの「本気でネクロマンサーを探してるわけじゃないんだろ?」って台詞がなんか怖い…。

隠し通路の存在を…

あ、そうだ書き忘れてました。

ミランダを無事ラインハルトのもとに送り届けると、ラインハルトは「エギノスの書」という書物をくれます。そこには「ネクロマンサーは3つに分けられこの世界に隠されていて、その3つを元に戻す製法をこのエギノスの書に記す」というようなことが書いてありました。このへんまで来ると、この3つに分けられたものが何なのかがだんだん解って来ますね。

しかしそれはいいんですが、この後がどうしたら良いのかがわからない、というかいける場所がもう無いんです。

いやもちろん私は情報を調べてますから知ってるんですが、当時の人たちはここで詰まってしまう人も多かったんですよ。なにせ次の大陸にいける唯一の道「ミランダを助けた洞窟にある隠し通路」が、

まったくのノーヒントだったからです。

わかるかそんなもん!w
しかもこういったノーヒント隠し通路(しかも重要な)が、このあとまだ出てくるんですよね…。レベル上げの辛さ、エンカウントの多さ、パスワードの複雑さ、それらに耐えてここまで頑張ってきたプレイヤーにすら投げださせてしまう、まさにここが恐ろしい「壁」だったというわけです。

うまいこと言ったつもりかっ!

カルムートで装備を更新

隠し通路の先にある出口から新しい大陸に出るとすぐ「カルムート」という町が見えるので、まずここで装備の強化を図るとしましょう。

この町周辺の敵は、前の大陸の敵とはダンチの強さなので優先して「ゴルドアーマ」「リストシルド」「ジェルドヘルム」という強い防具を主人公に買い与えます。ロミナは残念ながらこのうちリストシルドしか装備できませんが、それでも無いよりマシなので買い与えます。

武器については「サクシード」という協力武器が購入できますが、うちのパーティでは主人公しかこれを使えるものがいないうえに、ぶっちゃけるとこの後割と近いうちに「レジェルダー」という最強の武器であるネクロマンサーの次に強い武器が手に入るので、買わないというのもありでしょう。

でももし、この町の周辺で先にレベル上げをする予定なら買っておいたほうが楽になりますね。

この町では「北の祠に占い師がいること」、「既に壊滅したデサムートという町に聖者が隠れ住んでること」、あと「前々から噂を聞いていた、魔物を倒して旅を続けていた勇者ホークが死んだ」という情報が聞け、さらに「ネクロマンサーは『3つの聖杯』に分けられた」という重要な話がきけます。

聖杯は現在2つ持っているので、あと1つでネクロマンサーを復活できるというわけですね。

本作は育てすぎると…?

装備を充実させたあと、ミランダがいた洞窟でレベル上げを繰り返し(カルムート周辺はちょっとレベル上げには向いてない)主人公がレベルカンストしました(LV62)。

知っていたことなのでショックは受けませんでしたが、主人公はLV50代後半からレベルアップに必要な経験値の量が激減するようになります。これはラッキーと考えてしまいそうですが、これが罠でLV60くらいからなんと、
能力値が下がり始めるのです。(酷い

悲しいことに最終的にはLV51時点の能力値にまで落ち込みます…。成長のピークがLV58くらいまでなので、成長度の加速を考えるとLV50代前半くらいになったらクリアを目指すのがちょうど良いのかもしれません。そう聞くと酷い話だと思うかもしれません。

なんせLVカンストすると成長ピーク時よりSTR(力)なら20ほど下がってしまいますから。

とはいえ、このあとレジェルダーを手に入れて装備すれば攻撃力は一気に100アップ、さらにネクロマンサーを手に入れたあかつきには攻撃力は300アップするんですよ?それを考えたらSTR20下がるくらい気にするほどではないかもしれません。

このゲームはとにかく戦闘力が武器防具の能力に依存するところが大きいですからね。この辺はロミナもほぼ同じといえるでしょう。

しかし1人だけ戦闘力が武器防具に依存しにくいキャラがいます。そう、魔法がメインのライムです。魔法はキャラのINTに大きく影響されるので、レベルマックスになって能力値が下がると確実に弱体化するんです。なのでライムの復活を一番最後にして、成長がピークに差し掛かる頃合を見計らってクリアを目指す。

そういうプランを考えています。

ロミナの育成も完了?

とかなんとかやってるうちに、ロミナもレベルカンストまであと1のLV61まで育ちました。

ロミナもやはりLV58が成長のピークで以降下がり始めます。ちなみに主人公と単純にSTRのみで比較すると、ロミナのピークであるLV58で、主人公のLV42くらいの能力値でした。やはり劣化主人公という感じですが、INT(かしこさ)はロミナのほうが圧倒しています(ピーク時比較で100くらい違う)。

あまりロミナは魔法使わないので意味が無い感じもしますが、全体回復魔法のゼライガスがうちのパーティでは唯一使えるので魔法反射のラミールと加えてサポートに徹するのには十分なキャラでしょうね。

攻撃の面でも強いとは言い難い能力ですが、主人公が倒しきれなかった敵を処理したりするには十分ですし、たまに2回攻撃とか繰り出してくれるのでびっくりしつつも、成長した喜びを感じられますw

さて、準備も万端というところで、次回からは今回話が前に進まなかった分、強力な武器「レジェルダー」、そしてネクロマンサーの復活を目指して話を進めて行きたいと思います。

≫NEXT

≫EXIT

お疲れ様でした!

今回の記事はどうだったかの?何か感じた事があればどんなことでもコメントに残してくだされ。それと当ブログは以下のブログランキングに参加しておる。クリックして貰えるとわしの「やる気」がめちゃアップするぞい!

いつもバナークリックや拍手していただいて、誠にありがとうございます!

↓↓↓バナーをクリック!↓↓↓
にほんブログ村 ゲームブログ レトロゲームへ

4

コメント

  1. K より:

    >>ライムの復活を一番最後にして、成長がピークに差し掛かる頃合を見計らってクリアを目指す。
    複線回収! なるほどそういう理由があったとは……。

  2. ソンゴスキー@れとろげ より:

    > 複線回収! なるほどそういう理由があったとは……。
    このゲームはキャラによって、レベルの最大値が違うんですよ。
    確か主人公がLV62なのに対して、ライムは47が最大なので普通に3人で平行してレベル上げてると、ライムのほうが先に弱体化しちゃうんです…

PVアクセスランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました