PC88版「クリムゾン」のプレイ日記、第一回目です。

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最初に…

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※ネタバレを多少含みます。閲覧には注意してください。

冒険の始まり

クリスタルソフトの代表作の一つ「クリムゾン」をプレイしてみようかと思います。

そんなわけで冒険スタート。
開始早々主人公の母親の命があとわずかという状態。
母親は自分が死ぬ前に伝えておく事があると言います。

どうやら主人公の父親は現在行方不明で、父親はこの世界を支配している魔王「クリムゾン」に挑んで殺されたのだろうという事です（「だろう」って事はまだ解ってないのか…）。

母親は主人公に父親の意志を継いでクリムゾンを倒し、世界を平和に取り戻してくれと言い残し息を引き取ります。

さてクリムゾンを倒せと言われたものの、何から始めていいのか解らないので町で情報収集。

長老っぽい人に、この町の南に”死霊の谷”と呼ばれるところがあるから、そこへ行って勇気を試せと言われました。これが最初の目的なのかな？

あと別の人から、南東の方角に”遺跡の谷”というところがあるとも聴きました。
ふむふむ。

町の中のある家には鍵のかかった扉があります。
どうやら扉と同じ色の鍵が無いと開かないようです。
やっぱりドラクエっぽいねｗ

一通り情報収集したので町の外へ出てみる事に。
とりあえず南の方角に遺跡の谷なり死霊の谷があるらしいので行ってみよう。

ちなみにこのゲーム、フィールドマップ上では敵に遭遇しない仕様になっています。
決まったところでしか襲いかかってこないなんて、随分行儀のいいモンスターたちですよねｗ

初ダンジョン

マップ上になにか施設のようなものが見えたので入ってみると、このようなヴィジュアルシーン（？）が表示されました。

く見ると、絵の中に崩壊したビルが描かれていますよね？
そう、このゲームの舞台は現在よりはるか未来、現在のわれわれの文化が滅び去った時代なんです。

ファンタジー世界を舞台にしたRPGが全盛だった頃に、「人類は滅び去ったかに見えた、しかし！」っていう世紀末救世主伝説的な要素をRPGに盛り込んだ意欲作なわけですね。
当時流行ってたからな～「北斗の拳」ｗ

さて今回は言った場所は”遺跡の谷”という所だったようですね。
この世界にはここと同じような”遺跡の谷”が４つあるようです。

これは何か後々意味が解ってくる事なのでしょうかね？

遺跡の谷を歩いていると敵と初遭遇しました！
モンスター…と思いきや、なんか人間っぽいやつです。
（ちょっと世紀末救世主伝説の雑魚風ですねｗ）

最初に出遭った奴だからきっと弱いんだろうなと思ったのですが、さすが「夢幻の心臓」の最弱の敵「農民」でプレイヤーを何人も殺してきたクリスタルソフトはやる事が違ったｗ

こちらの攻撃が全然当たりません！

いや全然って程でもないのですが、５階に１回くらいしか当たりません。
これは来る場所を間違えて、いきなり強敵に挑んじゃったのかなとも思ったのですが、当たりさえすれば普通に倒せる事と、敵の攻撃もかなりの確率でミスるので、勝てない強敵という事では無くて
基本的に攻撃が当たりにくい仕様なんです。

素振り大会かよ！！
って言いたくなるほどの攻撃ミスを連発しつつ、その後も敵を倒していきなんとかＬＶ２に上がりました。レベルがあがった事で、ちょっとは当たりやすくなるかなとも思いましたが…

まったく変わりゃしねえ！！と叫びつつ次回へｗ

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