注:この記事は、2021年10月24日に公開されたものです。
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前回のあらすじ
主人公のレベルを最大にし、晴れて最初の仲間「ガイ」を迎えにいったあと、彼のためにガイ用の武器防具を揃えてあげ、二人目の仲間の情報を手に入れたという状態です。
前回のプレイ日記を読んでいない方はこちらをどうぞ。
「覇邪の封印」の再プレイ日記 第8回
主人公用の最強の鎧を取りにいく
さて今回最初の行動は、主人公用の最強の鎧を取りにいきます。
ん?二人目の仲間を迎えに行くんじゃないのか?
あ、えっとですね、おっしゃるとおりもう二人目の仲間を迎えに行くことは出来るんですが、実は今の状態で迎えにいっても袖にされるだけなんですよ。二人目を仲間に入れるにはガイを仲間にしていること意外に、もう一つ必要な「キーアイテム」が必要になるんです。
でも一人目のときに「キーアイテム」なんて取ってたっけ
はい、実は取ってます。そのキーアイテムとは《イリスの戦斧》、そう最初に牙300と交換した主人公の最強武器ですね。
そして二人目を仲間にするためのキーアイテムは《クロノスの鎧》という主人公用の最強鎧、そしてさらに三人目を仲間にするためのキーアイテムは《オデッサの盾》という主人公用の最強盾です。つまり、三人の仲間を揃えるためには主人公最強の武器、鎧、盾も揃えないと駄目なんです。
ちなみにこれ、ノーヒントですw
というわけで、これからその主人公最強の鎧を取りにいきます。っとその前に、ここで持っているアイテムについて以下の確認してください。
- 未使用の《怒りの鏡》を持っていること
- 《聖なる木の実》を6個以上もっていること
これは最強の鎧を取りにいくために必須になるので、持っていなければ鏡はウンムタク、木の実はシャオウホウかヨウリキタイセンという地元獣を倒して入手してください。
準備が出来たら、アベイダース城(地図:Ⅲ)の南西にある洞窟(地図:E1)に向かいます。ここは地上から向かうと森の中で強制戦闘になって無駄な体力を消耗するので、アベイダース城の西にある橋の手前から川に入って南下し、その後東に向かってE3の洞窟に入りましょう。この作品では水上で敵に遭遇することはありませんので。
そして洞窟の中に入ると…
魔獣との強制戦闘となります!
この魔獣は「センピ」という分類上では地元獣に属する生物です。
そして今まで戦ってきたどの敵(白黒の魔導師は除く)よりも高い体力を持っていて、普通に戦ったら絶対に勝てないほどの強敵です。しかしこいつは主人公用の最強鎧を守っているので、こいつを倒さないと鎧は入手できないんです。
”絶対勝てない”のにどうやって倒すのこれ?
まああくまで”普通に戦ったら勝てない”という話なので、倒す方法そのものはあります。では今からその手順を説明して行きましょう。
- 戦闘が始まったら「タタカウ」ではなく、「マジュツヒン」を選ぶ
- 魔術品の一覧から《怒りの鏡》を選択する(特殊なエフェクトが発生し敵の体力が減る)
- 2を《怒りの鏡》が無くなるまで(計3回)実行する
- 魔術品の一覧から《聖なる木の実》を選択する(特殊なエフェクトが発生し敵の体力が減る)
- 4を6回実行する
- その後「タタカウ」を選んで、1ターンごとに主人公とガイで交互に攻撃をする
- 6を繰り返す
主人公とガイとで合わせて7、8回攻撃を実行するとセンピは倒せるはずです。
これは敵からの反撃を受けない魔術品で限界まで敵の体力を低下させて、最後に肉弾戦で止めをさすという今後多用することになる戦法なので、覚えて置いてください。
あれ?主人公もガイもまだまだ体力余裕じゃない?もっと肉弾戦の回数多くすれば、魔術品の消耗を少なく抑えられると思うけど…
確かに体力的にはまだ余裕です。しかし画面上に表れない武器、鎧、盾の耐久力は実はもう限界に近い状態なんですよ。そしてこれ以上攻撃するとかなりの確率でまず盾が壊れます。
前に話したと思いますが、この作品で盾のダメージカット率はかなり高いです。ということは、その盾が壊れてしまったら反撃で受けるダメージが激増しますよね。そして恐らくその後直ぐ今度は鎧が壊れます。そうなるとさらに受けるダメージが増えるので下手したら…
死人が出るわね…
はい。なので死人を出さず、武器も壊さずにこの「センピ」を倒せるのがこの方法なんですよ。
ただ、だったら《聖なる木の実》をもっと使えば肉弾戦の回数をもっと減らせるのでは?とも思ったんですが、実はこれと同じようなことをまた直ぐにやらないといけないので、ランダムでしか入手できない《聖なる木の実》の回収にかかる時間を減らすためにも、使用数もギリギリにしたわけです。
まあ回収にかかる時間を気にしないのであれば、持ってるだけ木の実を使ってしまっていいでしょう。
はい、というわけで無事主人公の最強の鎧《クロノスの鎧》を手に入れました。この鎧はダメージカット率が75%あるので、盾ほど劇的ではないにしろ結構ダメージを抑えてくれます。やったぜ。
《怒りの鏡》と《聖なる木の実》を補給する
これはまあ忘れなければ後からでもいいのですが、先ほどのセンピ戦で使用した魔術品を補給しておきましょう。念のために必要なものは以下の通りです。
- 《怒りの鏡》をウンムタクから回収する
- 《聖なる木の実》を地元獣から回収し6個以上にする
これだけだったらチャートの1つとしてわざわざ分ける話でもないのですが、これに関係することでこの辺から注意しておきたい事があるので説明しておきます。
まず先ほどのセンピですが、倒すとなんと知名度が一気に3000下がります。多分ここまできていれば知名度はMAXの1万くらいになっているかもしれませんが、ここまで積み上げたものがあっさり失われてしまうんです。
ん?だったらこのあとウンムタクから鏡回収するのもやばいんじゃ?
はい。ウンムタクは1匹倒すと知名度が1000下がりますので、鏡の回収にてこずった場合はあっさりと知名度マイナスまで下がってしまうんですね。ですが、はっきり言ってもう気にする必要はありません。
なぜなら前も言ったと思いますが、ここから知名度が下がる一方となるからです。なのでもう1000下がる程度気にするレベルじゃないですw
ただ、知名度がマイナスになったら以後気をつけなければいけない事があります。
まず知名度がマイナスになってから「白の魔導師」に出会ったら絶対に話しかけないで逃げてください。話しかけてしまうと、瀕死レベルまで体力を減らされて一番最初のアルカス城近辺まで飛ばされてしまいます。ゲームとして詰むとかではないのですが、治療費が酷いことになるので…。
ですが知名度がマイナスになって以降は、逆に「黒の魔導師」話しかけても攻撃されなくなり、黒の魔導師が情報をくれるようになります。さらに稀にですが非常に重要な「あるもの」をくれる場合があります。まあそれについてはまたいずれ。
知名度気にしなくていいなら悪徳じゃない商人からも…モ・ウ・ケ!
二人目の仲間「メディア」を迎えに行く
さて準備も出来たので、いよいよ三人目の仲間を迎えに行きましょう。と、その前にどこかで牙を300本集めておいてください。もう理由はわかりますよね?では次のマップオープン。
今回の目的地である「ドーリスの町(地図:⑧)」は、「エラテアの町(地図:⑦)」の南東にある海に囲まれた小さな小島にあります。エラテアの町周辺から川に入ってそのまま海に向かいましょう。
【町情報】ドーリスの町
海に囲まれた小島にある、この世界で最も端っこにある町ね。どうやら酒場の雰囲気が他の町とちがうようなんだけれど…
この町の施設については他の町と同じなんですが、酒場に行くと他の町には無い「ダンサーに話しかける」というコマンドが実行できます。そしてこれを実行すると凄い綺麗なダンサーが主人公の目の前に現れるので、ここでガイのときと同じように”ガリョウイザタタン”という呪文を唱えると、彼女は二人目の仲間として覚醒します。
「私の名は「メディア」
託されし古文書の一部
今渡さん。
最後の友は
黒の導師の魔法に破れ
魔獣となっています。
彼を助けましょう。
「ケーペウス神殿」に
隠れ住んでいる筈です」
ということで、二人目の仲間「メディア」が仲間になりました!
そして最後の仲間については、これまでのように選ばれし者としての記憶を失って町にいるわけではなく、もう姿そのものを魔獣に変えられて「ケーペウス神殿」に隠れているようですね。
メディアが仲間になったらそのままドーリスの町でメディアに「鎧」と「盾」を買い与え、今度は牙300本を持って「アベイダース城」に向かい牙の換金を行えば、ガイのときと同じように「エロスの剣」という武器が貰えます。これがメディアの最強の剣です。当たり前ですがメディアに装備させましょう。
メディアは攻撃力は一番低いけど、体力は意外と三人で一番高いのね。それはそうと、新しい仲間が増えたって事は、また武器を強化しに行くの?
いや、ここでは強化しません。この後予定のチャートでも、取り合えず主人公とガイの武器が強化されていれば進行にも特に問題ないので。
といったところで、二人目の仲間「メディア」を見つけメディアの装備をとりあえず揃えたところで今回はここまでにしておきましょう。次回は多分今回とほぼ同じ事をすることになると思いますw
(ぱにぽにって漫画にメディアってキャラいたなあ…)
次回へ
≫EXIT
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コメント
クロノスの鎧はどこで手に入るのでしょうか。
ギリシャ神話の名前が入っていますが、よりによって「エロスの剣」とは…(笑)
どうせならエロスの鎧のほうが露出度が高そうでいいのに。
一応ビキニアーマー(ビキニ+アーマー?)ぽいのを着ていますね。
追記
あ、この地元獣が持ってるんですね>鎧
鎧入手のスクショを見ると別地点にいるので、他の場所にあるのかと勘違いしましたm(__)m
さらに追記すみません…
メディアさん、寺院跡にいましたね(笑)
※ノーヒント…
この当時のゲームは、ヒントなしが当然でした。何処へ行けばいいのかも分からず、世界を右往左往するのも冒険なのでしょう。
この「ほぼヒントなし」を最後に見たのは、光栄の大航海時代での宝物探しだと勝手に思っています(自社出版のハンドブックでシャレにならないと記述があります)。
ですが、噂話を当てにして巡るのが冒険感を醸し出すかもです。
当時は最短ルートなんてわからないですし
月刊誌の連載で丁度いい速度になりますね…毎月8日が待ち遠しかった
令和になってこうやって追体験させてもらえて幸せです
>>4
今じゃ発売日の翌日には攻略情報がネットに出回るような時代ですからね。間違いの無い行動がとれるのはありがたいですが、間違いながらいろんな行動を繰り返していくのもゲームとの思い出が増えてそれはそれで楽しいことなんですよね。
>>5
昔、電波新聞社が出していたゲーム(確かRPG)でどうしても進めないところがあって、ベーマガにヒントが欲しいと投稿したことがあったんですが、仮にこれ採用されるとしても最低1ヶ月経たないとヒントもらえないのか…と思ってましたw
まあ結局採用はされなかったんですがね。
電波新聞社のRPG というと 確かMZ―1500であったような・・・。
地上3Dのゲームでした。
名前は忘れましたが 途中であきらめたような・・・。
>>8
自分がそもそもそうなんですが、ちゃんと自分のお金で買ったゲームなのにタイトル忘れてる作品とかあるんですよねw
確かガイに呪文を唱えて仲間にならないと、イリスの戦斧に関する話が出始めたり、
メディアの時も同じようにクロノスの鎧に関する情報をしゃべり始めた気がします。
>>10
そういえば、最後の古文書のヒントも一度間違えて罠にはまらないと、長老からヒントが聞けないというのがあったので、もしかしたらガイとメディアの件も失敗することでヒントが出るようになってたんでしょうかね?確認したいけど、しばらくは覇邪の封印はプレイする気が…w