注:この記事は、2021年8月29日に公開されたものです。
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前回の記事はこちら
「覇邪の封印」の再プレイ日記 第3回
前回までのチャートとあらすじ
というわけで、第3回を早速開始していきたいと思います。まず最初に前回までのあらすじです。
前回はとりあえずライセンスを貰って怪物から牙を取れるようになり、これでようやく本格的な冒険がスタートした感じです。でもその直後に牙を300本と5万G稼ぐという大きな壁がきたわけなんですけどねw
白の導師から魔術品を貰う(可能なら)
皆さん、牙もぎ取ってますか?
さて前回から牙と金稼ぎに没頭することになったわけですが、とりあえず怪物や悪徳商人、盗賊をターゲットに徘徊していると当たり前なんですが旅人、商人(善)、聖騎士などの「狩る対象」ではない相手とも頻繁に遭遇するんですよ。
また、稀にですが「白の魔導師」や「黒の魔導師」という相手と遭遇することもあります。実はこの2人の魔導師については、その時の主人公の「知名度」によって対応に非常に気をつけなければいけないんですよね。
【敵情報】黒の魔導師
ラスボスを除けば恐らく最大の強さ持つ相手で、普通に戦ったらまず勝てないわ。黒の魔導師を倒すか知名度が-のときに話しかけると「コウモリの仮面」という魔術品をくれるらしいわね
どうやらそうらしいんですが、逆にもしこの黒の魔導師に主人公の知名度が+のときに話しかけてしまうと主人公が一瞬で殺されてしまうので、知名度が+のときに出会ったら速攻逃げ出すのが吉でしょう。ただし稀に逃げたときに追撃をしてくる場合もあるので、逃げ足の種で逃げるかマメにゲームセーブをしておくほうがよさそうです。
【敵情報】白の魔導師
黒の魔導師と同じく、ラスボスを除けば恐らく最大の強さ持つ相手でこれも普通に戦ったらまず勝てないわ。知名度が+のときに話しかけると稀に「烈地の杖」や「復活の石」といった魔術品をくれるそうね
んでこっちの白の魔導師には、主人公の知名度が-のときに話しかけてしまうと殺されはしないものの、体力をLV1のときの最大値くらいまで減らされたうえに、さらに一番最初の「アルカス城」まで飛ばされるというペナルティを食らうようなので、こちらも知名度が-のときに出会ってしまったら逃げの一手が良さそうです。
でなんですが、ここまの牙&お金稼ぎで倒す相手を怪物、または悪徳商人か盗賊に絞っていれば知名度はかなり上がっていると思うので(私はこの頃もう+3000くらいになってた)、もし白の魔導師に出会うことがあったら積極的に話しかけて魔術品を貰っておきましょう。
「烈地の杖」と「復活の石」、どちらもゲームクリアのためにも無いと困るものなので。
それにこの先、知名度をぐっと下げて天下の嫌われ者になっちゃう時期がくるから、そうなってからだと貰うのが厳しくなるわよ?今のうちに貰っときなさいね
5万G貯まったら即鍛冶屋を雇う
5万G貯まったら即鍛冶屋を雇う
5万G貯まったぁぁぁぁ!
と、なんとか5万G(できれば余裕を持って5万2千Gくらい)を用意できたら、牙の所持数に関係なく速攻で近くの町にある鍛冶屋に行って「鍛冶屋を雇う」を実行します。
ここまで貯めた5万Gが一瞬で消えるのはもったいないと思うかもしれませんがとんでもない、鍛冶屋雇う前と雇った後では「マジンガーZ」に「ジェットスクランダー」が付いたってくらい世界が変わります!
ガンダムにこういう回路が付いたくらい違うのかしら?
(無視して)なにせ、今まで牙やお金を稼ぐ際にもっとも辛かった「武器や防具の修理費」がこれからずーーーーっとタダなんですから。これからは戦闘終了後に、自動的にこの鍛冶屋が全ての武器防具の耐久力を完全に回復してくれます。
つまりどれだけ戦っても、もう必要経費は「体力の治療費」だけ!こんなお得な話はありません。そう考えたら5万Gなんて安いもんです。
あなたも、今すぐお買い求めください!
さて、ここからはもう一つの目標「牙300稼ぐ」の達成に向けて、また怪物退治の専門家となって牙をむしりとる作業に戻るわけですが、鍛冶屋を雇ったことでかなり費用が浮くようになってると思いますので、ここで防具を「帷子」から「鎧」に買い換えておくのもアリです。
前回は鎧を買い換えてもカット率25%程度しか変わらないから意味が…なんて話もしましたが鍛冶屋を雇って修理費がかからなくなった今なら、ここで鎧に買い換えることでさらに治療費も減らす事ができます。
一方、武器を「短剣」から「剣」に買い換えるかどうかについては、現在の牙の数と相談して考えてみてください。もうそろそろ牙が300貯まるようなら必要ないですし、途中で換金しちゃってまだ全然貯まっていないなら買い換えてもいいと思います。狩りの効率が上がりますし、ローバル狩りにも多少旨味が出てきますからね。
ただ私は、剣を買わずにずっと短剣のままで行きました。そしてローバルも狩らずに、引き続き町の周りで悪徳商人や盗賊を狩りながら普通の雑魚で牙集めも継続しています。それはなぜか?それはちょっと先に買いたいものがあるんですよね。
千里の玉(3万G)を買ってしまう
さっき鍛冶屋を雇ったばかりなのにさらに買いたいもの、それは…。
千里の玉(3万G)です。
プレイ日記の第1回で、開始早々お金を貯めて「遠めがね」を購入しましたが、そろそろこの大陸のほかの場所にも行く用事が出てきますし、さらにあちこちにある石碑なども探さなければいけなくなるので、やはり今より視界をもっと広くしたいんですよね。
視界が3x3マスから、5x5マスに広がるのって数字だけだとあまりピンときませんが、
このように画面で見てみると、その違いがはっきりわかるでしょう?これから大陸を歩き回ったり探し物したりしようとするなら5x5マス視界のほうが断然快適でしょう?なのでまたお金稼ぎの時間を作ってでもここで「千里の玉」を買っておきたかったのです(あとプレイ日記用のマップ作るのに便利だったからというのも理由としてあるが)。
あと筆者が年寄りだから、狭いマップだと目が疲れるという理由もあるわね
…ま、まあ俺は3x3マス視界でも十分だよ?ちゃんと見えるよ?という人は無理にここで買う必要は無いと思いますがね。
コサーマに会いに行く
千里の玉を買って、さらに牙も300以上貯まったならば遂に最強の武器を手に入れるために…っとその前に本作の一番最初の目的だったのにずーーーーーーーっと棚上げになっていた「コサーマ」探しに行きましょう。
ぶっちゃけ先に武器取りに行っても良いんですが、道順的にコサーマがいる場所のほうが近いのでこっちを先にしているだけです。ではコサーマがいる場所までのマップオープン。
マップの左上にあるのが、前にライセンスを発行してもらった「アベイダース城(地図:Ⅲ)」です。そこからずっと南に下ると森と川に挟まれた「メノスの町(地図:⑤)」がありますが、ここは今回の目的地ではないので、まあもし体力が減っていたら治療による程度ですね。そしてこのメノスの町から西に向かって橋を渡ってから南東に行った場所(地図:A3)、ここにコサーマがいます。
地図だけで見ると直線的に進めば近そうに見えるのですが、途中にある森の中は「ジャーディン」や「カンヨウ」といった今の状態では勝てない強敵と強制戦闘になる可能性が高いので、森を突っ切らずに迂回してメノスの町に向かわないと駄目ですね。そしてコサーマのいる場所まで行くと何か人影が見えるので近づくと…
はい、この人が”エラトスの語り部「コサーマ」”です。ぶっちゃけるとここしか出番が無いのに、なんと専用のオリジナルグラフィックを用意されている優遇されたNPCですねw
そしてコサーマは、
” 邪なる扉のことじゃな。
ブローニュの森に行くがよい。
この兜をあげよう。
使い方は解らんが、役に立つじゃろうて”
といって「古き兜」という魔術品をくれます。ってか使い方解らんのかいっ!と思わず突っ込んでしまいましたが、これは一種のチュートリアルなんでしょうね。
わざと「使い方は解らない」と言わせて、マニュアルに書いてある「使い方が解らないものは、どこかの誰かに教えてもらってください」という記述を思い出させて長老にたどり着かせるというね?
製作の人
そこまで考えてないと
思うよ
真顔でなんてこと言うの妖精ちゃん。
次回へ
≫EXIT
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コメント
この妖精ちゃん、ほんとに「割と役立たず」って言うんですね(笑)
制作者の趣味でしょうか。
あと、カタカナで「レッチノツエ」だとなんのことだか分かりづらいです。
>>1
本当に言っちゃうんですよw
そもそもどこからきた存在で、なんで主人公と一緒にいるのかもわからない謎の存在なんですよね。もしかしたら主人公が作り出した幻で、「役立たず」は志半ばで死んでしまう自分へ向けての言葉なのかも…
せっかく上がった知名度をこの先落とさなければならない理由はなんなんでしょうね。
先が待たれます。
>知名度の向上…
序盤だど、盗賊と悪徳商人とを倒し続けるの常道なのですが、
エンカウントで盗賊や悪徳商人に遭遇できるお国というのもかなり末期な感じもします。
RPGの冒険者は、組織の一員となって身分が確定しなければ、追い剝ぎと変わらない
とは「ソーサリー(タイタン世界)」での常識だそうです。
…だけど5万Gはつらいですね。
>>3
そうなんです。落とさざるを得ない状況が待っているのです。しかし現実もそうですが、悪いことして地に落ちるのはあっという間なのに、そこから復活するのには時間がかかるんですよねえ…
>>4
今、異次元からの軍団が国を襲っている状況にも関わらず、城や町の外には盗賊や悪い商人が蔓延っている。目の前に倒さなければならない敵がいても、一つに纏まれない人間の愚かさ。今のご時世にも通じるものがあります。
たださえ工画堂特有の小さいマップなのにさらに小さくする仕様といい、なかなかいい性格してますよねw
個人的には老眼がきつくなってきましたので半角セリフも辛いし連載で追体験させてもらおうと思います。
>>7
ほんと工画堂のRPGってフィールドとかダンジョンの表示小さいですよねw
まあそれこそが「特色」というものなのかもしれませんが。
老眼は大変ですよね…、私もスマフォを近づけたり遠ざけたり…(泣