「ゲームタイトルの女性」
*ドラゴンウォーズより
レトロゲームに登場するビキニアーマーの女性たちを紹介していくコーナー、本日のお客様は…
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「ゲームタイトルの女性」とは
データ
名前:不明
年齢:不明
作品:「ドラゴンウォーズ」(1990年/スタークラフト/PC98、X68000)
職業:不明
タイプ:ビキニ
概要
ゲームそのものの表現力が乏しかった時代、ゲームパッケージに描かれたイラストと、実際のゲームに登場するキャラクターとの落差にがっかりしたという経験を持つ人は多いと思う。
また、パッケージに書かれているイラストとゲーム内容が噛み合わなかったり、描かれているキャラクターなんて登場しない、何てことを記憶している人も多いのではないだろうか。
今回御紹介するのはそれと似ており、恐らくゲームを起動した際のタイトル画面にしか登場しない(※)キャラクターである。
そのキャラクターが登場するゲームとは、1990年に「スタークラフト」よりパソコン用RPGとして発売された「ドラゴンウォーズ」という作品で、タイトルこそよくありそうな感じのものではあるが知名度はそれほど高くない(?)海外のRPGだ。
ビキニアーマー解説
そのタイトル画面には「Dragon Wars」というタイトルロゴに加え、邪悪な顔をしたドラゴンに立ち向かう、いかにも伝統的な海外のヒロイックファンタジーを思わせる半裸の男女が2人描かれており、そのうちの女性のほうが金色でスケイルタイプのビキニアーマーを着用しているのだ(その他の装飾品も金色)。
そして彼女には男性ほどではないが、戦うに十分と思われる筋肉を身につけており、ドラゴンに対して短い剣を振るっているので恐らく男性と共に戦う戦士であり、ドラゴンに連れ去られた高貴な人物などではないことが解る。
しかし、このような憶測でしか説明できないのは、最初に言ったようにこのキャラクターがゲーム中に登場しないからだ(※)。
本作ではゲーム開始時に、自分で4人のキャラクターを戦士、盗賊、魔法使い、僧侶の4つから選んで作成し、自由にパーティを組んでゲームスタートするのだが、それにはキャラクターグラフィックなど用意されておらず、また性別の項目もないので彼女がプレイヤーのパーティにいる存在とは判断できないのだ。
ただそれは逆に言えば、グラフィックや性別が無かったとしても、自分が作ったキャラクターがタイトル画面の彼女であると想像で補うことができるとも言えるのだが。
まあ昔は、そういうこともゲームの楽しみ方だったからね。
※本作にはあとで仲間になるキャラクターや、パーティが遭遇するNPCも登場するので、もしかしたらその中の誰かが彼女なのかもしれないが、ぶっちゃけ私はこのゲームをそこまで遊んでいないので詳しいことは解らない。もし情報をお持ちの方がいるなら、是非教えていただきたい。
ちょっと余談だが、本作は1991年に「ケムコ」よりファミリーコンピューターにも移植されており、そちらのタイトル画面にも彼女は登場している。しかもファミコン作品にしては珍しく、タイトル文字以外のグラフィック(ドラゴンと男女)が大きく表示されていたのが印象的であった。
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コメント
こんなにイヤラシイ顔したドラゴン初めて見ました……。
完全にビキニアーマーを狙ってやがりますな。
>Kさん
確かにいやらしい目をしてやがりますな。
生贄を求めるような奴ですから、根性もひん曲がってやがるのでしょうw
こんばんは管理人様。江保場狂壱です。
まさに正統派なビキニアーマーですね。
でもタイトルしか出ないなら、詐欺っぽいです。
当時エロに飢えているパソコン少年たちを引き付けるには十分ですな。
ドラゴンが「ビキニアーマーをよこせ~」とか言ってそうです。
そしてパンツ一丁の男が「渡しはせぬ!!」と返してそう。
それだけでも想像力が刺激されますね。では。
>江保場狂壱さん
この頃はゲームパッケージやゲームタイトルと、ゲーム内容そのものの乖離が激しかったですからね。
今だったらパッケージ詐欺!と罵られるような事でも、普通にありました。
まあゲームそのものの表現力が乏しかったので、逆にパッケージやゲームタイトルのグラフィックを想像力の足しにしていたという面もありますね。
これはボリス・ヴァレージョのイラストの完全なるパクリパッケージじゃないですか!・・・おおらかな時代もあったもんですね・・・
>渡辺憲法さん
昔はばれないと思っていたのか、ばれてもいいと思っていたのか、キャラクターや構図をパクってちょっと変えただけで世の中に出ていた作品とかありますからね。
コ○ミの「スーパー○斗羅」なんかもOPでもろプレデターの1シーンパクってますしw
おおらかな時代だったんです、はい。