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俺、封印もっかいしてくる 05【覇邪の封印 プレイ日記】

注:この記事は、2021年9月11日に公開されたものです。

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前回のあらすじ

前回についに旅の仲間の情報を手に入れたわけですが、仲間を迎え入れるのは主人公のレベルを最大にしてからということで、ここからひたすらレベルをあげる作業に入ります。ただそれだけでは流石に日記としてはつまらない…ということでいずれやらなければいけない事で今の段階でも出来ることを前倒しにやっていくことになりました。

前回のプレイ日記を読んでいない方はこちらをどうぞ。

「覇邪の封印」の再プレイ日記 第5回

「アルゴの船」を5万Gで購入する

で?約束の5万Gは貯まったのか?

は、はい…貯まりました。
で、いったい何を買えばよろしいのでしょうか?

【アイテム情報】アルゴの船

メノスの町やエラテアの町なんかで買える船よ。これがあるとフィールド上にある川や海に入ってしまっても流されなくなるしダメージも受けなくなるわ。あと後々別の仲間を見つけに行くのにも必須になるわね

はい。というわけで、前倒しで最初に手に入れたのは「アルゴの船」という5万Gのアイテムで、妖精さんが説明したとおりこれを買っておくと、川や海に落ちても流されなくなります。これは特に急いで飼う必要も無いのですが、今の時点でもあればあったで便利なんです。

というのも、ちょっとここで本作の全体マップを見てください。

クリックで拡大画像を表示します。

ここまで色々歩いてきましたが、全体マップで見てみると強敵のいる山や森に入らないことを意識して動いていると結構遠回りさせられていることに気が付くんですよね。でも川や海に入っても流されない船があれば、回り道しなくても楽に行けるルートが見つかるんですよ。

しかも本作は川や海では敵に遭遇しない仕様になっているので、移動することだけが目的なら水路を併用するのがかなり便利なんですね。そんなわけで、本来の目的で使用するのはまだ後の話ですが、あると便利ってことで「アルゴの船」を購入しました。

ウンムタクから《怒りの鏡》を取る

次に前倒しで取っておくものなのですが、以前初めてアベイダース城に向かう際に道中強制戦闘を仕掛けてくる「ウンムタク」という怪物がいる、という話をしたのを覚えていますでしょうか?あの時は勝てる相手ではないので戦闘を避けるように言いましたが、そろそろ戦っても問題ないと思います。

そしてウンムタクを倒して手に入れるものは…

【アイテム情報】怒りの鏡

敵に向かって使用すると、強力なダメージを反撃無しで与える事ができる魔術品よ。強力だけど何度か使用すると壊れてしまうのが残念ね。ある特定の相手に対しては、特に効果が高いらしいのだけれど…

はい、ウンムタクから手に入れたのは《怒りの鏡》というアイテムでした。

これも今は特に使い道は無いですが、さっきの「アルゴの船」よりは使わなければいけない場面が早く来る予定の魔術品です。この《怒りの鏡》を落とす敵はウンムタク以外にもいるのですが、どれも現状では勝てる相手ではないのでコイツから手に入れるのが手っ取り早いです。

ただし一つ注意が必要で、この「ウンムタク」種別的には「地元獣」に分類されるため、倒してしまうと知名度が一気に1000下がります

しかも倒せば必ず手に入るわけでもないので、無理に手に入れようと何度も倒していると知名度が駄々下がりしてしまいます。本格的に知名度を下げるタイミングは今ではないですし、この後ちょっと知名度が必要なイベントもあるので、正直ウンムタク狩りをするのは後にしてもいいです。

まあ2~3匹狩った位なら影響もそこまで無いと思うので、ここで取っておきたい場合は2~3匹狩って鏡を落とさなければリセットしてやり直してもいいかもしれませんね。

まじない師を雇って《魔界の冠》と交換する

まじない師を雇って《魔界の冠》と交換する

さて次にやることですが、とりあえず何も考えずに1万G稼いでどこかの町で「まじない師」を雇ってください。

そして前回「イリスの戦斧」を取りに行く途中で、”病気の娘がいる”といっていた人がいた村(地図:A4)に行きます。いやいや、ここでまじない師初めて買ったのに、なんでまじない師の説明も無くそんなあっさり話を進めるの?と思ったかもしれませんね。それはですね…

雇ったまじない師はここで早速手放すからですw

まじない師を雇った状態でこの村に来ると、病気の娘のためにまじない師を譲ってくれと頼まれます。これに了承するとまじない師はいなくなってしまいますが、お礼として《魔界の冠》という魔術品がもらえます。

【アイテム情報】魔界の冠

これをもっていると怪物と会話できるようになる魔術品よ。ただし会話が出来るのは「地元獣」に限られるという点には注意ね

はい、つまりこの《魔界の冠》はこれまで遭遇した人間に話しかけると情報が貰えたように、怪物に話しかけたときでも情報が貰えるようになる(必ずではない)魔術品なわけです。

ただ会話できるのは「異次元獣」ではなく「地元獣」に限られるとの事ですが…そういえばここまで「異次元獣」と「地元獣」についての詳しい話ってして無かったですよね?では今回のプレイ日記についてはここまでにしておいて…

(おまけ)なぜなに覇邪の封印

3!2!1!どっかーん!
わーい!
なぜなに覇邪の封印ー!
みんなー、あつまれー!なぜなに覇邪の封印の時間だよー!

あー、あの作品…もう四半世紀も前の作品なんですよねぇ…俺も歳をとるはずですわぁ…。まあそれはさておき、ここでは「覇邪の封印」に登場する怪物の分類「異次元獣」と「地元獣」についてちょっと解説しようと思います。そもそも、この二つの分類にはどういう違いがあるのでしょうか?

▼異次元獣(いじげんじゅう)

本作物語の原因である、封印の解かれた通路からこの世界にやってきた怪物たち。「アギャーマ(Agyarma)」や「ローバル(Roabaln)」のように名称が英字になっているのと、全体的に体色が赤やオレンジになっているのが特徴。

一見ただの怪物に見えるが物語上「軍勢」の扱いになっており、司令官の指示によってこの世界を襲っている。完全に人間に敵対する存在なので、倒すと主人公の知名度は上がり、下がってしまう個体は存在しない。

▼地元獣(じもとじゅう)

本作の舞台となっている世界に、もともと住み着いている野生の怪物。「センピ(閃緋)」や「ウンムタク(雲霧沢)」のように名称が漢字になっているのと、全体的に体色は青や緑になっているのが特徴。

好戦的な固体が少なく、深い森や神殿などに住み着いている個体などもいるため、神獣のような扱いにされているのか倒してしまうと主人公の知名度が大幅に下がるのが多い。ただし、平地に現れる固体はやはり人間の邪魔になっているのか、倒すと知名度が上がる。

異次元獣が”いじげんじゅう”って読むから、つい引っ張られて地元獣を”じげんじゅう”って読んじゃったりするのよねw

この二つの分類をもし我々の現実の世界で例えるとするなら、異次元獣はファンタジー作品に登場するドラゴンやミノタウロスような「魔物」で、地元獣は野生に生息する虎や熊、野犬などの「野獣」に該当すると思われます。ところで…

「異次元の門より現れた邪なる軍勢は…」から始まる本作のオープニングなんですが、このときの画像に人間の兵士たちと死闘を繰り広げている怪物がいるんですね(赤丸のところ)。この兵士と戦っている怪物「ホウテンゲキ(方天戟)」っていうんですが、ここまで読んでくださった方なら名前からわかってもらえると思うんでけど…そう、

こいつ地元獣なんですよw

兵士それ異次元獣ちゃう、地元獣や

きっと異次元獣と戦ってるときに、間違って勢いで地元獣の縄張りに入り込んじゃったんでしょう。まさに、虎の尾を踏んでしまったわけですね。といったところで、今回はここまでにしておきましょう。ではまた次回!

次回へ

≫EXIT

お疲れ様でした!

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コメント

  1. あきら より:

    異次元獣と地元獣の区別というのは面白いですね。
    ところでオープニング画面なんですが、赤丸の右上部分に、吹っ飛んでいる人物の姿があります。どうも自分の目にはミニスカートで黒いニーソックスのおなごのように見えるのですが…アリガトウゴゼェマス(笑)

  2. マーフィ大尉 より:

    最近、更新がエラク早いのですが何か悪い物でも食べられたのでしょうか?w
    それはさておき、あきらさんの書き込みを見て確認してきましたが、もしかしたら
    チェインメイルとグリーブアーマーを身に着けたオッサンの可能性もw
    何と申しますか、“ナウシカがノーパンだと思ったらズボンを履いていた”的な?

  3. ソンゴスキー より:

    >>1
    ラッキースケベですね!(違う)

  4. ソンゴスキー より:

    >>2
    もしやワクチンの副作用で更新頻度が上がってしまったのかも…(時事ネタ)
    と言うのは冗談ですが、まあプレイ日記的なものなのでゲーム紹介記事よりは時間はかかりませんからね。

  5. 名無しの冒険者 より:

    >折角雇った占い師を手放すお礼にアイテムを頂く…
    見方を変えれば人とモノとの交換でして、人々はこれを人身売買といったりいわなかったり。
    >けものの区別
    異次元と地元との区別をよく理解せず(説明書を読みましょう)進めると、えらいことになります。まぁ、いざとなったらブラックポーションを飲めば何とかなります。

  6. ソンゴスキー より:

    >>5
    ブラックポーション…節子それ覇邪の封印やない、ザナドゥやw

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