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年末特別企画 「麻生優子ヒストリー」 第二部

第二部「麻生優子の始まり」

≫ENTER

いらっしゃいませ!

 私にとって「ビキニアーマー女戦士」といえば、何よりもまず思い浮かぶのが日本テレネットのゲーム作品「夢幻戦士ヴァリス」の中に登場する「麻生優子」であり、彼女がいなければ今私はここに立っていないだろう。

 しかし世の中にまだ少数存在する「ビキニアーマー愛好家」の中には、彼女の事を良く知らないという人も恐らくいると思われる。なので今回は年末特別企画として、彼女「麻生優子」の歴史に迫ってみようと思う。

本記事を読み進める前に…

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説明にあたって

 さて前回の第一部では「麻生優子」という人物と、「夢幻戦士ヴァリス」という作品の歴史について説明した。

 今回の第二部では、各作品単位での麻生優子の歴史を見ていこうと思う。

 その前に一つストーリーの設定について説明しておくが、PC版では一貫して「現実界」「暗黒界」「夢幻界」という別々の3つの世界が舞台となっているが、PCエンジン版の「II」および「III」では暗黒界と夢幻界が一つの「異次元世界(ヴェカンティ)」という設定になっているので混乱してしまわないように注意が必要である。

ちなみに何故か「IV」ではPC版の世界設定に戻っている。

「夢幻戦士ヴァリス」時代

 夢幻戦士ヴァリスの最初の物語であり基点となる作品であり、かつ最も多くの機種で製作された作品でもある。

 当時「普通の女の子」の代名詞ともいえたセーラー服、さらにファンタジー風なビキニアーマーで美少女が剣を振るって戦うゲームというのが、中々にインパクトの強い作品であった。

「夢幻戦士ヴァリス」の物語

 学校の帰り道、優子は正体不明の異様な怪物達に襲われるが、直後に空中に現れた剣を手にした事で魔物達と戦う力を手に入れる。

 襲い掛かってきた怪物を撃退したのもつかの間、優子は別次元「夢幻界(ヴァニティ)」に飛ばされ、そこで「幻想王女ヴァリア」と出会いヴァリスの戦士に選ばれたことを告げられる。

 混乱して取り乱す優子に、ヴァリアは無理矢理戦士の装備を着せ、さらに無理矢理戦いの場に送り出すのであった(酷い)。

 最初は降りかかる火の粉を払うためだけに戦っていた優子だったが、「夢幻王ログレス」から直接その野望を聞き、やがて徐々にだがヴァリスの戦士としての使命を持って戦い始める。

 しかしそんな彼女の前に立ちふさがったのは、優子と同じ戦士の格好をした彼女のクラスメート「桐島麗子」だった。優子がヴァリアに選ばれたヴァニティの戦士だったように、なんと麗子はログレスによって選ばれたヴェカンティ(暗黒界)の戦士だったのである。

 必死の説得にも応じず襲い掛かってきた麗子を、優子は死闘の末に自らの手で殺めてしまう。

 麗子は家庭の問題で自暴自棄になっており、その心の闇をログレスに付け込まれ彼の道具として利用されていただけだったのだ。麗子のために涙を流す優子に「これで友達になれた」と言い残して息を引き取る麗子。友人を失った悲しみと、友人を誑かし利用したログレスに対する怒りを力にして、優子はログレスとの最終決戦に挑んだ。

 激しい死闘の末、優子はログレスに勝利する。

 死ぬ間際「人がある限りヴェカンティ(暗)の力は消えない、人は騙し、裏切り、傷つけあう運命なのだ」というログレス、それに対し優子は「今は傷つけあっていても、いつか人は目覚める。それまでは戦士として戦い続ける」と言い、ヴァリスの戦士としての運命を受け入れたのだった。

 そして戦いは終わり、優子は現実世界へ戻る。今までと何も変わらない、ただ麗子だけがいない世界へと。

優子と麗子の友情を描いた作品

 この作品は様々な機種で発売されているが話の大筋は基本的に一緒である。

 そして本作のキーとなるのが、やはり優子と麗子の友情であろう。現実界にいたときは麗子は優子をいじめていたという設定があり、その理由は家庭に問題があった麗子の、何の不幸も無く家族と幸せに暮らしていた優子に対する嫉妬からであった。

 作品のオープニングにて麗子は優子が戦士として選ばれることを知っていたそぶりを見せていた事から、ログレスは優子が戦士として選ばれることを麗子に吹き込み、嫉妬心を煽って戦士になることを薦めたのではないかとも考えられる。

しかし最後に優子との友情を得た麗子は、PC版、PCエンジン版両方に霊体として登場し、常に優子のそばにいると告げて彼女に協力しているので、ある意味報われたのかもしれない。

 ちなみにPC版のほうが、麗子の活躍部分が多いため個人的には好きである。

「夢幻戦士ヴァリスII」時代

 PC版とPCエンジン版がほぼ同時に発売された作品だが、ストーリーの大筋は同一であるものの、詳細なストーリーやゲームの内容はまったく別物であった。

 また後にキャラクターをSD化してリメイクしたメガドライブ版も発売されている。ちなみにPC版では、これが最後のヴァリス作品となった。

「夢幻戦士ヴァリスII」の物語

※PCエンジン版のストーリーで話を進めます。

 ログレスを失った後のヴェカンティでは、ログレス軍と反ログレス軍による内乱が発生し、反ログレス軍は封印されていたログレスの兄「メガス」を蘇らせる。

 蘇ったメガスは反ログレス軍を率い瞬く間にログレス軍を壊滅させ、生き残ったログレス軍の残党は起死回生の手段としてヴァリスの剣を優子から奪うことを画策するのであった。

 普通の女子校生に戻り生活を送っていた優子に、死んだはずの麗子から「ヴァリアに会いなさい」という声が聞こえた。そしてその直後、ログレス軍の残党に襲われる優子だったがこれを撃破、ヴァリアに会うために再びヴェカンティへと向かう。そこで優子を待っていたのは、霊体となった麗子だったのだ。

 麗子に戦乱にあえぐヴェカンティを助けて欲しいと頼まれ、ログレス軍残党やメガス軍の追手を振り切りヴァリアのもとへと辿り着いた優子だったが、ヴァリアの城はメガス軍に襲われておりヴァリアは既に亡くなっていた。

 ヴァリアの娘「ヴァルナ」と共にヴァリアの遺言を聞く優子はそこで自分が本当はヴァリアの娘であり、ヴァルナは双子の妹であったという驚愕の事実を知る。

 実の母を失った悲しみと怒りを力にして、メガス軍を次々と打ち破っていく優子の前についにメガスが現れる。激しい戦いの末に優子はメガスに勝利したが、実はメガスの目的は対立し混乱しているヴェカンティを自分の手で一つに纏める事で、その後の統治は別のものに任せるつもりであったことが解る。

 そしてメガスは死に際に、優子にヴェカンティの未来を託して息を引き取った。

麻生優子の出生の秘密

 この作品はPC版とPCエンジン版で、ラスボスである「メガス」の性格ががらりと変わるのが非常に面白い。

 PC版は「残忍王」と呼ばれるくらい非道なキャラだったが、PCエンジン版は世界の混乱を収めるために「武」を持って迅速に統一するのが最善と考えていた戦国武将的なキャラであった(しかも父親と弟の裏切りによって封印されていたという悲劇キャラでもある)。

 そしてこの作品で優子が現実世界の人間ではなかったということが解り、新たにヴァルナという優子の妹が登場する。

 これを考えると、前作でヴァリアが戦士として優子を選んだ理由心のバランスが云々というのが「方便」だったのではないかと私は思っている。だからログレスもそれを察し、彼女をねたんでいる麗子をターゲットに選んだのではないだろうか?

 ちなみにメガスに世界を頼まれはしましたものの、結局ヴェカンティの統治はヴァルナに任せて、優子は現実界へまた戻ってしまう(あくまでヴァリスの戦士としての使命を優先したのか?)。

第三部へ

 といったところで、かなり長くなってしまったので、これ以後の優子の歴史については「第三部」にしようと思う。そして当然ながら本日は12/31であるため、第三部は「年末企画」ではなく「新春企画」になってしまうことを御了承願いたい。

≫EXIT

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コメント

  1. 義行 より:

    再度投稿します、管理人さんも仰る様にFC版夢幻戦士ヴァリスがプロジェクトEGGで配信される事を祈っています、庵野秀明監督作品の短編アニメとCMを収録したBlu-rayが発売される事もそうです、版権が日本テレネットでは無く徳間書店なので難しいかもしれませんがやはり諦めきれません、話は変わりますが管理人さんは1992年に発売された日本テレネットのPCエンジンソフトのBABELをご存じでしょうか!?ゲームとしてはユーザーに最低のらく印を押されてしまいましたがストーリーは私としましては最高だと思っています、プロジェクトEGGで復刻して欲しい日本テレネットのソフトもたくさん存在します、話を戻しますが徳間書店も多くのゲームソフトを発売してきました、プロジェクトEGGと結託してFC版ヴァリスのみならず過去の名作を配信して欲しいですね、長文失礼致しました。

  2. ソンゴスキー@れとろげ より:

    >義行さん
    BABELですか…聞いたこと無かったので調べてみたら、パッケージはどこかで見たことある感じでした。
    見たことある…もしかしたらパッケージのロボットが、ラピュタのロボット兵に似ていたから?w
    徳間書店の件は、何とかして欲しいものですね。

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