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『SUPERバトルスキンパニック』30年の時を経て、あの”裸神活殺拳”が令和の世にまさかの大復活!【クラシックゲーム紹介】

隠者の迷宮 B7

運命を切り開く女がいる!

掟に背く女がいる!

それは裸神活殺拳2000年の宿命。

見よ!今、この永き血の歴史に終止符が打たれる…

なに突然、某千葉繁氏みたいな声出して…

そんなわけで今回は、男の子なら誰でも知ってる(語弊)「裸神活殺拳」の使い手たちの熱き戦いを描いた作品の紹介じゃ!

男の子への謎の信頼感が重い

またこの作品は、30年の時を経てなんと令和の世に復活を果たした作品でもあるのじゃ!

では入るが良い、隠者の迷宮B7じゃぁぁ!

今回テンション高いなぁ…

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本記事はリメイク記事です

本記事は、以前「バトルスキンパニック9821」について書いた記事をリメイクしたものじゃ

過去記事を読みたい方は、こちらからどうぞ

「バトルスキンパニック」とは?

タイトルSUPERバトルスキンパニック
ジャンルコマンド選択式アドベンチャーゲーム
発売年1990年
販売/開発ガイナックス
発売機種PC-8801、PC-9801、MSX2、PC-9821
前作なし
次作なし

「SUPERバトルスキンパニック」は、1990年に「ガイナックス」がPC-8801用に発売したアドベンチャーゲーム「バトルスキンパニック全裸戦士」をPC-9801用に移植した作品です。

その他にもMSX2用の「MIGHTYバトルスキンパニック」、PC-9821用の「バトルスキンパニック9821」などがありますが、多少の違いはあれど基本的な内容は同じものでした。

主人公が通う学校に、ある日「坂東ミミ」という美少女が転校して来る。主人公とミミは徐々に親しくなっていくのだが、そのせいでミミと「裸神活殺拳」とを巡る争いに巻き込まれてしまうのだった、と言うのが主なストーリー。

ゲームの基本は、コマンド選択式のADVによって主人公視点でストーリーを進めていきますが、その中で”敵”との戦闘が発生するとカードバトルで決着をつける必要があり、これが本作の大きな特徴だと言えるでしょう。

また本作の物語の中心である「裸神活殺拳」という戦闘術をカードゲームに上手く落とし込んでいたり、またそこからくる“必然的”な美麗でムフフな(表現が古い)グラフィックが楽しめるのも本作の魅力でした。

ADVとカードゲームの融合

本作「SUPERバトルスキンパニック」は、大きく2つのパートに分かれていました。それはADVパートとバトルパートです。

まずADVパートですが、こちらは本作の基本となるパートで、コマンド選択式のADVのようにプレイしながら主人公視点でストーリーを進めていくものです。

コマンド選択式とは言いましたが、選択できるコマンドはMOVE/LOOK/TALK/SAVEの4つ(SAVEはゲーム進行に関係ないので実質3つ)だけなので、進行に詰まる事はありませんでした。

この辺は同社の「電脳学園」のADVパートに近いのう

コマンドを選択しながらストーリーを進めていくとその中で敵と戦う展開になり、そうなると今度はADVパートからバトルパートに以降します。

バトルパートは本作の肝ともいうべきパートで、今度はヒロインである「坂東ミミ」の視点での敵との戦闘となるのですが、その戦闘システムがカードバトルになっていました。

ミミがカードバトルで敵と戦うって事?デュエルしようぜ!って?

いや設定上ちゃんと肉弾戦で敵と戦っていて、その中でミミが行う行動をカードで決めるという感じじゃな

カードバトルでは、敵味方交互に手持ちのカードの中から一枚を場に出して、カードの様々な効果によって相手の体力を減らしたり、自身を強化しつつ戦闘を繰り返していきます。

そして相手の体力を0にする事が出来れば勝利、再びADVパートに戻ってストーリーを進められるようになるので、以後エンディングに到達するまでこれを繰り返すという流れでした。

実は相手の体力を0にする以外にも、勝利扱いになる条件があるんじゃが…まあそれは追々

尚、ADVパートで選択のミスによるゲームオーバーは存在しませんが、バトル中にプレイヤー側の体力が0になった場合は即ゲームオーバー、ADVパートで直前にセーブしたところからやり直しとなります。

以上が、本作「バトルスキンパニック」の基本的な流れとなります。

「バトルスキンパニック」3つの魅力

では次に、本作「バトルスキンパニック」の魅力について、大きく3つに分けて説明していこうと思います。

「裸神活殺拳」を巡る物語

まず本作のヒロインである「坂東ミミ」は、古代中国から伝わったとされる「裸神活殺拳」の使い手で、裸神活殺拳とは体内で気を練り上げる事によって己の戦闘力を凄まじく上昇させるという拳法です。

この拳法の特徴として、効率よく気を練るためには己の素肌を露出させる必要があり、その露出度が高ければ高いほど、裸に近ければ近いほど戦闘力が上昇していくと言うのがあります。

“脱げば脱ぐほど強くなる”拳法、それが裸神活殺であり、坂東ミミはその使い手と言うだけでなくなんと正統伝承者だったのでした。

どこの酔拳よw

本作のストーリーは、ミミが裸神活殺拳の伝承者になった事を認めない他の使い手たちや、裸神活殺拳の使い手の命を狙うものたちとの戦いを描くもので、それだけ聞くと中々に熱いストーリーに感じますが…

要は、強くなるために公衆の面前でも裸になろうとする変態と紙一重の人たちの争いなので、非常に滑稽に思えます。ですがこの突き抜けた滑稽さこそが、逆に本作の魅力であるとも言えるでしょう。

美麗でムフフなグラフィック

さて、本作を製作したガイナックスと言えば、当時のPCゲーム業界に大きな衝撃を与えた事で有名ではないでしょうか?

それは「電脳学園」という作品で当時のゲームでは信じられないほど美麗で完成度の高いグラフィックを実装した事です。

これは本業であるアニメ制作会社の力量ってやつをガイナックスがPCゲーム業界に見せつけた、正にそういうレベルのものでした。

その美麗なグラフィックは本作でも健在で、それに加えて先ほど述べたように本作では好きあらば脱ごうとする(やや語弊)美少女達がわんさか出てきますから、そういう女子達の下着姿やほぼ全裸な姿をしっかり拝む事ができるわけです。

そういう中でも特に下着のレース部分や、透けた下着の向こうに見える何かなどの書き込みは、この時代のグラフィックレベルとして超一級品だと言っても全く過言ではないでしょう。

正に一見の価値あり!ってものでしたね。

独創性の高いカードバトル

先ほど説明したゲームの流れの中で、ADVパートで敵との戦闘になるとバトルパートでカードバトルが始まると言いましたが、このカードバトルは本作の肝と言うべき存在でした。

と言うのも、このカードバトルが非常に独創性の高いルールを持っているカードゲームだったからです。

催眠術で即席裸神活殺拳の使い手となった女子高生が耳に襲い掛かってきた!

まずプレイヤー(バトルでは坂東ミミ)と相手には、体力/攻撃/守備/恥という能力値があり、このバトルパートは相手の体力を0にするか、恥を100にした方が勝ちとなる勝負です。

この恥を100にって言うのが、さっき言ってた別の勝利条件ってやつ?

その通りじゃ

その為に、双方が5枚の手持ちカードのなかから、相手にダメージを与える「攻」や守備を上げる「防」、体力を回復させる「回」(または「全快」)などを交互に場に出して、相手の体力を0にするように戦っていきます。

因みにカードに数字が書いてあるものは、その数字が大きいほどその効果も高くなります。

まあこれだけではただの平凡以下のカードゲームでしかありませんが、本作はここからが違いました。先ほども言いましたが、本作には非常に独創性のあるルールがあったのです。

前に説明しましたが、本作は「裸神活殺拳」の使い手同士の戦いであり、裸神活殺拳は肌の露出が増えるほどに強くなる拳法です。

ミミが脱衣を実行!裸神活殺拳の力により、攻撃力が上昇した!…しかし?

それを表現するためにカードの中には「脱衣」というものがあり、それを場に出す事によってキャラクターが衣服を脱ぎ、露出を増やす事で自身の攻撃力を大きく上昇させると言う事が可能でした。

しかし同時に守備力がやや減少し、さらに恥の数値が大きく上昇してしまうというデメリットもあり、さっきも言ったように本作では恥が100になっても戦闘不能になってしまいますから、脱衣による恥の上昇は大きな危険を孕んでいるのです。

ですが脱衣は3回実行すると全裸になってしまうものの、実は全裸になっても恥は100には到達しません。

人としてそれはどうかとも思うんだけど…

それが、それこそが「裸神活殺拳」の極意なんじゃ!

意味わからん

相手が「恥」のカードを場に出した!露出の多さを指摘されてミミの恥が上昇してしまう!

全裸になっても恥が100行かないのであれば、脱衣で恥が上昇することに別に危険なんてないのでは?と思いますよね。

ところがなんとカードの中には、相手の恥を強制的に上昇させる「恥」というカードも存在したのです。

つまり脱衣して攻撃力を高める事は、相手の体力を0にする事を目的とするなら有効ではあるが、同時に打たれ弱くなり、かつ相手が「恥」カード出してくる事によって戦闘不能になりやすくなるリスクも抱えてしまうということなんですね。

しかし戦う相手も裸神活殺拳の使い手であり、プレイヤー同様戦術として脱衣してきます。それにより相手の攻撃力が上がるのは脅威ですが、それがリスクを抱えているのもこちらと同じなので攻め時でもあるわけです。

例えば相手が脱衣をして来た時に、恥カードを続けて使って相手の恥値を高めておけば、相手が全裸になった瞬間に戦闘不能にもできるのう

逆に相手にそれやられると、こっちの脱衣が封じられてしまう訳ね?あれ、意外と戦術性のあるゲーム?

「JOKER」のカードを使用、ミミの必殺技「裸身嘗胆」が発動、相手に大ダメージを与えた!

因みにカードの中には自身の「恥」値を下げる効果の「無恥」や、相手への大ダメージや自身の守備値を上げる必殺技が使用できる「ジョーカー」というカードもありました。

このように本作では「裸神活殺拳」という拳法の設定と、その使い手同士の戦いというシチュエーションを、非常にうまくカードゲームに落とし込めていたのが素晴らしかったと思います。

それでいてルールが複雑じゃなく、誰でもすぐに覚えて楽しめるようになっていたのも大きな魅力ですね。

カードゲームを楽しみつつ、全裸になっていく女の子も楽しめる。正に一石二鳥のカードゲームじゃな!

人間の屑が…

ちょっと気になった点

先ほど述べたように、本作「バトルスキンパニック」は中々に魅力的な作品でした。しかし、やはりちょっと気になってしまう点も存在します。

次はその気になってしまった部分を2点、お話させていただきます。

ADVパートが中途半端すぎる

まず本作においてのストーリー進行は、全てコマンド選択式のADVにて行われます。

ですが実行できるコマンドが3つと少なすぎるうえに、ただコマンドを適当に連打してるだけで進めてしまうので、正直やり甲斐がありません。

これならストーリーをスペースキーで送って読んでいくだけの方が、余計な操作が必要なくて楽ではとすら思えます。

このADVパートの仕組みは「電脳学園」から継承したものだと思うのですが、電脳学園のADVパートはまだ自由意思での場所移動が可能だっただけADV遊んでる感はありました。

しかし本作には「MOVE」というコマンドはあっても、自由意思で何処かに移動できる訳でもなく、ただストーリーが動く都合で場所が変わるだけでコマンドとして存在している意味がないのです。

制作側としては、ADVの無駄なコマンド選択部分を削ぎ落とす意図があったのかもしれませんが、削ぎ落とすにしては思い切りが足りず、残すには中途半端が過ぎたと個人的には思えてしまいました。

穿った見方をするなら、本作はバトルパートの回数もそこまで多くはないので、ゲーム制作に時間がかからずかつプレイヤーをそれなりに足止めできる方法がこれだったんじゃろうな…

穿ってんなー

バトルパートが運頼み

カードゲームというもので勝つためには当然戦術も大事ですが、カードの引き、つまり運の要素も非常に大きく影響してくるものです。

これは本作のバトルパートにおいて行うカードゲームでも同様で、配られた(+引いた)手札が悪いと、全く勝てないとか勝ててもえらい長丁場になるとかが割とあります。

脱衣して攻撃力を上げたが、手札に攻撃カードが無いのでせっかくの脱衣が無駄になった…脱衣するタイミングも考えなければ!

例えばせっかく「脱衣」カードを出して攻撃値を上げたのに、その後「攻」のカードが全然引けなかったとしたら、脱衣した事が無意味どころか悪手になってしまいますよね。

確かに攻撃カードがなかったら、ただ守備を下げて恥を上げただけだもんねw

また体力が減ってきたのに「回(あるいは全快)」のカードが全然引けなかったり、守りを固めたいのに「防」が引けないとか、実行したいタイミングなのにカードが無くて出来ないというケースが割と多く、これが中々のストレスになります。

ですが最初に言ったようにカードゲームとは運にも大きく絡みますし、そういう時は別の行動を取ってカードが来るまで待つのも戦術なので、ここはまあ仕方がないかなとは思います。

ですが、例えばもう3回脱衣をして全裸になっているのに、その状態で何枚も「脱衣」のカードを引いてもなんの効果もないゴミカードが増えるだけなんですよ。

全裸になってしまったら、もう脱衣カードはただのゴミカードになってしまう。また戦っている「宮川サキ」には恥カードが効かない為、これもゴミカードになってしまっている…

じゃあ捨てればいいじゃん?と思うかもしれませんが、本作には要らないカードを捨てるという仕組みがなく、捨てるならなんの効果も無いカード場に出して1ターンを無駄に消費しないといけない訳です。

なので戦闘中一回だけでも要らないカードを捨てるてその分補充できるとか、または手持ちのカードを全取っ替えできるとかあっても良かったなと。

意味のないカードは場に出した時に、別の効果になるとかがあっても良かったのかもね?

多くを望み過ぎかもしれんが、全体としてはよく出来てるルールなんで、あと一声!っていう惜しさなんじゃよな…

以上が、本作「バトルスキンパニック」を遊んでみて気になってしまった所です。

《まとめ》裸神活殺拳、令和に復活ッ!

と言う訳で今回はガイナックスの「バトルスキンパニック」について紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?これを機に、少しでも「バトルスキンパニック」に興味を持って頂けたなら幸いです。

「バトルスキンパニック」のまとめ

では最後にまとめです。

ADVパート、バトルパート共に気になってしまった部分はありましたが、それでもストーリーは突き抜けていて面白く、その本筋の裏で洋画のワンシーンみたいな出来事が起こっていくのも、これは本筋にどう繋がるんだ?と期待してしまうものでした。

ゲームプレイ中に、明らかに”毛色”の違う洋画のようなビジュアルシーンが差し込まれる。これが本筋とどう繋がるのかは遊んでみてのお楽しみ。

カードゲームにしても運要素は大きいですが、まあ負けたとしてもゲーム上のペナルティは無いので何度もチャレンジ可能でしたし、その独特なゲームルールは、他のカードゲームではまず見る事は無い唯一無二の体験ができましたね。

またおまけ要素として「バトスキファイト」というカードゲームだけを遊べるモードも搭載されていましたので、そこで練習するという事も可能でした。

ゲーム中の戦闘を自由に選んで遊べる「バトスキファイト」。どうしても勝てない相手はここで練習して相手の特性を掴んでみよう。それにしてもこのタイトル画面は…いかにも特撮大好きガイナックスらしいw(BGMもそのまんま)

本作は100%とは言えなくとも十分に良くできていた作品だったので、その後に続編展開がなかったのは個人的にも残念だったなあと思います。

バトルスキンパニック復活ッ!

しかし続編では無いのですが…

なんとに今の令和の世に「バトルスキンパニック」が復活しました!

と言うのも、当時ガイナックスで「バトルスキンパニック」のディレクターをされていた「みんだ☆なお(眠田直)」氏らの手によって、「バトルスキンパニック」がWindows(10以降推奨)用ゲームとして復活し、2023年12月20日より「DL site」にて発売開始されたのです。

残念ながらシリーズ新作やリメイクではありませんが、内容としては最終版とも言うべきPC-9821版「バトルスキンパニック9821」のWindows移植です。

因みに「ProjectEGG」でも現在「バトルスキンパニック」を購入する事は可能ですが、購入できるのは、以下の三作品のみです。因みにタイトルをクリックすると、各タイトルのProjectEGGの販売ページに飛びます。

つまりPC-9821版が購入できるのは、現在DLsiteしか無いと言う事ですね、レアです。

「バトルスキンパニック9821」は最終版という事で、カードゲームのバランス調整に加え、グラフィックがPC-98版よりさらに美麗で濃厚なものになっています。

左が「SUPER」で右が「9821」。同じPC98版の同じシーンでもグラフィックの美麗さと濃厚さが段違いになっているのが解るだろう。

興味のある方は、この機会に「DLsite」にて是非購入をご検討してみてはいかがでしょうか?また、「ProjectEGG」で購入できる方もよろしかったら是非どうぞ。尚、本作はアダルトゲームでは無いのですが、諸々の事情により「DLsite」上では”R-18”タイトルという扱いになっていますのでご注意ください。

ということで、これにて「バトルスキンパニック」の紹介を締めさせていただきます。ではまた、次の「クラシックゲーム紹介」でお会いしましょう。

追記

2023/12/24 「DLsite」から購入しました。後ほどじっくり遊びたいと思います。

≫EXIT

お疲れ様でした!

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コメント

  1. どろろ より:

    はじめまして。
    まさか令和の世に新しいバトルスキンパニックの記事を個人のブログで見るとは・・・
    と思わずコメントしてしまいました。

    いい部分悪い部分それぞれ納得のいく内容ですね。確かにカードバトルに運の要素が強すぎます。
    昔、MSX版でプレイし懐かしくなり今回も購入しました。不満点はあれどお値段以上に楽しめました。
    最後に質問なのですが9821版にはMSX版にあったサウンドテストや本編の24戦に加え劇中になかったバトルが24戦楽しめる「真・バトスキファイト」はないのでしょうか?

    • songoski songoski より:

      コメントありがとうございます。
      >はじめまして。
      はじめまして、いらっしゃいませ。

      >いい部分悪い部分それぞれ納得のいく内容ですね。
      そう言っていただけると頑張って書いた甲斐があります!

      >懐かしくなり今回も購入しました。不満点はあれどお値段以上に楽しめました。
      こういうブログをやっていて本当にうれしいのは、記事を見て遊びたくなったとか購入したって反応を頂けるときです(泣

      >MSX版にあったサウンドテストや「真・バトスキファイト」
      確か名前を入力するときに「オンガク」と入力すると「サウンドモードはありません」ってメッセージが出てきたと思います。
      あと9821版にはバトスキファイト自体が無かったような気がします。

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