PC88版「クリムゾン」のプレイ日記、第３回目です。

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※ネタバレを多少含みます。閲覧には注意してください。

死霊の谷を探索

前回”遺跡の谷”を一通り調査し終えてレベルも上がったので、村長らしき人が言っていた”死霊の谷”の探索を始めたいと思います。

谷に入ると確かに不気味な感じのするビジュアルが表示されます。
ちょっとした事だけど、こういう1枚絵があるだけでそのフィールドのイメージがよく伝わっていいですよね。

↓マップを見たい人はこちら↓

谷に入るとすぐのところに不思議な３つの像がありました。
それぞれの像の胸のところには”何かをはめ込めるような穴”が開いています。
セオリー的には何か丸いものを拾って来てここにはめ込むってことだろうなぁ…。

そういやこのシーン、昔パソコン雑誌で見たような記憶があるな。

さらに探索していると、谷にあるダンジョンの奥に人がいた。
この人は開口一番「生き別れの父親に会いたい」と呟きます。

あ、そういや前回”遺跡の谷”で生き別れの息子を探しているっていう老人にあったな。
そう思いつつさらに話しかけると、やはりこの人はあの老人の息子さんだったようです。
老人から預かっていた”メダル”を渡してあげると、かわりに”青い石”をくれました。

もしやと思い、谷の入り口にある像のところに戻ってみると、さっきもらった青い石が青い像の胸にすっぽりはまりました。なるほど、おそらくこの死霊の谷ではこの像にはめ込む”石”を探すことが目的かもですね。

ということは残るは”赤い石”と”白い石”を探してくればいいわけね。
しかし昔のRPGはこういう石とか玉とか探す話多いよねｗ

赤と白の石探し

さてこの死霊の谷にはいろいろなモンスターが登場するんですが、その中でも非常に厄介なのがこの「ひとくいばばあ」というモンスター（？）です。こいつ自体はそれほど強くないんですが、まれに”金切り声”をあげて主人公たちを”恐怖”状態にしやがります。

”恐怖”状態になると移動以外の一切の行動が不可能になります。さらに恐怖状態は自然治癒しないので、一度かかったら街に戻って宿屋に泊まる以外回復方法がないという厄介なものです。

恐怖状態を回復させる魔法は街で売っていますが、恐怖状態では魔法も使えないので無意味。
中盤から仲間が入ってくれば、仲間に恐怖状態を回復してもらうということも可能ですが、大抵金切り声で一人が”恐怖”にかかると…

ほぼみんな仲良く恐怖状態になりやがるｗ
まあ金切り声を上げる前に殺すか、恐怖にならないように祈るくらいしか対応策はありません…。

死霊の谷を探索し続け、なんとか”赤い石”と”白い石”をゲットしました。
ふむふむ、予想通りだね。

あとはこれを入口の像にはめ込めば…。

お！石をはめ込んだら、像が崩れてその下から階段が出現しました。
この階段がどこへ続いているのかわかりませんが、とりあえず降りていってみようと思います。

あ、レベルは７になりましたよ。相変わらず攻撃は当たらないですけどね！

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