ドラゴンスレイヤー英雄伝説プレイ日記 第六話「生贄」
前回のあらすじ
いらっしゃいませ!
いらっしゃいませ、語り部の館にようこそ。前回のお話は…
レジスタンスの協力により「摂政アクダム」を追い詰めはしたものの逃がしてしまったセリオス王子は、王位の継承はアクダムを倒してからだと決意し再びアクダムを追う旅に出ました。
その後、ネリアの港で次の町「ロンド」に向かう船に乗れることになったものの、出港の準備に時間がかかるという事でネリアの港で一泊します。ところがその夜、王子たちの所持金が何者かに少しだけ盗まれてしまいました。
ローは仲の悪いゲイルの仕業だと疑いますが、そんな証拠も無いので王子はひとまず見なかったことにするのでした。
こんな内容でしたね。
では早速、第六回を始めるとしましょうか。
あ、まだ前回分をご覧になっていない方は、以下のリンクよりどうぞです。
前回の記事リンク
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八か月ぶりの再開になります…(汗
まず再開にあたって
お久しぶりねw
さて、前回からブログの引っ越しなどを挟んだこともあって、何と8か月ぶりの英雄伝説プレイ日記となっています。
で、ですね。プレイ日記を再開する前に、ちょっと話しておきたいことがあります。えっと前回の最後で、キャラクターの能力値の上昇をオートからマニュアルに切り替えてやっていくと言ったな?
あれは嘘だ。
やっぱり1回はちゃんと基本設定のオートでクリアしたいと思ったもので、本当に二転三転して申し訳ないですけれど、前回の最後の話は忘れてください。忘れなさい。
というわけで、新たに気持ちを切り替えてドラゴンスレイヤー英雄伝説、続けていきましょう!
オーケイ?
オッケイ!(ズドン
王子、なんだかんだで「ロンドの港」
悲しむ親子の姿
さてネリアの港から船に乗って、王子たちがやってきたのは「ロンドの港」です
夜中にお金が無くなるというひと悶着はありましたが、私(王子)は元気です。
んで船に乗ったら、ちゃんと船が自動でマップ上を次の港まで移動するのが芸が細かい。
港のなかを探索していると、ある家の中で子供が泣いていました。話しかけてみると「僕、モンスターに食べられちゃうんだ」と…おやおや、穏やかじゃないねぇ?
隣にいる子供の父親の話では、どうやらこの港の西の洞窟に住み着いたモンスターが度々”生贄”を要求しているようで、この港が平穏でいられるのはそのモンスターに生贄を差し出しているから。そして今度はこの家の子供がその生贄なのだとか…。
これは見過ごせる話じゃないですね、なんとかしてあげたいものです。
ロンドの港で情報集め
親子を助けてあげるにしても、とりあえずは今の状況をこの港でもうちょっと確認しておこう。ロンドの港で得られた情報としては、
- ファーレーンから来た何人かの兵士たちが慌ただしく南の方へ向かった。
- ファーレーンから来た兵士たちは、大量に荷物を買い込んでいった。
とこれくらいでした。このファーレーンから来た兵士たちってのは、間違いなく「アクダム」一行だろうねぇ…。彼らは何を企んで、そしてどこへ向かったのだろうか?
それとこの港の武器屋では、「鉄のやり」と「くさりかたびら」が売っていました。前回お城の宝物庫から鉄シリーズを一式ゲットできていたけど、それじゃ全然足りていないのでここで手に入るのはありがたい!
全員分買い添えられるほどお金はないけれど、買えるだけ買って装備を新調しよう。お金は宿代くらい残しておけば大丈夫だしね…ってあれ?あれれれ?
この港…、宿屋が無い!?
RPGにミニゲームって必要ですか?
強敵「スリーパー」登場
ロンドの港から外に出てみましたが、隣接する町があるとか泊まれる施設があるとかでは無いようです。ということは…宿屋が必要になったら、前のネリアの港に戻れって事?
うーん、面倒くさいけど仕方がない。
というわけで、まずはロンドの港周辺でレベル上げを開始します
何こいつめっちゃ強い!
ロンドの港周辺に登場するモンスターで「スリーパー」という鶏みたいなのがいるんですが、まずこいつのつっつき攻撃が痛い。しかも結構な頻度でクリティカルをかましてくるので、油断すると一瞬でHPが低いローあたりは死にます(気絶だけど)。
あとたまに「ホー」っていう睡眠魔法を使ってきたり、体力が低くなると回復魔法の「レス」を使ってくるなど力業だけではないやっかいな相手です。しかも今まで大抵の敵に通用してきた、ローの魔法「フラム3」が通用しない!
多分、炎耐性が高い敵なのでしょうね
兎に角できるだけ常にHPは高く保って、攻撃されるたびに回復回復と後手に回らないように立ち回って頑張ろう。
ミニゲーム強制おじさん登場
ちなみにここからレベルアップを「オート」にしてやり直したので、キャラのHPとかが今までと大幅に変わっています。
さてとある程度装備もそろってきたので、ロンドの港から少し遠出して周辺を探索していきます。
するとロンドの港の北西のあたりに一軒家を見つけました…「老夫婦の家」とな?
その名の通り、一軒家には老夫婦が住んでいました。
そしてお爺さんの方は、どうやら今までも遭遇してきた魔法を教えてくれるおじさんだったようです。
が!
なんとこのお爺さん、魔法を教えてあげる代わりに自分とミニゲームをしろと言って来るんですよ。そしてそのミニゲームとは、所謂「リバーシ」ってやつでした。
あのぉー、一言いっても良いですか?俺ね、RPGに限らないんですけど
作品に関係ないミニゲームやらせる風潮大っ嫌いなんですわ(怒
それでもまだね、カジノとかでプレイヤーが自分の意志で能動的にミニゲーム遊ぶんならいいんですよ、それならやりたくなければやらないで済む話だし。でもこういう風に、プレイヤーに強制的にミニゲームをやらせるのって何なのと?!
「俺がせっかく作ったんだからお前ら遊べよ」って作り手の意志が透けて見えませんか?
そうじゃないでしょと、百歩譲ってミニゲームを用意しましたってんならプレイヤーが”自身の意思で遊びたくなる”状況を用意するべきでしょうと。強制すんなよと。
それは単にあなたがリバーシ弱いってだけじゃないの?
違います、風評被害はやめてください。
まあ、大負けしましたが…
まあ、こういう風潮に対して言いたいことは山ほどありますが、今回はミニゲームに負けても魔法は教えてくれたのでこの辺で許しておきましょう。た、たまたま負けちゃっただけですけどね!
洞窟の化け物と対決!
いざ「流血の洞窟」へ
さて、それから少しレベル上げをしたうえで、王子一行は生贄を要求している怪物がいるという洞窟へ向かうことにしました
怪物がいるらしい洞窟は、ロンドの港からまっすぐ西に向かったところにありました。その名も「流血の洞窟」…なんともおどろおどろしい名前の洞窟です。
では早速入ってみましょう!(意気揚々
っていきなり全滅しました!
えっとですね、この洞窟の中には決まった地点に「アジン」って敵が3体固定で配置されているんですが、こいつらがヤバいんですわ。下手したらこの洞窟のボスよりヤバいかもしれません。
こいつらは「スリーパー」と同じくホーとレスの魔法を使って来るのですが、まず率先してこっちを全員眠らせてきます。そして全員眠ったらそこに「プアゾ」という毒魔法を重ね掛けし、あとはひたすら様子を見るという非常に嫌らしい行動をしてくるんです。
この作品の毒は”遅行性”で、喰らってから6ターンまではなんの影響もないのですが6ターン経つと問答無用で気絶(戦闘不能)になってしまいまうんです。しかもこっちは眠らされているので、毒消しもレジナ(毒消し魔法)も使えません。
なのでそうなったら6ターン以内に目が覚めることを祈るしか方法はありません。もし目が覚めなかったら…待っているのはパーティの全滅です。
そうならない為にも洞窟に入ったらオートバトルはオフにして、戦闘に入る前には必ずセーブ、戦闘になったら攻撃を1体に集中させて確実に倒していきましょう。アジンは仲間の体力が減るとレスを使って来るのでやっかいですが、逆に言えばそれによってホーを封じることが出来ますからね。
あと洞窟の中には宝箱があって、その中には「聖なる杖」という武器が入っています。
こいつは装備して戦闘すると、攻撃を当てた相手にホーの効果を付与するという非常に強力かつ貴重なものなのですが、今誰かに装備させるのはとりあえずやめたほうが良いです。
なぜならこの洞窟でやっかいなアジンは睡眠魔法の耐性が高いようで攻撃を当ててもまったく眠りませんでしたし、聖なる杖は攻撃力が極端に低いので殴っても全然ダメージを与えられませんでした。
なのでそんなのよりも鉄のやりとかで力押ししたほうが、少なくともこの洞窟では有効ですね。
やはり暴力…暴力は全てを解決する…
洞窟の主といざ対決!…ってあれ?
んでもって洞窟の最奥には、「流血の洞窟の主 ガルゴ」なる怪物が待ち構えていました。どうやらこいつがこの洞窟のボス、そしてロンドの港の住人に生贄を要求していた張本人のようです。
が!
めっちゃ弱かったですw(あまりにあっさり倒したのでスクショ撮り忘れた)
ここまででしっかりレベル上げをしてきた結果かもしれませんが、このガルゴはフラムという炎魔法は使ってくるもののアジンのような嫌らしい攻撃はなく、しかも単体で現れるので力押しでガンガン押し切れました。
やはり暴力…暴力は全てを解決する…
道中のアジン3人組との戦闘が結構ストレス溜まるものだったので、ガルゴ戦はむしろ良いストレス発散になりましたねw
ちなみにガルゴは倒すと「鉄のつるぎ」を落とし、そしてガルゴの後ろの宝箱には「鉄のたて」が入っていました。とりあえず鉄のつるぎはアタッカー役のセリオスに与え、鉄のたては既に1つをHPの低いローに持たせてあるので、次にHPの低いゲイルに与えて置く事にしました。
これがあとで悲劇を呼ぶとは、この時はまだ思ってもいなかったのです…
王子、一件落着する…も?
洞窟の主を倒し生贄問題も一件落着、王子一行はあの親子の元に戻ることにします
さて洞窟の主も倒したし、洞窟から怪物もいなくなったし、これでもうロンドの港の人々は怪物に生贄を差し出さなくてもよくなったわけだ。
では早速それをあの親子に伝えて、安心させてあげるとしましょうか助さんや格さんや。
カッカッカッカー!
関係ないですけど、個人的にやっぱり黄門様のイメージは「東野英治郎」氏の演じられたのなんですよね、あの快活でくしゃっとした笑顔で作品を締めるのが良いんですよねー。
そして親子にもう子供を生贄に差し出すのは必要無いことを伝えると、親子は非常に喜んで港の為に尽力してくれた王子一行に自分の家で休んでくれるよう行ってきます。
うむ、これにて一件落着ぅー!
ってまた所持金減ってるぅぅぅぅ!!!
次の回へ
仲間の間に生まれた小さな”疑心”は、ついに王子一行に決別の時を迎えさせる。
だが王子は果たすべき目的のため、前に向かって進まなければいけない。
傷心のまま旅を続ける一行の前に、再びあの男が立ちふさがるのだが…次回、
↑上の画像をクリックで、次の回に進みます。
※反応が無い場合は、絶賛作成中だとお察しください。
≫EXIT
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コメント
ずいぶん久しぶりなドラスレw
自分がここ通った時はどうだったかなぁ。MSX2版だったけど、全滅はしなかったと思う。
ところで、セリオス一行がホーに弱いってのは続編でも……。
コメントありがとうございます。
>ずいぶん久しぶりなドラスレw
いや全く申し訳ない。また暫くは続けて行く予定なので、今後ともご贔屓に。
>全滅はしなかったと思う。
戦闘をオートにしてなんとかなるかなと見守っていたのが全滅の原因かもです。オートやめたら殆どしなくなりましたからw
>セリオス一行がホーに弱いってのは
ほんと慢性的に寝不足なのか?と疑う程によく寝ますね。これほど主人公が睡眠にかかりやすいRPGもそう無いかも。まあ血筋ならしょうがないw
正直半分諦めていたので(スミマセン)、連載再開は嬉しいです
アジンはレベル低いうちは苦労しますよね
ステータスアップ系魔法が輝きます
コメントありがとうございます。
>正直半分諦めていたので
前科持ち(プレイ日記失踪)なもので、そう思われても全く反論ができません。
>連載再開は嬉しいです
また暫くは続くと思うので、今後ともご贔屓に。
>アジンはレベル低いうちは苦労しますよね
このゲームってオートバトルが凄く便利で、ついそれに頼り切りになりがちですが、たまにこう言うオートバトルでは処理しにくい敵が仕込まれているので油断なりませんw
ドラゴンスレイヤー英雄伝説プレイ日記再開おめでとうございます。
>ローがすぐ気絶…
序盤で結構躓くのがローのレベル上げでしょうか。
コメントありがとうございます。
>プレイ日記再開おめでとうございます。
恥ずかしながら帰ってまいりました!
コンゴトモヨロシク…
>序盤で結構躓くのがローのレベル上げ
パラメータをオートにしておくと、ガンガンMPが上がるので、オートバトルでのレベル上げが楽なんですけど、一方でオートだとHPが低くなるんですよね…すぐ死ぬw