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『Dungeons & Dragons』今のRPGは全てここから始まっているんです

発展・派生していくD&D

まったく、自分の文章をまとめる力のなさにげんなりします。
まあそこは置いておくとして、では「D&D」について最後の記事です。

「D&D」は発売されて以降、何度もルールの改定が行われ、その途中で初心者向けルールの「D&D」と上級者向けルールの「アドバンスド・ダンジョンズ&ドラゴンズ(以下:AD&D)」に派生しまた。
その後、さらにそれぞれで発展を続けましたが、1990年頃から従来のD&Dがあまり発展しなくなった為、2000年にD&DとAD&Dは統合されました。

※ちなみにAD&Dの世界観を使用した小説に、有名な「ドラゴンランス戦記」があります。ドラゴンランス戦記はパソコンやファミコンなどでゲーム化もしました(出来は正直アレでしたが)。

日本ではパソコン雑誌「コンプティーク」にて、D&Dのリプレイを連載し始めた事がきっかけとなり名作「ロードス島戦記」が誕生し、さらにD&Dの影響を受けてグループSNEが1989年に「ソードワールドRPG」というTRPGを制作しました。「ソードワールドRPG」はPCゲーム化・家庭用ゲーム化したり、その世界観を元にした小説「魔法戦士リウイ」がアニメ化されたりもしました。

さらにカプコンからは1994年と1996年にアーケードゲーム版「ダンジョンズ&ドラゴンズ」が発売され、2006年には遂にTurbine社より「ダンジョンズ&ドラゴンズ オンライン」としてMMORPG化もしました。(ちなみにオンライン版は私もハマりました)

またどういう訳か、D&Dは過去に「ダンジョン&ドラゴン」という題名で2度実写映画化もしています。内容はあまり記憶にありませんが、かなりファンタジーの世界については再現されていた気がします。

D&Dの世界はルールに従ってさえいれば、あらゆるものをGMが自由に想像していい世界でした。

しかし誰もがゲームクリエイターのようにオリジナリティのある設定や、シナリオを作れるわけじゃありませんし、誰もがモンスターやアイテムの知識が豊富なわけではありません。

そういう人達の為にD&Dには「ゲームアクセサリー」として、モンスターやマジックアイテムの本、1回分のゲームシナリオが別売りで用意されていました。

ですがどれも大抵は1,500円くらいする本だったので、プレイしていた当時まだ学生だった自分にはなかなか買えませんでしたね。お正月にお年玉で纏めて色々買ったのを覚えています。

…と私。

私が「D&D」に出遭ったのは高校生になったばかりの頃だと記憶しています。当時私には仲のいい友人が3人おり、その3人+私で「D&D」をやってみようと言う事になりました。

まず一番興味を持っていた私がルールセットを買ってGMとなり、あとはそれぞれ持ち回りでなにかアクセサリーを買おうと言うっことになったのですが、やっぱりみんなまだ学生ですからそうそう買えるわけじゃない。

結局ゲームアクセサリーを買う事は諦めて、いろんな本からモンスターやアイテムの情報を見つけてきて、私が全部D&D用の設定にして使用する事になりました。もちろんゲームのシナリオも私が全部考えていました(その際には以前紹介した「RPG幻想事典」が非常に役に立ちました)。

私が担当したGMというの役割は、D&Dの世界においてなんでもできる言わば「神」なのですが、神だからと言ってふんぞり返ってばかりはいられませんでした。

みなさんもコンピュータRPGをプレイしていて「シナリオ糞だなあ」とか「システム酷いなあ」と思った事があるんじゃないでしょうか?それと同じで、いくら神だからと言ってプレイヤーが楽しめるシナリオが作れなければ飽きられてしまうし、ゲーム進行がもたついたり、プレイヤーの想像した行動に柔軟に反応できなければプレイヤーのモチベーションを下げてえしまうんです。

またシナリオの難易度も重要で、あまり楽な敵ばかり出しても単調になるし、意地の悪い罠ばかり仕掛けても嫌がられるし、進行中にちょっとやりすぎたかな?と思った時は、用意していた他の場所の仕掛けを楽にしたりと臨機応変な対応が求められました。

私たちのプレイは週1くらいでやってたのですが、その日に向けてシナリオを用意しなきゃいけないのは、ちょっとした作家気分で大変したね。でも「シナリオ作り」が面白かったから続けられましたけど。

まあこのブログを読んでいる人ならば、私が書いていたシナリオの内容なんて程度が知れるでしょ?w

最後に

今のコンピュータRPGは表現力的にすばらしい物だと思います。しかし表現力が高くなればなるほど「プレイヤーの想像力の入る余地」は少なくなりがちです。しかしTRPGの世界はGMがしっかりしていれば、本当に無限の想像力が活きる世界でした。机の上にある紙とえんぴつ、そしてダイスから無限の冒険が描かれていました。

TRPG、そしてD&Dは今のコンピュータRPGしか知らない人達にも是非プレイして欲しい。
きっと一度やったら病みつきになると思いますよ?

なんか私もまたやりたくなってきたなw

≫EXIT

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