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私は”This is a pen”と言えるのか?6筆目【Wizardry6 BCF プレイ日記】

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いらっしゃいませ!

※PC-9801版「Wizardry6 Bane of the Cosmic Forge」のプレイ日記です。
※ネタバレを多少含みます。閲覧には注意してください。

前回のプレイ記事はこちらです。

本記事を読み進める前に…

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  • プレイするのは、今回購入した「Wizardry Legacy」に収録されているBCFです。
  • 一応とんでもない挫折をしない限りは、ゲームクリアまで進める予定です。
  • 筆者自身は過去にBCFをプレイした経験はありますが、途中まででやめています。
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6筆目:城 地下1階の探索①

さて前回までで城の1階、4隅の塔、2階の探索を行ってきましたが、現時点でよく解っていない部分はこのようになっていました。

  • 城の南西の塔にいる人物について(何を言えばいい?)
  • ”王の日記”に書かれていることを読む方法
  • 石板にあるスイッチ(宝珠・ヤギ・杖)の操作方法
  • 城の中央右部にある通路の鉄格子に合う鍵

ではこれらの手がかりを求めて、今回は城の地下1階を探索していきたいと思います。

が、その前に?

前回探索した2階の西側にまだ上に登る階段がありまして、先にこっちを探索してから地下に行くことにします。

城3階

階段を登り3階に着くとすぐに扉(城3階MAPの1)があり、そこには「鐘楼の開放厳禁」と書かれていました。

どうやらここは城に設置されていた”鐘楼”へ向かう塔のようです。

城4階
城5階
城6階

塔を登って行き6階まで来ると、通路と天井に大きな穴が開いていました(城6階MAPの2)。

天井側の穴には黒ずんだ鐘が見え、そこから長いロープがぶら下がっているということで、ここが鐘楼の部分という事ですね。

床の穴の向こうには通路が見えるので、どうにかして向かう側に渡りたいところですが…。

ここで選択肢が表示されます。今やりたい事と合致しているのは”ロープを持って向こう側に飛び移る”なので、それを選んでみましょう。

ロープに飛び移ると一度下の階あたりまで落ちるのですが、その後なんとか戻ってくることが出来ました。

しかしゴーン!ゴーン!と鐘の音があたりに響き渡り、その音を聞きつけてきた「VAMPIRE BAT」と交戦になってしまいます。

「VAMPIRE BAT」との戦いを終えて向こう側に渡り終えると、そこには扉がありました。

ここで向こう側に渡れるかどうかはどうもランダムっぽいので、駄目だったらなんどもやり直しましょう

しかしこの扉には鍵かかかっているようで、持っている鍵では開けられませんでした。しかも80オーバーの指先術でも開けることが出来ません(ゲージが常に真っ赤なので無理)。

恐らくこの扉専用の鍵が必要なのだと思うので、ここはメモだけして一旦諦めましょう。

  • 城の南西の塔にいる人物について(何を言えばいい?)
  • ”王の日記”に書かれていることを読む方法
  • 石板にあるスイッチ(宝珠・ヤギ・杖)の操作方法
  • 城の中央右部にある通路の鉄格子に合う鍵
  • ”鐘楼”の所にある扉の鍵?

本日のMAP

城地下1階の探索開始

というわけで、次はいよいよ地下1階の探索に向かいましょうか。城1階の南西にある下り階段から、地下に降りてみます。

地下1階の南西にある部屋(MAPの1)に入ってみると、部屋中に”体”が散らばっていて何者かのいびきの様な音が聞こえてきます。

そして「おめえ、俺の足からどきな!」という声が聞こえたかと思うと、「BRIGAND」という敵との戦闘になってしまいました。ってかリザードマンなのか。

ちなみにこの”BRIGAND”という名前は、山賊や略奪者という意味があるそうです

「BRIGAND」を倒して部屋の南にある小部屋に入ると壁にスイッチがあり、それを押すと隠し部屋に入ることができました。どうやら武器庫のような感じ。

そしてこの部屋の奥(MAPの2)で倒れていた鎧立てから、”CHAIN HAUBERK”という鎧(上)と”HERALDIC SHIELD”という盾、そして”BASTARD SWORD”という剣を入手できました。

”HERALDIC SHIELD”はSP開放で、STRが+1されるという効果があります。他の2つの装備も含めて、現段階では結構強いといえるものなので是非装備しましょう

現時点では装備できるのがヴァルキリーのころさんしかいないので、とりあえず全部装備させておきましょう。

クイークエグとは何者だ?

では次は今の部屋を出て、正面にある扉から中に入ってみます(MAPの3)。すると突然謎のおっさんが現れて「掘り出し物に興味は無いか?」などと尋ねてきます。

このおっさんはどうやら「クイークエグ」という名前のようです。

現時点では、ゲーム中で初めて遭遇した”NPC”になりますね

このクイークエグとは”取引”が可能になっていて、自分の手持ちの物品を売ったり逆にクイークエグがら物品を買う事が可能なようです。商品の品揃えは雑貨から序盤に有効そうな装備類も多くありましたね。

ちなみに一番最初に手に入れた”AMULET of LIFE”というアイテムを彼に売るとめっちゃ高額で買い取ってくれるので、そのお金で装備品を買い揃えるのが良いと思います。

尚、ここで”AMULET of LIFE”を売るのを我慢して、ある別のNPCに売るともっと高額で買い取ってくれます

そしてこのおっさん(というかNPC全般)とは”会話”をすることも可能になっていて、こちらから何かキーワードのようなもので話しかけると、それに対する回答やヒントを教えてくれる時があるようです。

とはいえ現時点では聞けるようなキーワードも知らないので、他の所でなにかキーワードを見つけたら戻ってくることにしましょう。

”合言葉”を知りたい!

クイークエグ(それにしても不思議な名前だ)と別れてから少し北に進むと、扉の前(MAPの5)でいきなり”合言葉”を問われました。

いやそんな事急に言われても、現時点ではそんな情報はどこでも手に入れていないわけで…あ!

なるほど、ここでクイークエグの出番という事ですね?教えて、クイークエグさん!

「情報が先だ。」

なるほど、NPCだからってプレイヤーになんでも協力してくれるわけじゃなくて、それなりに”対価”ってーものが必要なわけね?シビアだこと。

んで何の情報なのさ?と聞いてみれば、”船長は宝箱をどこに埋めた?”とな。

全然わからん。

船長?宝箱?全く何のことやら?って感じですね。じゃあこれもメモして後回しっと。

  • 城の南西の塔にいる人物について(何を言えばいい?)
  • ”王の日記”に書かれていることを読む方法
  • 石板にあるスイッチ(宝珠・ヤギ・杖)の操作方法
  • 城の中央右部にある通路の鉄格子に合う鍵
  • ”鐘楼”の所にある扉の鍵?
  • ”合言葉”は何か?
  • 船長は”宝箱”をどこに埋めた?

解らないことがどんどん増えていくなぁ…w

中々ないアイテム名

クイークエグの所に寄ったので、そのまま今度は地下1階の東側を見ていきましょう。

まず東南の鍵が掛かっている部屋に入ると、そこはどうやら元々会食場として使われていた部屋でした。

そのままその部屋の南にある部屋の隅に(MAPの4)行ってみると、貯め置かれていたと思われる樽が壊れていてそこから包装されたチーズがこぼれ出ています。

というわけで、そこから”くさったチーズ”を入手しました。なんじゃこりゃw

世の中に存在するRPGにはいろんな名前のアイテムが当時していますが、こんな直球的に”腐ったチーズ”なんてアイテム名も中々ないと思いますよね。

しかもちゃんとした”キーアイテム”なのよねw

それはそうとこのゲームはアイテムは基本的に英語表記なんですが、たまにこういうがっつり日本語表記のアイテムが出てくるんで混乱するんですよね…。

腐っていても使い道は…?

では今度は少し北側に探索の足を延ばします。

鍵のかかったドアを開けて中に入ると、そこは壁が走り書きや落書きで埋められた部屋でした。その落書きの1つ(MAPの6)を見てみると、

$$探索中$$
スヌープチェリ
みつけた方には謝礼
ル・モンテスまで連絡を

というように書かれているものを見つけました。これはクイークエグに聞くキーワードになりそうな情報ではないかな?

ちなみに別の壁には”TREBOR SUX”と書かれていたんだけどこれは…。

”TREBOR SUX”は”トレボーのクソ野郎!”みたいな意味の言葉で、ウィザードリィの過去作品にもよく出てくるお馴染みのワードですねw

そんな落書きの反対側の壁には、床の辺りに小ネズミが空けたであろう小さな穴があります。

ここでさっき拾った”くさったチーズ”を使ってみると、壁の向こうで何か音がし出して…

壁が破壊され通路が現れたかと思うと、次の瞬間荒れ狂った巨大なネズミが襲い掛かってきました。ってなわけで”GIANT RAT”との戦闘です。

とここでこんな感じでチーズとねずみを組み合わせた仕掛けって、基本的に海外のRPGでよく見かけると思うんですけ国産RPGではなかなか見かけ無いですよね。

恐らくねずみ=チーズという認識が、日本人には薄いからなんでしょうけど。日本だと米とかかな?

子供のころ「トムとジェリー」を観てた人なら、このネズミの穴の前にチーズを置くっていう仕掛けはきっとピンと来たでしょうねw

”GIANT RAT”との戦闘を終え、壁の向こうに開いた通路を進んでいくと宝箱がありました(MAPの8)。

開けて中を確認してみるといくつかの雑貨と…

”犬のぬいぐるみ”が…?

こんな殺伐とした場所に、なんとも不似合いなアイテムですことw

次はどこへ行こう?

と珍妙なアイテムを見つけ出したところで、今回はちょっと長くなりましたしここまでにしましょう。今のところ、よく解っていないものはこのようになっています。

  • 城の南西の塔にいる人物について(何を言えばいい?)
  • ”王の日記”に書かれていることを読む方法
  • 石板にあるスイッチ(宝珠・ヤギ・杖)の操作方法
  • 城の中央右部にある通路の鉄格子に合う鍵
  • ”鐘楼”の所にある扉の鍵?
  • ”合言葉”は何か?
  • 船長は”宝箱”をどこに埋めた?
  • スヌープチェリ、ル・モンテスとは?

次回は引き続き地下1階を、今度は北側の部屋を探索していこうと思います。

ではまた次回!

BCFを遊びたくなったら…?

≫NEXT

≫EXIT

お疲れ様でした!

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コメント

  1. 匿名 より:

    >チーズにネズミ
    日本人なら「トムとジェリー」を知ってる世代なら調べる迄もなく、なネタですね。
    ただ、現実のネズミはチーズを特に好むものではないらしいですが、そういえばゲームブックのファイティングファンタジーでもチーズとネズミネタあったなぁ。

    >スヌープチェリ
    世界一有名なビーグル犬かしら。

    でづ 「もし望めば犬だって飛べるんだ」

    • songoski songoski より:

      コメントありがとうございます。
      >日本人なら「トムとジェリー」を知ってる世代
      私が子供の時は確か夕方くらいに放送されてて、賢い筈のジェリーがチーズとか匂いにあっさりつられるのが面白かったものです。

      >現実のネズミはチーズを特に好むものではないらしい
      日本だと、猫は魚が好物っていうイメージが浸透してるのと同じイメージですねw
      
>世界一有名なビーグル犬かしら。
      ●)´`・)

  2. 匿名 より:

    >誤訳…
    ゲームの翻訳をする際のお話で、日本語版と英語版とでは、単語の意味、感覚があってないことが多く
    どうのように言葉を当てはめたら良いか難しいと伺ったことがあります。
    日本語で読むと「?」な表現が、原文(ここでは英語)表記・表現では結構えげつないブラックジョークだったりすることもあるとか。
    黎明期のゲームブックは、このあたり直球の訳し方(意味が通らなくても)で切り抜けたそうです。
    翻訳ソフトが発達したこともあり、このあたりの表現がしっかりできる(やっていいのか?)ようなので
    「誤訳」を娯楽として嗜好することも(情報の理解・解析に余裕がないか)少なくなってくるのでしょう。

    >WIZはじめました?
    こちらのブログの影響を受けて「Wiz」をはじめようと思います。…switch版ですみませんが。
    10月まで時間があるので、とりあえずリハビリの意味を込めて、剣の街の異邦人でもやろうかと
    思います。

    • songoski songoski より:

      コメントありがとうございます。
      >原文表記・表現では結構えげつないブラックジョークだったり
      日本のゲームとかアニメとかでも、我々が何気なく聞いている日本じゃないと通じないジョーク(というかダジャレ?)とかも英訳されたときにどうなるんだろう?と疑問に思うときがありますね。そう考えると翻訳ってのは言葉を意訳もしないといけないとか難しいですよね。誤訳もまあしょうがないなとw

      >影響を受けて「Wiz」をはじめようと思います。
      本当ですか!?ブログを読んでそのゲーム熱が湧いたという報告は、ブログ主冥利に尽きる言葉なのでありがたいです。やる気も沸いてきますしねw

      >剣の街の異邦人でもやろうかと
      おお、私もその作品PSVitaで遊びました、Wiz感モリモリで面白かったですよね。

    • 匿名 より:

      翻訳はその時代、その時期の流行や文化的背景からくる流行語(スラング)が混ざることもあるので大変ですね
      またある単語とある単語の組み合わせで、英語話者でない我々から見れば全く無関係の意味をもつ語に変化する場合もあり、翻訳にはとにかくその単語の直接の意味以外の様々な情報を集めることが重要です
      ウィザードリィではファミコンのⅡにおいてある回廊に三度の警告があり、その中で原文「And this traps a crock」があります。
      ファミコンの訳者はcrockをclockと誤認し、邦訳が「罠は時を刻む」とされています。
      しかしこのcrockをclockとする間違いがなくても、何も知らない我々日本人が直訳すれば「罠は壺なり」となって「なんじゃこりゃ?」となるのですが、実はここでいうcrockは壺ではなく廃人という意味であり「罠はお前を殺す」という感じになります(実際三度の警告を無視して進むと強制的にパーティロスト)
      こんな感じである組み合わせの文章とすることで単語自体の意味から大分離れてしまうケースが非常にやっかいです
      実は私、洋楽歌詞の邦訳が趣味なのですが、この手のことには悩まされっぱなしで訳を諦めたことも多々あります。本当に翻訳は難しいです。

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