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いらっしゃいませ!
※PC-9801版「Wizardry6 Bane of the Cosmic Forge」のプレイ日記です。
※ネタバレを多少含みます。閲覧には注意してください。
前回のプレイ記事はこちらです。
本記事を読み進める前に…
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- プレイするのは、今回購入した「Wizardry Legacy」に収録されているBCFです。
- 一応とんでもない挫折をしない限りは、ゲームクリアまで進める予定です。
- 筆者自身は過去にBCFをプレイした経験はありますが、途中まででやめています。
- ノーヒントクリアはまず無理なので、手持ちの攻略本を参考にしながらプレイします。
- ガチプレイ、効率プレイも無理なので、まったり(*´ω`)プレイします。
- コメントなどにてアドバイスは歓迎ですが、参考にこそすれそれに従うかは不明です。
- レベル上げ作業などもあるので、更新は不定期になる可能性があります。
7筆目:城 地下1階の探索②
さて前回から城の地下1階の探索を開始していて、その時点でまだ解っていないところは以下の通りです。
- 城の南西の塔にいる人物について(何を言えばいい?)
- ”王の日記”に書かれていることを読む方法
- 石板にあるスイッチ(宝珠・ヤギ・杖)の操作方法
- 城の中央右部にある通路の鉄格子に合う鍵
- ”鐘楼”の所にある扉の鍵?
- ”合言葉”は何か?
- 船長は”宝箱”をどこに埋めた?
- スヌープチェリ、ル・モンテスとは?
という訳で、今回も引き続き地下1階の探索を行っていきましょう。
クイークエグに相談だ
前回の最後に「スヌープチェリ」と「ル・モンテス」という謎のワード、そして謎の”犬のぬいぐるみ”というアイテムを見つけましたので、ここで一旦クイークエグの所に戻って話を聞いてみようと思います。
因みにキーワード自体は”カタカナ”であっても、会話では”ひらがな”で入力しないと反応しません。これは注意が必要ですね
クイークエグの話では、ル・モンテスという人物は”船長”にお気に入りを取られてイカレてしまったそうで、彼はそのお気に入りであるスヌープチェリを探しているらしい。
ここまでの中でいかれちまったような奴と言えば、南東の塔にいたあいつですよね?ということは、彼が問いかけてきた言葉への回答、そして探していた物も…。
というわけで次はそのいかれちまった奴の所に行ってみます。
問いかけに対して”すぬーぷちぇり”と答えると、男は部屋の中に入れてくれて自分は「ル・モンテス」だと名乗り、そして「スヌープチェリを見つけてくれたのか?」と聞いてきますた。
取り合えず「はい」と答え、手持ちのアイテムから前回拾った”犬のぬいぐるみ”を渡してやると、彼はいたくはしゃいで喜んでくれます。とはいえこんなムサいおっさんが、犬のぬいぐるみで大はしゃぎしている姿を想像すると…
キモ…微笑ましくなりますねw
ひとしきり喜んだ後、ル・モンテスはお礼に船長を助けてやろうと言って”SILVER KEY”を渡してくれます。
ん?ということは”船長”ってやつは、ル・モンテスからぬいぐるみを奪ってあそこに隠した後で、その報復としてル・モンテスの手でどこかに閉じ込められたってことか?
一方的な被害者ってわけじゃなくて、しっかり反撃もしてるんだなル・モンテスw
- 城の南西の塔にいる人物について(何を言えばいい?)
- ”王の日記”に書かれていることを読む方法
- 石板にあるスイッチ(宝珠・ヤギ・杖)の操作方法
- 城の中央右部にある通路の鉄格子に合う鍵
- ”鐘楼”の所にある扉の鍵?
- ”合言葉”は何か?
- 船長は”宝箱”をどこに埋めた?
スヌープチェリ、ル・モンテスとは?- 船長はどこに幽閉されている?
って事でル・モンテスとスヌープチェリの問題については解決しましたが、その代わりに宝箱を埋めた場所を知っているはずの船長がどこに幽閉されているのかを探す必要がでてきましたね。
本日のMAP①
《城地下1階MAP》
ここからちょっと駆け足で
前回スヌープチェリとル・モンテスについての情報があった部屋の北側(MAPの9)には、壊れたワイン棚が並んでいるワインの貯蔵庫のような部屋があり、そこを探索していると”ワインのビン”というアイテムを見つけました。
まあ、普通だな!
そして次はMAPの中心部あたりにある小部屋(MAPのA)に入ると、そこは書類がちらばった部屋になっており、そこを探索してみると机の下から”JAILER KEY”を見つけます。
因みに”Jailer”は日本語だと「看守」とかの意味らしいわね…
うーん、鍵は色々と見つかるけれど、いったいどれをどこで使うものなのかわかり難いなあ…。
先ほどの部屋からすぐの通路には鉄格子の扉がありました(MAPのB)が、ここはさっきの”JAILER KEY”で開けることが出来ました。すぐ使い道があって助かるw
しかしここで”Jailer(看守)”の鍵を使うという事は…、この先は刑務所とか地下牢?まあ城だから地下牢とかなんだろうな、果たして何が閉じ込められているのか…。
地下牢の中には個室がいくつかあり、そこに閉じ込められていたのは…骨だけでした。
しかしある骨の隙間から、”死者の日誌”という本を見つけることが出来ました。この本の中身は汚れていてなにが描いているか解らないものの、最後だけは解読することが出来れば何とか読めそうとのこと。
これは前に手に入れた”王の日記”と同じで、内容を解読するための”何か”が必要という事でしょうね。
ちなみに死者の日記と同時に”HARMONIUM”というアイテムも見つけました。どうやらBARDが使用できる楽器のようですね。
”HARMONIUM”は戦闘中に使用すると、錬金術師の”ITCHING SKIN”と同じく痒みによって相手の防御力を下げる効果があります。カユイ…
余談ですが、私はこの”HARMONIUM”を「ハーモニカ」の事だと勝手に思い込んでいたんですが、調べてみると小型の「オルガン」みたいな鍵盤楽器なのだそうです。全然ハーモニカじゃなかったw
さらに地下があった?
さてさて、行けども行けども解らないことが増えていくばかりで、まったく解決される兆しが見えませんw
- 城の南西の塔にいる人物について(何を言えばいい?)
- ”王の日記”に書かれていることを読む方法
- 石板にあるスイッチ(宝珠・ヤギ・杖)の操作方法
- 城の中央右部にある通路の鉄格子に合う鍵
- ”鐘楼”の所にある扉の鍵?
- ”合言葉”は何か?
- 船長は”宝箱”をどこに埋めた?
- 船長はどこに幽閉されている?
- ”死者の日誌”に書かれていることを読む方法
そんな中、実は城の地下1階からさらに下に行くことが出来る階段が、西側のほうにありました。
《城地下2階MAP》
城の地下2階には3つの扉がならんでいて、そのうち入れたのは真ん中の1カ所のみでした(MAPの1)。
(ここちょっとスクショがちゃんと撮れていなかった)
その部屋の中は床が穴だらけになっていて、部屋の入口や中の壁にあるスイッチを押すことで穴が消えたり出てきたりと言う仕掛けになっていました。
この仕掛けを利用して部屋の奥にある小部屋に辿り着くと、宝箱がゲットできます。
宝箱の中には”雄羊の書”というアイテムが入っており、それを読んでみると以下のようなことが書かれていました。
一夜目に雄羊
次なるもまた雄羊
祭壇の上、輝く光りに
三なるものを求め
四なる夜の杖
五つに再び魔の光
これ祭壇を地にしずめ
夜に花開かん!
これは…
|
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ `´ \
(‘A`)
ノヽノヽ
くく
大穴の先に待つものは…?
さあ、やってまいりました城2階。
なんで地下一階を探索していたのに、急に2階にもどってきているのかと言うと本プレイ日記の第5回にて、城2階の探索をしている時に北端にある大きめの部屋に、謎の3種類のシンボルが設置されていた部屋があったんですね。
覚えてないよ!って方は、以下の記事をもう一度読んでみてください
それが炎、杖、ヤギの頭という三種類だったんですよ。そしてこれをさっきの”雄羊の書”に書いてあった、雄羊(ヤギ)、牡羊、炎、杖、そして炎という順番に押していくと…
ぽっかーーーん!!
と地面に大穴が開きます。そしてその穴に飛び込むか、それとも引き返すかという選択肢が出てくるのですが、いやいやここで引き返す奴はおらんやろ!
ということで、Jamp into the hole!
穴の先は城1階の同じく北端にあった大き目の部屋。
しかし、以前ここに来たときは何も起きなかったが…と思っていると、真正面にある鉄格子の扉がゆっくり開き、そこから巨大な蛇がゆっくりと現れます。
という訳で、ここで巨大な蛇”GIANT SERPENT”との戦闘となります。
こいつは毒による攻撃を行って来るのが厄介ですが、何よりHPが高いのが特徴でそのHPは以前苦戦した”ZONBIE”をはるかに上回るという強敵です
苦戦しつつもなんとか”GIANT SERPENT”を撃退。特に何かアイテムが貰えるわけではありませんでしたが、こいつが入ってくるときに開いた鉄格子の扉から先に進む事ができるようになりました。
ちょっと余談ですが、いま戦った1階の部屋と、そのうえの穴が開いた2階の部屋、そしてさらにそのうえの3階にはなんとこの部屋を囲むような形でバルコニーが設置されていてそこから下が見えるようになってるんですよ。
つまりこれって2階の祭壇に生贄を用意して穴に落とし、その生贄を1階の”GIANT SERPENT”と戦わせるなり喰わせるなりさせる。それを3階から愉悦して観てたやつらがいたって事じゃないですか?
くっそ悪趣味やでぇ…。
次はどこへ行こう?
といったところで、今回はここまでにするとしましょう。今のところ、よく解っていないものはこのようになっています。
- 城の南西の塔にいる人物について(何を言えばいい?)
- ”王の日記”に書かれていることを読む方法
石板にあるスイッチ(宝珠・ヤギ・杖)の操作方法- 城の中央右部にある通路の鉄格子に合う鍵
- ”鐘楼”の所にある扉の鍵?
- ”合言葉”は何か?
- 船長は”宝箱”をどこに埋めた?
- 船長はどこに幽閉されている?
- ”死者の日誌”に書かれていることを読む方法
次回は今回最後に開いた鉄格子の扉から先に進んでいく感じになると思います。そして多分ですが、次回で城の攻略は一旦の完了ということになるかな?という感じ。
ではまた次回!
BCFを遊びたくなったら…?
≫NEXT
≫EXIT
お疲れ様でした!
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コメント
>1階:闘技(?)場、2階:罠(没シュート)、3階:観覧席
えげつないな。
だけど、3DダンジョンRPGって位置関係に厳しくないと、マップ矛盾が生じて
モヤモヤしながら遊ぶことになります(マップ中毒者になると壁の厚さも容認できなくなる)。
ウィザードリィシリーズの迷路を立体にしてみると意外な仕掛けが見えてきて面白いかもしれません。
コメントありがとうございます。
>位置関係に厳しくないとマップ矛盾
地下のダンジョンとかならまあある程度自由で良いかと思いますが、城とか塔とかだとそういうの気になりますよねw
>壁の厚さも容認できなくなる
壁と床の厚さ問題ってありますよね。よくあるトラップの落とし穴に落ちてダメージ受けるやつとかも、床が薄いんだとただ下の階に落ちるだけじゃね?とかw
ちなみにアスピックってゲームだと、実際に穴に落ちると下の階に落ちるんですが、何とジャンプして上の階に戻れるんですよね。
このダンジョン、天井の高さどうなってるのかとw
捕虜や囚人を猛獣の檻の中に落として、その様子を楽しむ娯楽というのは西洋ファンタジーでときどき出てきますね、というかSFでも出てきたりしますね。スターウォーズでもそんなシーンありませんでしたっけ。そういう文化なんでしょうね。首に縄かけて自由に動けない熊に数匹の犬をけしかける娯楽とか、剣闘士とかありましたしね
今回 Jamp into the hole! というわけで穴に飛び込んだわけですが、実は英語に I’m in a hole という言い回しがありまして「私は穴にいる」…なんじゃらホイという感じですがこれは「非常に困っている」「窮地に陥ってる」という意味になるのだそうです。借金で首が回らないときとかに使うそうですよ
非常に困って飛んだ先には大蛇がいてヤブヘビ…お粗末様でした!
コメントありがとうございます。
>スターウォーズでもそんなシーンありませんでしたっけ。
EP6の冒頭、ジャバのアジトでありましたね。逃げようとする奴隷とかルークを穴に落として、地下にいる怪物に襲わせるのを見学するシーンが。ジャバに見やすいように台座がわざわざ動く仕組みになってましたw
>そういう文化なんでしょうね。
かつて存在したギロチンの処刑も、市民にとっては重要な娯楽だったらしいですからね。
>英語に I’m in a hole という言い回し
I’m in a stoneだと「いしのなかにいる!」ってウィザードリィの話になりますね。この場合は困るどころか終わってますがw